2021年04月07日

【速報】ヒロック初等部 2022年開校へ

ヒロック初等部は小学生を対象にした東京をキャンパスにした次世代型オルタナティブ・スクールです。 2022年4月世田谷区砧公園隣に開校します。 HILLOCKは小高い丘という意味で、一人ひとりが小高い丘を自由に駆けめぐることをイメージしています。


ヒロック初等部 2022年開校へ

ヒロック初等部は小学生を対象にした東京をキャンパスにした次世代型オルタナティブ・スクールとして2022年4月に開校します。

HILLOCKは小高い丘という意味で、一人ひとりが小高い丘を自由に駆けめぐることをイメージしています。

同校は、世田谷区を中心にバイリンガル幼児園のヒロックバイリンガル幼児園とキッズアイランド インターナショナルプリスクールを開校しています。

 

特徴は、ワイルド&アカデミックで、東京がキャンパスです。

 

特徴

高い専門性をもつ多様なプロフェッショナル集団が、力を合わせて運営するのが特徴です。

(1)ラーニング・シェルパ:トップクラスの元教員が子どもと接します。ヒロックでは、子どもに寄り添う観点から「先生」ではなく、ヒマラヤ登山ガイドのシェルパにちなみ「ラーニング・シェルパ」と呼びます。

生徒12名につき1名のシェルパが配置される手厚い体制で、一人ひとりの育ちと学びをコーディネイトします。

蓑手章吾氏 スクール・ディレクター(校長)
公立小で自由進度学習・ICT・特別支援教育での経験を持ち、一人ひとりの寄り添う教育を実践してきました。
主著「自由進度学習のはじめかた」、テレビ等メディア出演などの外部向け発信も行っています。

 

五木田洋平氏 カリキュラム・ディレクター
私立小学校の立ち上げに参画し、日本語版インターナショナル・バカロレアの探究学習、ICT教育を実践してきました。
また海外日本人学校をはじめ外部教育機関向け講師としても幅広く活躍しています。

二人はこれまでの実践をベースに自らの教育のあり方をさらに探究するため、安定した教職からヒロックに教育実践の場を移しました。

 

(2)創設者&運営チーム:一般企業の経験もある教育起業家がチームを組んで運営します。

創設者の堺谷武志氏(キッズアイランド代表)をはじめ、それぞれが教育起業家である中村一彰氏(STEMON代表)、野村竜一氏(Manai代表)、長井悠氏(タクトピア代表)、村田学氏(国際教育研究家)が、幅広い知見を持ち寄って運営を支えます。

写真左、堺谷武志氏
米国留学やシンガポール駐在、アジア戦略企画や海外事業投資・買収を含め10年に渡り国際ビジネスに参画。独立後に創設した公園隣接型プリスクール「キッズアイランド」には15年間で1200名の子どもが門をくぐる。京都大学工学部、南カリフォルニア大学経営学修士、元三菱UFJ銀行、保育士。

 

カリキュラム

「探究&教科」の学びを通して確かな教養・基礎学力と伸びやかな探究心が伸びることを目指します。

・個人、チーム、コミュニティに加え、スクール外活動など多様な活動を通じて、人と社会と世界につながります。

・日本語軸バイリンガルに向けた学び、公教育ではまだやっていないような先進的な学びなどユニークな取り組みをします。

・緑豊かな砧公園で過ごす時間を大切にし、ゆったりと過ごせる「自由」の時間もあります。

 

3つのC

同校では(子どもを寄せるための「目指す子ども像」ではなく)個性がより輝くための「3つのC」を大切にします。

一人ひとりにとっての3つのCが伸びるよう、「個別」「チーム」「コミュニティー」「学外活動」を丁寧にコーディネイトします。

個別:一人ひとりの個性・興味・発達段階に応じて学びをコーディネイト
チーム活動:ワークのタイプ・内容によって、近い年齢や異年齢でチームを組みます
コミュニティー:異学年で形成されるコミュニティーで、多様で深い友だち関係を築きます
東京がキャンパス:フットワーク軽く社会とつながります(他教育機関との提携・協働で外部コミュニティーと交流)

 

お問い合わせ

ヒロック初等部(2022年4月開校)
場所:世田谷区上用賀5-23-2
定員:最終40名(今年度募集予定:低学年で12名)

▽ 詳細はこちらからお問い合わせください。


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