サマースクール Q&A
Q1:サマースクール、キャンプだけ参加できるの?
インターに通っていないけどサマースクールだけ行けるの?
一般参加ができるサマープログラムを開催するインターナショナルスクールを掲載しています。
もちろん、学校によっては、自校の生徒だけを対象にする場合や他校生徒でも受け入れますが、英語力が必要など条件があったりします。
「サマースクール・キャンプ特集」では、基本的に参加自由のスクールをピックアップしています。
Q2:うちの子 英語が話せない…
サマースクールに興味があるけれど、「うちの子、英会話なんてできない」から…。
多くのサマープログラムでは、受け入れています。
例えば、ひと夏で約1,500人もの生徒を受け入れるアメリカンスクールでは、お子さんの英語力についての入学条件はありません。
「サマースクール・キャンプ特集」では基本的に英語力をあまり必要としない学校をピックアップしています。
Q3:先生はどのような人?
学校によって違いますが、主に教師歴のある先生が担当してくれます。
各サマースクール、キャンプでは、補助教員も含め、多くのスタッフが対応しています。
また、クラス編成ですが、日本の学級制度から比べるとはるかに少ない編成です。
例えば、アメリカンスクールのサマーデイキャンプでは、ひとグループ18人となっています。
さらにカウンセラーという補助教員も参加し、大学生などのお兄さん、お姉さんもいて上手にフォローしてくれます。
Q4:どうやって通うの?
ラッシュは大変!
サマースクールの間だけといっても、朝のラッシュやインターまでの遠い場合など躊躇していまいます。
実は、多くのスクールが最寄の駅からスクールバスを運行しています。
例えば、アメリカンスクールの場合、各私鉄の最寄り駅からスクールバスを運行しています。
スクールバスを利用する場合、別途料金が発生することが多いようです。
また、学校まで車で送り迎えの方も多いです。
Q5:昼食は?
大きく2つに分かれます。
1、学校がランチを用意してくれる場合
2、お弁当持参の場合
ランチが参加料に含まれている学校もあります。
また、お弁当持参の場合、多くは飲み物持参が多いようです。
Q6:服装はどうしたらいいの?
プールがあるプログラムも
多くの学校が動きやすいカジュアルな格好をすすめています。
また、水泳や野外活動があるプログラムでは、事前に用意する物などがリストで渡されます。
Q7:キャンプなの?スクールなの?
「サマーキャンプ」と「サマースクール」はどう違うの?
サマーキャンプという名前の場合、活動的なプログラムが多く、スクールの場合、学習的な意味合いが大きいようです。
しかし、サマースクールでもさまざまなアクティビティーが用意されており、宿泊型のサマースクールもあります。
おおまかに「夏に開講する学校」という表現である場合、一般的に「サマースクール」と呼んで良いと思います。
なお、アメリカンスクールの「サマーデイキャンプ」という名称は、「デイキャンプとは、さまざまなアクティビティやレクレーションを日帰りで提供する場のこと」です。
Q8:なぜサマースクールがあるの?
インターナショナルスクールは、秋入学が主流です。
そのため、9月が新学期スタートの場合、夏休み明けの進級や入学に備えて、子供たちを学校に慣れさせる目的があります。
例えば、9月から小学校に入学する生徒にサマースクール中に小学校の建物でサマースクールを受けさせて、新学期への心理的、物理的な壁をなくすように工夫しているところもあります。
Q9:英会話スクールどこが違うの?
英語で学ぶか?英語を学ぶか?
インターナショナルスクールは、英語で各科目を学びます。
一方、英会話スクールは、英語を学びます。
また、サマープログラムにインターナショナルスクールの教育体系が部分的に取り込まれていることがあります。
英語を学ぶのではなく、英語で美術や工作、お昼、水泳の授業を受け、屋外の活動もします。
この手法を英語イマージョンプログラムといいます。
英語の世界に浸ることで、より高い効果を得る指導法です。
それを体験できるのが、インターナショナルスクールのサマープログラムの最大の特徴です。
Q10:英語の申し込みはちょっと…。
日本語で申し込めます。
ご安心ください。
多くの学校では、日本語を話すスタッフがいます。
また、申し込みも日本語で書くのがほとんどです。
英語、日本語併記の申込書もありますが、記入例を参考にすると問題ありません。
また、説明会や学校の担当者に聞けば、すぐに教えてくれます。
インターナショナルスクールでは、保健室もあり、サマープログラムでも看護師が待機しています。
緊急時も日本語ができるスタッフがいるので、安心です。