明治学院大学国際キャリア学科の紹介

Meiji Gakuin Gts Yokohama Campus Banner
明治学院大学の国際キャリア学科(GTS)についてご紹介します。GTSでは、学生は日本国内や世界各国から集まった仲間とともに学ぶことができます。このプログラムでは、幅広い基礎から専門分野へと学びを深めます。また、語学学習、留学、ダブル・ディグリー、国際インターンシップなどの機会も用意されています。

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明治学院大学の近代的な「エコキャンパス」である横浜キャンパス(戸塚)にある国際キャリア学科(GTS)では、日本国内や世界各国から集まった学生たちが、英語にあふれた国際的な学習環境の中でともに学んでいます。

GTSは明治学院大学国際学部に属しており、同学部は1986年の設立当時、日本で最初の国際学部でした。GTSの目的は、グローバル化が国内外にもたらす文化・経済・政治・社会面での影響に対応できるように学生たちを育成することです。

国際的な環境

GTSは戸塚にある美しい横浜キャンパスに位置し、東京や鎌倉、そして広域関東圏と鉄道で結ばれています。キャンパス自体はコンパクトで歩きやすく、学習と学生生活の両方をサポートする施設が整っています。

GTSでは英語で授業が行われており、学生は英語のみで学士号を取得することができます。また、同じく国際学部に属する国際学科が提供する、日本語で開講されるさまざまな科目を履修する選択肢もあります。

多くの学生にとって、この英語漬けの環境こそがGTS最大の魅力となっています。

この学科の一番の魅力は、英語を話すのが怖いという気持ちを克服しやすいところだと思います。1年生向けのクリティカルライティングやアカデミックリーディングの授業から始まり、ディスカッションやプレゼンテーションを何度もやることで、少しずつ自信がついてくるんです。

授業はすべて英語で行われるので、日常的に英語を使う機会がさらに増えます。この学科には留学生がたくさんいるので、すぐに友達ができ、ネイティブな英語に触れ、より自然に話せるようになります。

GTSでは、学生は日本各地や世界各国から集まった仲間とともに学びます。学生の半数は日本出身で、そのうち37%は日本の教育機関出身、13%は海外やインターナショナルスクールの経験があります。残りの半数は、海外出身の学生と交換留学生が同じ割合です。

GTSは、高い教員対学生比率と、ディスカッションを中心とした能動的な学習アプローチを誇っています。講義形式の授業の平均人数は23名、ゼミ形式の授業の平均人数は6名です。これにより、学生は教員からよりきめ細かな指導を受けることができ、すべての学生が積極的に考えを話し合い、意見を共有できる環境が生まれています。

カリキュラム概要

GTSのプログラムは、幅広い範囲を扱いながらも、学生一人ひとりの学術的関心に合わせて組み立てられています。これは、グローバル化に関する諸問題を学際的なアプローチで学ぶことによって実現されています。学生はまず広い視野から学び始め、関心のある分野を専門的に学ぶにつれて、研究範囲が絞り込まれていきます。

学生は、文化研究、社会学・人類学、経済・ビジネス、政治学という4つの主要分野の専門家による授業を受けることができます。

入学後の第1〜3セメスターで、学生は異なる学問分野の4名の教員が担当する合同セミナー「Introduction to Global and Transcultural Studies」を履修します。

第4セメスターからは、専門教育を受け始めることができます。3年次からは、「Life and Career Development」の科目を通して、卒業後の人生に向けた準備を行います。

3年次には研究方法の授業も履修し、それが4年次のGraduation Projectにつながります。このプロジェクトは、長めの研究論文、またはメディアプレゼンテーションを伴う短めの論文のいずれかで構成されます。

Graduation Projectを完成させた学生はさらに、Poster Presentationsで研究成果を発表します。これにより、学生と教員の間での情報共有を促すとともに、プログラムを通して身につけたアカデミック英語のスキルを実践します。

この学科のAcademic English Programは、プログラムの最初からアカデミック英語のスキルを支えるように設計されています。これに加えて、日本語を第二言語として学ぶ授業か、既に日本語に堪能な学生向けには、複数ある他の言語の中から選んで学ぶ授業が用意されています。

GTSの語学プログラム: アカデミック英語 | 日本語

明治学院大学の国際センターが提供する数々の留学プログラムに加え、GTSの学生は、サンフランシスコ州立大学との独自のダブル・ディグリー・プログラムを利用することができます。このプログラムでは、平均5年で両大学の学位を取得することが可能です。

GTSの学生は、オーストラリアでの日本語教育アシスタントシップや、香港の日系企業でのビジネスインターンシップにも参加できます。

GTSでの4年間では、インターンシップ、実習、短期・長期の留学機会を利用できるだけでなく、学問分野に関連するフィールドトリップやフィールドスタディセミナーにも参加します。

過去に実施されたフィールドトリップの例では、東京証券取引所で金融商品や経済概念について学んだり、江の島で3年生が島の文化調査を行ったりしました。

フィールドスタディセミナーでは、1、2週間の旅行を通して、学びをキャンパスの外や海外へと広げます。異文化交流、関連する場所や博物館の訪問、アクティビティやイベントへの参加を通じて、学習テーマとその土地を結びつけます。

卒業生の声

学生や卒業生は、GTSで過ごした時間が、個人的な成長とキャリアへの準備の両方につながったと考えています。まさに、学生たちがさまざまな経歴を持って横浜キャンパスに集まることにより、GTSの英語に浸る学習環境や独自の経験、そして幅広い教育機会が学生たちの力になっているのです。

Meiji Gakuin Gts Student Voice Takaaki Ushiki Ey

Takaaki Ushikiさん
卒業年度:2022年度
現在の所属先:EY Japan

Takaaki Ushikiさんは、 GTSでの学びを通じて、成功につながるキャリアを見つけた多くの学生の一人です。

英語を学ぶだけではなく、英語で専門科目を学ぶというカリキュラムにとても魅力を感じ、国際キャリア学科に入学しました。

留学経験もなく、英語は大学受験レベルでしたので、まず英語に重点を置きました。その後は、経済学分野に注力しました。

恩師の研究や授業に対する熱意ある指導のおかげで、経済学から派生して簿記や租税の勉強に打ち込むようになりました。バイトや友人との旅行など、課外でもとても充実していました。また、大学院の入試準備と資格学習もしていました。院試は、研究の知識を入れる必要がありましたので、自身で相当程度学習をしました。全ての経験が、自信に繋がっています。

大学院では税法の研究をしており、好きが高じて会計事務所に就職しました。外資系ということもあり、様々な背景を持った人々そして世界中の方とやり取りをする機会があります。国際キャリアの「transcultural精神」が今に生きていると実感しています。

国際キャリア学科は、やりたいことができる素晴らしい環境が整っています。まだやりたいことが見つからない方は、自分が少しでも気になった勉強を突き進めてみてください。意外な所から自分の探求が始まり、それが将来に繋がると思います。

GTSでの学生生活について、学生自身の言葉でさらに知りたい方は、GTSのウェブサイトから在学生・卒業生の声のページをご覧ください。

オープンキャンパス

明治学院大学では、夏期に横浜キャンパスと白金キャンパスでオープンキャンパスを開催しています。横浜でのイベントは8月1日~2日に開催されましたが、GTSは8月21日~22日に行われる白金でのイベントにも参加します。予定されているイベントには、以下の模擬授業が含まれます。

ブルーオーシャン戦略

任天堂のような企業や、タイムズのような駐車場サービスがなぜ大成功したのか、不思議に思ったことはありませんか。その答えは、ビジネス戦略にあります。ぜひ授業に参加して詳しく学んでみてください。

「越境文化論とは何か?」

越境文化論では、文化を常に変化し、新しい文脈に適応していくものとして捉えます。ディズニーのアニメ映画を例に、文化が国境を越えるときにどのような変化や課題が生まれるのかを考えながら、グローバル文化の可能性を探っていきます。

正式なイベントスケジュールや申込の詳細については、オープンキャンパスイベントのページでご確認ください。

入試情報

GTSでは、一般入試に加えて、総合型選抜(AO)入試に2つの選択肢を用意しています。出願方法の詳細については、入試情報のページまたはオープンキャンパスのイベントで確認できます。

入試情報:日本語|英語

GTSのプログラムは、学際的な教育を通じて、変化し続けるグローバル環境の中で学生が自らの居場所を見つけ、世界と日本に対する視野を広げられるように育成することを目指しています。詳しくは 公式ウェブサイトをご覧ください。

この記事の記者

ルケ・ベリボ

ルケ・ベリボは、帰国子女アカデミーにおいてカリキュラム開発を担当しています。カナダ出身で、英語とフランス語のバイリンガル環境に育ち、成人後に第三言語として中国語を習得しました。2008年にフランスで語学教育のキャリアを開始し、その後、オーストラリアを含む5か国で指導経験を積みました。オーストラリアでは応用言語学およびTESOL(英語教授法)における修士号を取得。専門分野は、言語評価、アカデミック英語、教育理論、カリキュラム設計です。