2020年09月29日

東大に最も近いインターナショナルスクール開校へ。アオバジャパンのが文京区、三鷹、下目黒と快進撃!

アオバジャパン・インターナショナルスクールグループの文京区に中高開校に注目が集まっている。文京女子学院と提携し、アオバジャパンの中高等部を東大前に開校するのだ。アオバジャパンは、昨年、世界のインターナショナルスクールで最も多く採用されているケンブリッジ国際カリキュラムのインターナショナルスクールを東京都三鷹市で経営を開始。さらに2021年4月に目黒区下目黒に国際バカロレアのバイリンガルスクールを開園する。国際教育グループとして、その動きに注目が集まる。


 

アオバジャパンのが三鷹、下目黒と快進撃!

コロナ禍で通学できない状況、国内外から出入国ができない状況でもインターナショナルスクールが今後も増え続けています。

アオバジャパングループは、2020年4月に中野に開園し、2021年4月に下目黒に1歳児~5歳児を対象としたアオバジャパン・バイリンガルプリスクールを開園予定です。

アオバジャパン・バイリンガルプリスクール下目黒キャンパスは、校舎を建築中のため10月6日(火)に特別説明会をホテル雅叙園東京で開催します。
詳しくは、こちら。

 

インターナショナルスクール大手のアオバジャパン・インターナショナルスクールグループは、昨年、東京都三鷹市にあるケンブリッジ国際カリキュラムを採用したリトルエンジェルス ・インターナショナルスクールの運営をはじめました。

東京都三鷹市にあるリトルエンジェルス ・インターナショナルスクールは、ケンブリッジ国際カリキュラムで学べる幼・小・中・高のあるインターナショナルスクール。

 

世界のインターナショナルスクールで最も採用されているカリキュラムであるケンブリッジ国際カリキュラム。

▽ ケンブリッジ国際カリキュラム公式インスタグラムより引用。

Instagram

リトルエンジェルス ・インターナショナルスクールの運営により、アオバジャパングループは、世界2大カリキュラムを国内で初めて運営する教育グループとなりました。

今後、世界で主流であるケンブリッジ国際カリキュラムを採用した学校をどのように展開するのか、注目が集まります。

文京学院大学女子とアオバジャパンがコラボへ

アオバジャパン・インターナショナルスクールは、文京学院大学女子中学校・高等学校を運営する学校法人文京学園と提携し、2021年夏を目標に中等部・高等部を開校します。

文京女子学院の校舎風景。

 

文京学院大学女子中学校 高等学校は、理数教育で都内女子校では初めてスーパーサイエンスハイスクール(SSH)とコアスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けています。

今回の提携により、理数教育に英語教育の柱ができます。
インターナショナルスクールと提携することで、さらに多文化理解など教育面で大きな影響が考えられます。

東京大学に最も近いインターナショナルスクールへ

 

アオバジャパン・インターナショナルスクールは、文京女子中学校・高等学校との提携により、東京大学に距離的に近いインターナショナルスクールのひとつとなります。

東京都千代田区にある千代田インターナショナルスクール東京も東大に近いインターナショナルスクールのひとつです。

▽ アオバジャパン・インターナショナルスクール公式インスタグラムより引用。

Instagram

アオバジャパンインターナショナルスクールの中等部、高等部は、東京都練馬区にあります。
練馬区光ヶ丘キャンパスも大規模な改修が予定されています。

▽ 幼稚部から高等部まで開校しているアオバジャパン・インターナショナルスクールの光ヶ丘キャンパス。

Aoba-Japan International School - Kindergarten to Grade 12 in Tokyo

https://www.japaninternationalschool.com/

Founded in 1976, Aoba-Japan International School (A-JIS) is a secular school, welcoming and respecting families from all nationalities and religions.

日本最古での最高学府である東京大学に一番近くに国際バカロレアのインターナショナルスクールが開校します。

両校とも国際バカロレア教育で有名な学校のため、両校卒業生が進学先に選ぶのは、東京大学なのか、または海外なのか?

インターナショナルスクールで学んだ生徒がどのような進路を選ぶのか。
注目が集まります。


この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、日本経済新聞やフジテレビホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。