2020年02月10日
2019年に開校したManai Institute of Science and Technology(以下、Manai)は、開校とともにに高い注目を集めました。そのManai が若者の科学的研究と教育を促進するための新しい取り組み「Manai Award」を創設しました!それが、Manai Awardです。サイエンスの腕自慢が集まる大会です。もちろん、メンターや著名科学者のアドバイスをもらえる自分が成長できる大会です。
2019年に開校したManai Institute of Science and Technology(以下、Manai)。開校とともにに高い注目を集めました。
そのManai が若者の科学的研究と教育を促進するための新しい取り組み「Manai Award」を創設しました!
Manaiの野村代表にManai Award創設についてインタビューをお願いしました。
編集部:Manai Awardは、中高生を対象にした自然科学のユニークな賞ですね。中高生で、部活でリサーチプロジェクトを持っている学生も多いと思います。
そもそもManai Awardを創設した理由とその思いを教えてください。
編集部Q,Manai賞を創設した理由とその思いを教えてください。
世界的に有名な漫画の「ドラゴンボール」の中に天下一武道会というものがあります。
世界中の格闘腕自慢が集まり、己のプライドと賞金をかけて戦う格闘大会です。
単なる賞金稼ぎの大会でもなければ、単純に一番強い者を決めるということに終わっていないのが作品中のこの武道会の魅力で、キャラクターたちは自分よりも強い相手の存在を知り、ワクワクし、そして大会中にも切磋琢磨し成長します。さらにそこで拳を交えたライバルたちは大会後世界中にまた散らばり、その後幾度となく交わります。
敵として、再び対戦する相手として、時には仲間として。そして作中キャラクターたちはさらに強くなり、魅力的になっていくのです。
この例えが伝わるかどうかはかなり掛け(笑)ですが、こういった場を、今後世界で活躍することを目指す高校生のために作りたいと思ったのがManai立ち上げのきっかけの一つです。
ですから、科学研究をする高校生の天下一武道会たるManai Award は、Manai本体のコンセプトとしての原型でもあると言えます。Manai Award の創設はむしろManaiの創設とセットだったと考えています。
▼ サイエンス天下一武道会へはこちらから申し込み!
野村:Manai Awardがどんな場なのか端的に伝えると「研究発表の場」であり「ライバルや仲間との交流の場」であり、またそれ自体が「学びの場」です。
Manai Awardは生徒が自身の研究を発表し評価を得るということ以上に、他の参加者との交流、切磋琢磨を重視しています。
最終日のプレゼンテーションの前には、最前線で活動する科学者からのメンタリングや、レクチャー、ワークショップ、交流イベントをプログラムとして用意しています。
ここでできる友人やメンターとのネットワークは必ず今後の研究者人生の財産となります。この点が他の科学賞との違いと考えています。
特に応援したい分野というのは設定していません。個人的には、分野にしろ手法にしろこれまでだれも取り組んだことがない独創性の高い研究を楽しみにしています。
野村:日本国内ではやはり理科部などで活躍しつつ、「世界の猛者と競ってみたい」という
キャプテン翼の日本選抜に入れるかもみたいな子達に響きたいなあと思います。編集部:まさしくサイエンスの天下一武道会のイメージですね。
編集部Q,Manai Award は、世界から応募があると思います。その中でどのような基準で賞が授けられるのでしょうか?
Manai Institute での評価基準でもありますが以下を評価項目としています
・Originality (どれだけ独創的か)
・Progress (どれだけ完成度が高いか)
・Planning (どれだけ(今後のことが)計画されているか)
・Scalability (どれだけ応用性があるか、どれだけ社会にインパクトがあるか)
・Passion / Proactiveness (どれだけ情熱があるか)全ての項目要素が満遍なく必要ということは全くなく、どれかに突出している場合もあり得ると思っています。
例えば現状研究としての完成度は大変低いが、仮説や計画が独創性に富んでいるため高評価という研究があることも想定しています。
編集部Q,なぜ、このタイミングでManai賞の開設をこのタイミングできめたのでしょうか?
Manai設立の理念とManai Award は大変近いので早々に開催はしたかった。2019年に開校し軌道に乗り始めたのでこのタイミングで実施を発表しました。
サイエンスの天下一武道会を開催するManai Award。
このユニークな仕組みは、今年が第一回目。
あなたの取り組んできたことが、メンターや仲間とともにさらに社会にとって素晴らしいプロジェクトになるステージです。
▼ 詳しくは、こちらのManai Awardの詳細をチェック!
ドラゴンボールの天下一武道会の会場といえば、パパイヤ島ですが、なんとManai Awardは、沖縄の沖縄科学技術大学院大学(OIST)が舞台です。
もちろん、続々と著名メンターが集結しています。
さらに「Manaiで研究メンタリングを受ける権利」という強力サポートを受けることができます。
2019年9月に開校を迎えたManai Institute of Science and Technologyは、研究活動を中心に、ワークショップ、実験プログラム、そしてオンラインプログラムが有機的に繋がり、生徒ひとりひとりのペースで学ぶ仕組みが特徴です。
▼ 大学などの研究機関と連携しているため、没入できる環境が用意されています。
▼ こちらの申し込みよりご記入ください。
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。
思いっきり、自分のサイエンスの世界をメンターにぶつけよう!