2021年10月01日
英国のハロウスクールが創立450周年で海外初の全寮制インターナショナルスクールとして2022年8月に開校予定のハロウ安比校。限定で開催された見学会を編集部は取材をしました。参加された保護者の声、ハロウ式のおもてなしもイギリスを感じました。これから見学会も開催されます。ぜひ、ご参加を!
英国のハロウスクールが創立450周年で海外初の全寮制インターナショナルスクールとして2022年8月に開校予定のハロウ安比校。
8月に開催されたコロナ禍もあり、限定で開催された見学会を編集部は特別公開します。
▽ 完成図が着々と完成に向けて進んでいるようです。
▽ 完成図が着々と完成に向けて進んでいるようです。
参加者は、北海道から福岡まで日本各地から参加がありました。
新幹線の盛岡駅から安比高原までハロウ安比校の専用バスが運行され、スタッフのジャスティンさんによる安比高原の歴史と観光案内の説明を聞きながら、説明会のホテルに到着しました。
▽ 安比高原ホテルにハロウ安比校説明会のチェックインカウンターにマスコットのライオンも登場!
ハロウスクールの創立者は、ジョン・ライオン氏。
450年前にエリザベス1世に開校の勅許を受け開校しました。
そのライオン氏の名前からハロウスクールのマスコットは、ライオンになったそうです。
ハロウハットを被ったハロウライオンが置いてあり、そこにはマイケル・ファーリー校長からの手紙が添えられています。
ハロウライオンのぬいぐるみがホテルの置物なのか、はたまたギフトなのか悩んでいると、なんと参加特典のギフトでした。
新幹線の移動から到着してホテルの部屋でホッとすると同時にハロウスクールのマスコット、ハロウライオンのぬいぐるみと校長からの手紙。
一人一人、そして、家族を受け入れてくれる気持ちを実感します。
そして、ホテルの説明会場へ。
そこで昼に到着して、一息ついて会場に行くとなるほど!
アフタヌーンティーが用意されいました。
イギリスのおもてなしをダイレクトに感じます。
画面左端のモンブランは、イチゴの上にハロウハットを被っていました。
アフタヌーンティーもハロウ式のウェルカムな気持ちが溢れていました。
家族でアフタヌーンティーを食べていると学校見学会、という堅苦しさはなく、リラックスした雰囲気になります。
アフタヌーンティーが用意されいました。
イギリスのおもてなしをダイレクトに感じます。
画面左端のモンブランは、イチゴの上にハロウハットを被っていました。
アフタヌーンティーもハロウ式のウェルカムな気持ちが溢れていました。
家族でアフタヌーンティーを食べていると学校見学会、という堅苦しさはなく、リラックスした雰囲気になります。
見学会のスケジュールの説明の後に約1時間の学校説明会が開始されました。
ジェーンさんのプレゼンは、なぜハロウスクールが安比高原に開校するのか?から始まり、ハロウ校の歴史、イギリス式のカリキュラムの説明や課外活動や寮生活など幅広く説明がありました。
ハロウ安比校のことを知れば知るほど、この学校の開校にさらに期待が高まります。
プレゼンの後半は、ハロウインターナショナルスクールグループの統括校長のマイケル・ファーリー氏(以下、ミック校長)がイギリスから生中継で参加!
ミック校長と質問のやり取りをする中で、公表されたのが学費でした。
ホームページより先に参加者に公開されました。
▽ 夜は、ミック校長と個別相談ができ、多くのご家族が持つ疑問や各家庭の事情など率直に相談することができました。
質問事項で多く挙がったのが、全寮制のため子どもの心理面のケアや健康的な食事など放課後のハウスでの過ごし方などの質問が多く挙がりました。
お子さんからは、どんな学校生活になるのか。またどんな友達ができるのか。
また部活など放課後の過ごし方など積極的に質問が出てきました。
この後、ミック校長と事務局のジェーンさんにお聞きすると
学校生活を楽しみにしてくれている生徒、保護者にお会いできたことが何よりも嬉しいです。
取材していても、安比でしかできないハロウの教育と経験に注目が集まっていました。
学校生活を楽しみにしてくれている生徒、保護者にお会いできたことが何よりも嬉しいです。
取材していても、ハロウ校が安比でしかできない学びに注目が集まっていました。
説明会で学びの仕組みを理解した後で、ではどのようなキャンパスなのでしょうか。
工事中のキャンパスのためヘルメットを着用し、見学がスタート。
▽ 正門を抜けたエントランスは、予想よりも広く、デザインが印象的です。
キャンパス見学で実感するのが、その広さと建物の役割です。
校舎と寮の空間の使い分けや保護者からは、「予想以上のスケール」、「キャンパスが図面より実感するとはるかに大きいですね」という声が。
「雪が降った場合どうなるのか?」など質問が挙がりました。
記念撮影は、もちろんハロウライオンと一緒!
キャンパスツアーで別の盛り上がり感があったのが、隣接するゴルフ場です。
安比高原の自然豊かな感じに「あぁ安比高原て良いな」という声が挙がります。
お子さんは、トンボを追いかけたり、「ここでゴルフを習えるんだ」という保護者の声は印象的でした。
この後、テニスコートや生物の授業などで使う牧場も見学しました。
翌日の早朝は、ハロウ安比校の生徒が学ぶ課外授業が開催されました。
ぶなの森を散策し、ハロウ式課外授業を疑似体験。
都会にはない自然環境を活かした学びも体験できました。
実際に限定で開催された見学会に参加したお子さん、保護者の声をお聞きしました。
保護者
どのような学校になるのか、親として心配な部分があったのですが、校長先生が娘に質問はないですかなど、いろいろお話をしてくださった姿に、ミック校長の教育に対する情熱や、学校の気持ちを実感しました。
ライブラリーは、知の宝庫。メディアセンターの活用なども楽しみです。
保護者
説明会でも、校長先生が子どもに質問を投げかけてくれたり、子ども目線に立ってくれる姿に感動しました。
そうした、校長先生をはじめスタッフの方がいること。そこだと思います。
参加したお子さん
実際に学校を見学できて楽しかったです。
この学校で学ぶことができるのが楽しみです。
保護者
実際に安比高原に来て、キャンパスが自然豊かな環境にあることを見られたこと。
やはり説明会の丁寧さに準備を積み重ねてこられた姿を実感しました。
保護者
安比高原自体が、これからさらに発展していくため(インターコンチネンタルホテルが3ホテルを開店予定)などリゾートとして町が発展していくのも楽しみです。
早朝のハロウ式の課外授業などを体験し、実際に家族で安比高原の山に足を踏み込んだお子さんと保護者。
建築中の校舎からどのような学校になるのか、を体験した保護者からは、「授業料は日本の学校と比べると高いかもしれないが、ハロウ安比校の安比高原でしかできない学びと、ハロウの教育の充実さと質はここにしかないと思う」という声を聞きました。
ハロウ安比校は、イギリスのハロウスクールが450周年として、海外で初めて全寮制で開校するプロジェクトです。
日英の架け橋として開校するハロウ安比校。
その使命を果たすべく、ハロウインターナショナルスクールの総責任者であり、これまでにもブリティッシュスクール・イン・トウキョウの校長や、ハロウバンコク校の校長を務めた経験のあるマイケル・ファーリー氏が自ら就任される姿に反映されています。
日本がこれまで知らない国際教育。
それがハロウ安比校として開校します。
今回の安比でのキャンパス見学のご参加を逃した方、ご心配なく!
2021年10月9日(土)にオンラインにてキャンパス見学ので切る説明会開催されます。
▽ 2021年10月9日(土)に説明会が開催予定です。
Online Seminar - Meet The Educator - Harrow Appi
https://www.harrowappi.jp/online-seminar-campus-preview/Event date: 9th October 2021 (Sat) Situated in the pristine mountain environment of Appi Kogen, Harrow Appi is surrounded by nature: clean air, star filled skies, and a healthy environment. With access to one of the largest ski resorts in Japan, a 36-hole golf course, mountain bike trails, an indoor swimming pool, and 18 tennis […]
ハロウ安比校は日本有数の自然環境を持つ安比高原に位置しています。
学校全体が素晴らしい大自然に囲まれ、澄んだ空気、緑豊かな木々や満天の星空といった、他の学校にはない環境です。
安比高原はスキーの聖地とも称されており、スキー場に加え、36ホールのゴルフ場や、マウンテンバイクコース、室内プールや18面テニスコートなども用意されているため、存分にスポーツを楽しめます。
自然と育む卓越した教育がまさにここに実現します。
今回のイベントでは、この素晴らしいハロウ安比校の学校環境や、教育内容、そして安比高原を知るイベントです。
Email: admissions@harrowschools.com
Website: http://harrowschools.com/
Facebook: AISL Harrow Schools
YouTube: AISL Harrow Schools
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。
寮の質問も多く出ました。