2021年12月27日

1/4 20時から「グリーンスクールの魅力とは!バリ島から生中継!」

2022年1月4日 20時からZoomで国際教育フェアを開催します。グリーンスクール、THINK Global School、インフィニティ国際学院からオルタナティブな学びを知ろう!


世界に増えるグリーンスクール。その魅力とは?

グリーンスクール公式サイトより引用。

 
 

グリーンスクールは、インドネシアのバリ島から自然環境を大事に校舎建築や学びの仕組みを作ってきました。

グリーンスクールは、その後、ニュージーランドにも開校し、南アフリカ、メキシコと増えて行きました。
そして、各地の自然環境土台にグリーンスクールに学びを広げています。

編集部にもグリーンスクールのお問い合わせが多く、この度グリーンスクールにお子様を通わせている夏海 紗瑛さんにバリ島から生中継をお願いしました。

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グリーンスクールとは?

インドネシアのバリ島に開校した幼稚園から高校まであるグリーンスクール
アメリカにある国際教育認定組織のWASC認定校のインターナショナルスクールです。

学びは、グリーンスタディーズ、環境科学、起業家学習、クリエイティブアートが特徴です。

2008年に開校し、「地球上で最もグリーンな学校」賞を2012年に授賞。
地域の学生向けに課外活動プログラム「Kul Kul Connection」を放課後に開講しています。

 

バリ島にあり、オーガニックな教育はこれまでの詰め込み教育ではない、ナチュラルな学びを求める生徒と保護者の心に響きました。

大量生産、消費から地産地消、多様性、持続可能性、起業家など新たなキーワードとともに社会に必要な学びをグリーンスクールは背負っています。

グリーンスクールが提案する「新しいIQ」インテリジェント クエスチョニングとは?
グリーンスクールは、インテリジェンスを、既存の知識を使用し、利用可能な情報にアクセスして新しい問題を解決する能力と定義しています。

▽ 従来のIQではなく、「問題」に対して正しい質問をする知的能力を「新しいIQ」として定義しています。同校公式Youtubeより引用。

授業料は、年間160万円(為替により変動あり)です。
グリーンスクールが開校し、バリ島からその教育理念は世界へ広がります。

拡大ではなく、グリーンスクールの哲学が世界に拡散しています

グリーンスクールは、インドネシアのバリ島から、ニュージーランド、南アフリカ、そしてメキシコに分校が開校しています。

▽グリーンスクールの公式ホームページより引用。

温暖化に伴いSDGsなどその地域の自然環境と探究型の学びがリンクしているグリーンスクールの理念は、さらに世界で分校として拡散しています。

編集部は、その中でアメリカ発祥のThink Global School の理念にも注目しています。

アメリカ発のTHINK Global Schoolとは?

▽アメリカのニューヨークにあるTHINK Global Schoolの公式Youtubeより引用。

校舎がない通信制高校です。面白いのは、スクーリング会場が世界中で開催されていることです。

world-schoolingは、アフリカのボツワナ、中南米のコスタリカ、ボスニアや日本など世界で開催されます。

なぜ、世界でスクーリング授業が開催されるのでしょうか。

世界で開催される探究授業は、少人数のクラスで開催され、最先端のテクノロジーや学びへの情熱に無限の機会を与えます。

▽THINK Global Schoolの生徒たち。同校公式サイトより引用。

 

編集部は、自然環境の中で学ぶグリーンスクールとTHINK Global Schoolのような学校が日本にないだろうか?という素朴な疑問を持ちました。

その中で、インフィニティ国際学院の取り組みは、グリーンスクールとTHINK Global Schoolのどちらの学びの面白さを兼ね備えています。

インフィニティ国際学院は、2019年4月に高等部が開校し、2022年4月に初等部と中等部も開校します。

▽北海道と奄美大島にキャンパスを開校するインフィニティ国際学院中等部の記事。

▽中等部の開校説明会の様子。同校公式Youtubeより引用。

グリーンスクールとTHINK Global Schoolのどちらの特徴を兼ね備えたインフィニティ国際学院。

グリーンスクールにお子さんを通わせて『世界∞子育てサロン』代表の夏海 紗瑛さん。

インフィニティ国際学院の大谷学院長、そして教育ガラガラポンproject代表で電通のクリエイティブ・デイレクターの福田崇さん。

インドネシアに駐在員として勤務し、都内のインターナショナルスクールの学園長補佐を務め、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の津吹達也さんにご登壇をお願いしました。

 
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この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。