2022年07月20日

【速報!】キャピタル東京IS 渋谷に幼稚部を24年4月開園予定!23年4月に中等部を開校へ

2022年4月に小学部を開設した東京都港区のキャピタル東京ISが2023年4月に中学部を開設します。小学部はIB(国際バカロレア)PYP候補校として申請中、中学部もIB MYP候補校として申請予定です。2024年4月には渋谷(予定)に幼稚部、2026年4月には高校部(IB DP申請予定)の設立も計画しており、幼稚部から高校部までの一貫した教育で「自ら考え、自ら学び、自分の能力を社会の現場で活用することができる人材の育成」を目指します。


キャピタル東京ISは、24年4月渋谷(予定)に幼稚部!

2022年4月に東京都港区南麻布に創立され、小学部を設立したキャピタル東京インターナショナルスクール(以下、キャピタル東京IS)理事長:佐藤崇弘氏は、2023年4月に中学部を開設します。

今回の公表では、同時に渋谷に幼稚部を2024年4月に開園予定であることも公表しました。

 

キャピタル東京ISのオーナーは、株式会社LITALICOの創立者でもあり、約40社のスタートアップ企業に出資するエンジェル投資家としての顔も持つ佐藤崇弘氏です。

創立理念は、「子どもたちそれぞれが持っている個性や能力を思い切り使って、自ら考え、学ぶことで、その個性や能力を社会の現場で活用することができるよう、幼稚部から高校部までの一貫教育を行いたい」という想いから設立したインターナショナルスクールです。

幼稚部から高校部まで一貫教育の課程を「Classroom(教室)からReal World(現実世界)へ」と考え、子どもたちの成長をサポートします。

 

2023年4月の中学部開設に続いて、2024年4月には渋谷(予定)に幼稚部、2026年4月には高校部の開設を予定しています。

中学部と高校部については小学部と同様に国際バカロレア(IB)校としての認定を目指しています。

 

キャピタル東京ISでは、PBL(課題解決型学習)やSTEAM(科学、技術、工学、芸術・教養、数学)教育、日本語と英語に中国語も加えた3ヵ国語教育も取り入れています。

日本の文部科学省や経済産業省が21世紀以降のグローバル社会を良く抜くために必要な能力を養うことを目的に推奨している「21世紀型スキル教育」も実施しています。

 

キャピタル東京ISの特徴的なコンセプトは、「日本人、そして日本在住者のための教育」があります。同校に通う児童・生徒はほとんどの授業を英語で学びますが、それは「外国人のようになる」ことが目的です。

日本国籍を持つ子どもは日本国籍を持つ者としてのアイデンティティを保ちながら異文化を理解し、国際社会で活躍する力を身につけること、外国籍の子どもは、それぞれの母国のアイデンティティを保ちながら、自分が住んでいる日本を良く知って異文化を理解し、国際社会で活躍する力を身につけることを大事にしています。

小学部でも日本の学校と同等の国語授業を実施しており、また、自由時間に英語を使うことを強制することもありません。

保護者様は英語、日本語どちらでもスクールとコミュニケーションができます。
海外の在住経験や本格的な実用英語学習のバックグラウンドがないご家庭もお子様を通わせることができます。

2022年9月には現在の南麻布のキャンパス内にアフタースクールも開設します。

小学部の児童は放課後も引き続きPYPに沿ったEAL(第二言語としての英語)学習やアクティビティに参加することができます。

説明会・実地模擬授業予定

​8月5日(金) オンライン説明会 16:30-17:30
8月20日(土) 第1回 実地模擬授業体験&説明会 10:00-12:00
9月9日(金) オンライン説明会 16:30-17:30
10月14日(金) オンライン説明会 16:30-17:30
10月29日(土) 第2回 実地模擬授業体験&学校説明会 10:00-12:00
11月11日(金) オンライン説明会 16:30-17:30
12月9日(金) オンライン説明会 16:30-17:30
1月13日(金) オンライン説明会 16:30-17:30
2月10日(金) オンライン説明会 16:30-17:30
3月10日(金) オンライン説明会 16:30-17:30

▼スクールに関する詳細や説明会お申し込みについてはCapital Tokyo International School公式サイトをご覧ください。

▼CTIS Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCO5LwOXBD1DclL8QxPWFfFQ

▼CTIS インスタグラム
https://www.instagram.com/capitaltokyointlschool/?hl=ja


この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。