2025年07月14日
関西国際学園さくらインターナショナルスクール初等部が国際バカロレア(IB)PYP認定校に!すでに神戸校はPYP、MYP、DPの認定校でしたが、この度、東京初等部がPYP認定を取得しました。日英バイリンガル教育と探究力が特徴で、幼稚部も全国展開しています。
関西国際学園は、運営する「さくらインターナショナルスクール初等部」が、国際バカロレア機構(IBO)よりプライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)の認定校として正式に認可されたことを公表しました。
これにより、同校は世界基準の探究型教育をさらに強化し、グローバルリーダーの育成を目指す教育環境を一層充実させていきます。
関西国際学園グループは、日本で最初に国際バカロレアのプログラムを日本語・英語のバイリンガルで導入したパイオニアです。
神戸校では、国際バカロレアのPYP、MYP、DPを取得し、IB一貫校として運営しています。
世界的なインターナショナルスクールの認定機関であるCIS認定校でもあります。
東京・麻布の東京初等部も新たに国際バカロレア認定校となり、関西国際学園グループは関西・関東の両地域でIB教育の体制を強化しています。
同校グループは、日英バイリンガル教育を言語教育の中心にしています。
日本語と英語の両言語で学び、言語を「学ぶ」のではなく「両言語で学ぶ」環境を整備。
異文化理解と多様性を自然に身につけることが可能です。
学びでは、国際バカロレアを採用した探究型カリキュラムを導入しています。
子どもたちが自ら問いを立て、調べ、考え、発表するプロセスを重視。
社会や世界の課題を自分ごととして捉え、主体的に解決に取り組む力を育てます。
さくらインターナショナルスクールは、乳幼児部、幼稚園部を関東関西あわせて、14校運営しています。
また、多様な地域の子どもたちに国際的な学びの機会を提供しています。
グループ全体でIB教育の普及と質の向上に取り組み、幼児期から世界基準の教育を実現しています。
関西国際学園さくらインターナショナルスクールの東京初等部のIB認定は、関西と東京でバイリンガルな国際バカロレアのスタンダードを築く大きな一歩です。
▽ 同校は、国際バカロレアDPで国内外に合格実績のある茗溪学園(茨城県)と小中連携協定を提携しました。
東京の初等部卒業生の進学先のひとつとして考えられます。
茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)が小中連携協定を締結 | By インターナショナルスクールタイムズ
https://istimes.net/articles/1563茗溪学園中学校・高等学校と茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)は、小中連携協定を締結したことを公表しました。茨城県つくば市にある中学校、高等学校で国際バカロレア認定校です。2017年から国際バカロレアのDPをスタートし、高等学校ではアカデミアクラス(AC)、茗溪ジェネラル、IBコースではバイリンガルディプロマも習得できます。さくらインターナショナルスクールは、国際バカロレア PYP候補校で、運営母体の関西国際学園はPYP,MYP,DPの認定校で日英バイリンガルの探究学習を通して、創造力と責任感を持って国際社会に貢献するリーダーの育成しています。
関西国際学園 さくらインターナショナルスクール
公式HP:https://www.kansai-intlschool.jp/
関西国際学園 本部
〒545-0052 大阪府 大阪市 阿倍野区 阿倍野筋1-5-1 あべのルシアス7F
公式Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCJ4CKdEiy8su1SDhUS_UEZA
公式Instagram:https://www.instagram.com/kiaschool/
公式FaceBook:https://www.facebook.com/KIAinJapan/
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。