2016年05月21日
北海道・東北のインターナショナルスクール一覧です。
北海道でもっとも早く創設されたインターです。
北海道のインターナショナルスクールの歴史を背負う名門校。
カリキュラムは、幼稚部・小学部・中学部でIPCを軸にしています。
高等部では、APも選べ、SATを土台にAPで大学志願をしていきます。
コース 幼・小・中・高
各認定 WASC
カリキュラム IPC
大学志願 SAT AP
授業料
Preschool (full day):¥1,000,000
Kindergarten-Grades 5 :¥1,090,000
Middle School (Grades 6-8) :¥1,116,000
High School (Grades 9-12) :¥1,152,000
大学合格実績
アメリカ、カナダが多いようです。
また日本、韓国、フィリピンなど大学に進学しています。
主要な大学をピックアップしました。
University of California - Berkeley
Purdue University
Boston University
University of British Columbia
Royal Melbourne Institute of Technology
Imperial College London
National Taiwan University
International Christian University - Tokyo
Sophia University - Tokyo
Doshisha University - Kyoto
北海道札幌市豊平区平岸5条19丁目1-55
TEL: 011-816-5000
FAX: 011-816-2500
URL:http://home.his.ac.jp
E-mail: his@his.ac.jp
2011年開講。
北海道インターナショナルスクールのニセコ校。
中学・高校は札幌の北海道インターナショナルスクールに進む。
ニセコといえば素晴らしい雪質で、スキーなどウィンタースポーツも充実しています。
ニセコ近郊在住者向けの季節による在学制度Seasonal Studentsの制度は、同校ならでは。
バケーション型の通学制度として日本ではめずらしい制度です。
カリキュラムの軸は、英国のIPC。社会・自然科学系に強いカリキュラムは、同校らしい教育姿勢が見えてきます。
コース 幼・小
認定 WASC
カリキュラム IPC
授業料
Preschool :¥110,000
Grades 1 - 6 :¥700,000
北海道虻田郡ニセコ町字富士見12
TEL: 0136-55-5252
FAX: 0136-55-5259
URL:http://home.his.ac.jp/niseko/
E-mail: his.niseko@his.ac.jp
英語で学びコミュニケーションをとろう!をテーマに北海道インターナショナルスクールの全面協力のシーズナリプログラム。
北海道の自然のなかのプログラムは、アジア各国から参加し、独立心や、クリエイティブシンキングスキルを学習し、またアウトドアで体を動かします。
このプログラムは西洋やアジア圏で教育を受けている生徒向けの英語によるプログラムです。
シーズナルプログラムは4週間。
各週のテーマは其々が独立していますので1週間単位でも、4週間すべての週に参加も可能。
英語で話し、読み・書きをベースにした英語によるコミュニケーションを学びます。
『人はどのように学ぶのか(学習方法)』人間の学び方を学びます。
2016年度の開催スケジュール
Week 1 7/25(月)〜7/29(金)
Week 2 8/1(月)〜 8/5 (金)
Week 3 8/8(月)〜 8/12 (金)
Week 4 8/15(月)〜 8/19 (金)
各週のテーマは
Week 1: 人の学習の習得の仕方と、様々な教授法
Week 2:脳はどのように情報を得ているの?
Week 3: 休養と学習の関係
Week 4: ポジティブシンキングは成功の元!
授業料
1 週間(5日間)税込 32,400円
1 日のみのスクール参加 1日7,560円 (要事前予約、満席の場合受付不可)
6 歳〜12 歳(新1 年生含む、参加時6歳)
ニセコ町割引 5000円引、兄弟割引 2人目以降10%引 有
英語力 不問
初級からネイティブレベルの方まで参加出来ます
定員 先生1 名に対し生徒20名
授業時間
9:30 am to 3:30 pm (月曜日 から金曜日)
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。
北海道は、在留外国人は18,000人と都道府県のなかでは在留外国人比率が低い県ですが、近年のリゾート開発、外国人観光客の増加など外国人が増える下地ができつつあります。
歴史的に北海道開拓史は、キリスト教徒と外国人とつながりもあり、また、地理的にロシアにも近く、国際教育のポテンシャルが高い都道府県のひとつです。
札幌にある北海道インターナショナルスクールは、国際教育のインフラとして歴史と伝統があります。
また、北海道インターナショナルスクールのニセコ分校のようにリゾートにあるインターナショナルスクールは国内ではめずらしい存在です。
道内には、プリスクール、キンダーガーテンも増加しており、今後、北海道のインターナショナルスクールは、他の都道府県にはない新たな展開の可能性があります。
*プリスクール、キンダーガーテンなどはプリ・キンダー一覧を参考にしてください。