2016年10月26日
実は、夏にぐっと伸びてほしいならばウィンタースクールに通わせると効果があります。なぜ、インターナショナルスクールのウィンタースクールに通わすと来年の夏にぐっと伸びるのか?9つの理由をまとめました。オススメのウィンタースクールもまとめました。
真冬に日本酒の仕込みがあるように、子どもをぐっと伸ばす仕込みは冬がキーポイントかもしれませんね。
では、なぜ、ウィンタースクールに通わすと来年の夏にぐっと伸びるのか?9つの理由をまとめました。
実は、ウィンタースクールを開催するインターナショナルスクールは数校。
インターナショナルスクールなどのウィンタースクールは、実は開催しているスクールが少ないのです。
クリスマス休暇で学校全体が休みになってしまうことが多く、多くの教職員が帰国します。
日本のお正月休みをイメージすると良いですね。
そのなかでウィンタースクールを開催しているインターナショナルスクールをピックアップしてみました。
子どもの気持ちを考えると正面から構えられるより、「ちょっと行ってみようか」という誘い方のほうが楽ですね
「ウィンタースクール終わったら、すぐにお正月だよ」で子どもにスイッチを作りたいですね。
帰省ラッシュは例年12月29日前後から。学校が冬休みに入ると意外と時間が空くもの。
ウィンタースクールに通うことで子どもの時間を有効活用してあげたいですね。
宿題もあまり出ない冬休み。
こたつでダラダラするのではなく、ウィンタースクールに通うことで学校と同じ生活リズムで過ごせます。
もちろん、グローバルな緊張感を持つことで、お子さんの興味が深まりますね。
12月は、猫の手も借りたい季節。親も忙しいのでウィンターは上手に活用したいですね。
嬉しいボーナスも出る季節。
特別な収入がある時期だからこそ、数万円で楽しく英語で学べる経験プレゼントしませんか。
ウィンタースクールで「楽しかった」といってくれたら、もう一歩マインドを入れましょう。
すなわち、お正月にもらうお年玉の一部をサマースクールで「○○先生に会いに行くため」として一部を貯金させてみましょう。
自分の未来に自分で「教育投資」する。
子どもが積極的に参加するポイントです。
もちろん、お年玉で英語の図鑑や絵本など一緒に買いにいくのもいいですね。
⑤自分の未来に投資させるとリンクしてきますが、イメージトレーニングとして、来年の自分がどのようにしているのか?を一緒に想像してあげましょう。
そのためには、冬から子どもと一緒にマインドセットをしましょう。
「○○ちゃんは、来年の夏はウィンタースクールの○○先生と楽しく学ぼうね。それまで○○を身につけようね」などポジティブに来年の夏のイメージを想像させてあげましょう。
来年の自分を冬にイメージする。
お父さん、お母さんが一緒にイメージすることで自分の未来を考える「脳のクセ」をつけさせよう!
春は、新入学や引越しなど短期で意外と忙しい季節。
ぶっつけ本番でサマースクールに参加するよりも、ウィンタースクールで経験を段階的に踏ませることでお子さんも「冬休みに参加したもん」と楽になります。
ウィンタースクールからスプリング、そしてサマーへという段階を踏ませてあげたいですね。
インターのウィンタースクールは、体験型が多いので「楽しい」印象を持ってもらえます。
体験型の英語は、お子さんの自信につながりますね。
クリスマスは、サンタクロースもやってきます。
欧米の文化に触れる機会が多い時期です。
ならばインターのウィンタースクールで多文化理解の土台を作ってあげましょう。
日程:12月26日(月)~12月30日(金)
時間:9:45~15:00
対象:幼・小・中・高および帰国生
各クラス定員:15~20名以内
場所:清泉インターナショナルスクール(用賀)
アクセス:田園都市線・用賀駅より徒歩10分
URL:http://www.eiken-center.co.jp/camp-W.html
サマースクールでも有名な国際英語センターのウィンタースクールです。
清泉インターナショナルスクールで開催される国際英語センター主催のウィンタープログラムです。
アオバジャパンインターナショナルスクールのウィンターキャンプ
2016年1月4日〜8日
対象:A.5~8歳
B.9〜13歳
登録料:¥15,000(海外在住者¥25,000)
参加費:¥135,000(6日間)
URL:http://www.japaninternationalschool.com/wp-content/uploads/2014/04/AJE-Winter-Camp-2017-Package.pdf
アオバジャパンインターナショナルスクールのウィンターキャンプ。
サマースクールなども有名ですが、シーズンプログラムも充実しています。
今回のウィンターキャンプは、東北の安比高原スキー場で開催されます。
年齢も幅広いので参加しやすいですね。
イートンハウス インターナショナルスクール東京のウィンター中国語プログラム
日程:12月26日〜12月30日
時間:8:30〜14:00
対象年齢: 年少〜小学生
参加費:1日 ¥8,800
URL:http://www.etonhouse.co.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=123:winter-chinese-programme&catid=12:news-jp&Itemid=130&lang=ja
中国語で学ぶウィンタースクールです。
年少から小学3年生までの対象としたインターナショナルスクールのウィンタースクールです。
セントラルフォレストインターナショナルスクール立川のウィンタースクール
日程:12月26日〜12月30日
時間:9:00〜14:30
対象年齢: 年少〜小学校3年生
参加費:¥37,800
設備費・教材費:¥4,320
URL:http://www.central-forest-tachikawa.com/winterschool/
セントラルフォレストインターナショナル立川のウィンタースクール。
年少から小学3年生までの対象としたインターナショナルスクールのウィンタースクールです。
URL:http://www.ymca-kids.org/seasonalprogram/index.html
日程:12月26日(月)~12月29日(木) 4日間
料金:33,000円 一週間(4日間)
時間:9:30~14:50(15:30まで無料でお預かり)
クラス:幼稚園 年少~年長 (初心~上級) 15名
小学生 小学1年生~小学6年生 (初心~上級) 15名
特進 小学1年生~小学6年生 (帰国子女の方、インターナショナルスクール出身または在学中の方、若しくはそれに準ずる英語力をお持ちの方) 15名
インターナショナルスクールが近くにない!という方には、オンライン・インターナショナルスクールがおすすめ。
オンライン・インターナショナルスクールのGlobal Step Academyは、インターナショナルスクールの英語教育"Language Arts"を学ぶことができます。
https://global-step.jp
「小学校に通いながら英語の力をもっと高めたい」「小学校でも英語が必須科目になるから今のうちにしっかりと学び始めたい」「近くにインターナショナルスクールがいないから諦めている」というご家庭にオススメです。
また2歳前後の「そろそろ英会話に触れてもらいたい」と考えているご家庭には、オンラインキッズ英会話のCLOVERもオススメ。
レッスン時間も25分と子どもが学びやすい時間ですね。
Global Step AcademyとCLOVERも10月31日までに登録すると入学金¥30,000が¥0キャンペーンも実施中。
年末年始は、物入りな季節。キャンペーンで節約もできますね。
無理なく冬休みを過ごすことでお子さんの能力をじわじわと引き出してあげたいですね。
冬休みは、短期集中だからこそ、英語や探求的な学びに触れるにはちょうどよい長さですね。
来年に向かって、お子さんのマインドを入れてあげましょう。
2017年1月から3月の間、スイスの名門女子ボーディングスクールのスルヴァル・モントルー(Surval Montreux)でウィンターキャンプが開催されます。スイスのモントルーにあるスルヴァル・モントルー。1961年創立の女子校で13歳から19歳までが学びます。
国際バカロレアは、国公立・私立・インターナショナルスクールの三つどもえ?
http://istimes.net/articles/799国際バカロレアは、広島と東京が熱い?国際バカロレアは、国公立・私立・インターナショナルスクールがそれぞれ異なる言語で実施しています。なかでも広島はインターナショナルスクール、私立、公立と人口280万人の都市ながら国際教育に積極的です。また、東京は国立、公立も国際バカロレアコースを設置。全国に普及するか、が注目です。
学費も年収も2倍に?日本人がインターナショナルスクールに通うメリットとは?
http://istimes.net/articles/782日本人がインターナショナルスクールに通うメリットとは?インターナショナルスクールタイムズの調べでは、学費は日本の学校に通わせるより2倍以上かかります。しかし、インターナショナルスクール卒業生の所得も2倍以上になっていると考えられます。
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。