2016年11月17日
UWCに加盟が決まり、日本初のUWC加盟校となったインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢。2017年のサマースクール希望者のための説明会が2017年1月15日(日)に東京で開催されます。
長野県にある学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は、10月31日ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)に正式に加盟と発表しました。
UWCの国際理事会から日本初となるUWCの加盟が認められ、新しい校名は、UWC ISAK Japanへと移行する予定です(移行時期は未定)。
ISAKの一期生がついに卒業!
▼その進路と卒業式とは?
【おめでとうISAK!】インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢の第1期の卒業式が開催されました。
http://istimes.net/articles/960インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)の卒業式が開催されました。2008年9月「学校、つくります」という小林りん代表のブログから始まったISAK。国際バカロレアの認定、さらにUWCの加盟とISAKの一期生とともに歩んだ学校に編集部もお祝いします!
2010年からサマースクールを開講し、2014年に高校が開校。
国際バカロレアの認定を受けたインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢。
UWCの加盟を含め、日本を代表する国際バカロレアの学校になりそうです。
日程:2017年7月21日〜8月2日 (13日間)
(海外からの生徒は7月20日に到着)
対象年齢:2017年7月15日の時点で,中学1, 2, 3年生の学生対象
参加費 (授業料、寮費、食費込み):48万5千円
出願料:4千円
授業料補助制度:どなたでも応募できます。
定員:約80名
指導言語:英語*
*英語に自信のない参加者向けに、英語集中コース(IEC)があります。
応募受付期間:2016年12月1日(木)〜2017年2月1日(水)
日時:2017年1月15日(日)
(第1セッション) 9時30分~10時30分
(第2セッション) 11時30分~12時30分
会場:トラストシティーカンファレンス(TCC) 京橋
4階 Studio 2&3 (住所:東京都中央区京橋2-1-3)
参加申込:https://goo.gl/tFmjAO
主催:学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 (ISAK)
日本初のUWC加盟校となったISAK高校。
サマースクールの対象が中学生1年生から3年生とちょうど受験を考える年齢。
それだけにサマースクールの参加が受験の合否につながるのか、やはり気になりますね。
学校に問い合わせが多いためでしょうか、ISAK高校のサマースクールのホームページでも次のように書いてあります。
サマースクールへの参加は、ISAK高校受験にあたっての必要条件ではありません
海外に住んでいる方を含めると、参加できない入学希望者も多くいますね。
中学生は、部活動も忙しいため、合宿と重なってしまうケースもありますね。
過去に参加した多くの生徒さんから、「入学前に学校の教育プログラム、学習環境、校風を知ることができる絶好の機会だった」との感想
参加できた方が同校を良く知ることができますが、ISAK高校の入学はそれだけで決まるわけではないようです。
ISAKの第一歩は、サマースクールから始まりました。
UWCの加盟校のサマースクールとなって初めての2017年のサマースクールも人気が集まりそうですね。
そのISAKのサマースクール説明会が1月に開催されます。
すでに12月開催の説明会は満席。
人気のプログラムのため、早め早めに動く必要がありますね。
URL:http://isak.jp/jp/
コース:高
各認定:IB
軽井沢キャンパス
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉5827-136
TEL: 0267-46-8623
長野県にある学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は、10月31日ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)に正式に加盟と発表した。新しい校名は、UWC ISAK Japanへと移行する(移行時期は未定)。
国際バカロレアは、国公立・私立・インターナショナルスクールの三つどもえ?
http://istimes.net/articles/799国際バカロレアは、広島と東京が熱い?国際バカロレアは、国公立・私立・インターナショナルスクールがそれぞれ異なる言語で実施しています。なかでも広島はインターナショナルスクール、私立、公立と人口280万人の都市ながら国際教育に積極的です。また、東京は国立、公立も国際バカロレアコースを設置。全国に普及するか、が注目です。
都立国際高校の国際バカロレアコースの分析しました。IBコースの教育理念や難易度、偏差値、過去問もインターナショナルスクールタイムズとして分析。気になる学費や進路先などもまとめました。
東京学芸大学附属国際中等教育学校は、2007年4月に開校した国際バカロレア認定校で、現在、中等教育プログラム(MYP)とディプロマプログラム(DP)を日本語と英語で実施しています。
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。