2016年10月04日
東京都港区にある西町インターナショナルスクールは、幼稚部から中等部までの男女共学校のインターナショナルスクールです。 毎年秋に開始されているフードフェア。各国自慢のフード、ドリンク、ゲーム、アクティビティが用意され人気です。
麻布十番で開催されるフードフェアには世界各国の食べ物や飲み物が用意され、フリーマーケットも楽しめます。
インターナショナルスクールタイムズのオススメは、やはり食べ物。
チケット制なので、まずはチケットを買ってから各国のフードを楽しみたいですね。
また、体育館のフリーマーケット。
子供の洋服やおもちゃなどセカンドハンズでも掘り出し物が見つかるかも。
仙台坂を登ったところにある西町インターナショナルスクール。
普段は立ち入りことができない屋上のコート。
天気が良ければ、六本木ヒルズなど都心の風景を眺めることができます。
ちなみに麻布周辺は、古くからの屋敷町。
西町インターナショナルスクールから見える六本木ヒルズには、昔、毛利家の上屋敷がありました。
西町インターナショナルスクールの事務棟は、東京都歴史的建造物に指定されているヴォーリズ設計の元・松方邸です。
フードフェアでは建物の中には入れませんが、正面からも見れるため建築ファンにも人気のようです。
西町インターナショナルスクールは、1949年に明治の元勲松方正義の娘 松方種子によって創立された男女共学で、無宗教のインターナショナルスクールです。
キンダー(幼稚部)から9年生(中学3年生)まで、31ヶ国、約400名の生徒が学んでいます。
現在、2016-17年度の入学説明会も開催されています。
次回は、2017年2月18日(土)
西町インターナショナルスクールの牛場記念体育館で開催されます。
詳しくは、こちらをご参照ください。
http://www.nishimachi.ac.jp/page.cfm?p=698
2016年−17年度の学費・授業料は下記の通りです。
出願時にかかる費用
・出願料 20,000円
入学時にかかる費用 (入学時のみ)
・入学金 ¥300,000
・施設費用 ¥600,000
毎年かかる費用
・授業料 ¥2,222,000(幼稚部から9年生まで)
・教育拡充費 ¥200,000
西町インターナショナルスクール
URL:http://www.nishimachi.ac.jp/
〒106-0046 東京都港区元麻布2丁目14−7
Tel:03-3451-5520
Fax:03-3456-0197
①西町インターナショナルスクール「世界に貢献できる人間を育てるために」
http://istimes.net/articles/744西町インターナショナルスクールは、さらに多様な生徒構成を実現させるため「アウトリーチ奨学金」を創設しました。西町インターナショナルスクールの教育理念と奨学金について理解を深める「アウトリーチ奨学金の夕べ」を見学してきました。
【インタビュー】インター卒業生はどのような進路を歩むのか? 西町編
http://istimes.net/articles/708東京生まれ育ちで、幼稚部から中等部まで西町に通い、義務教育終了試験に合格。一般受験で高校は、ICU高校へ進学。ICU高校を卒業後、京都大学経済学部に進学された川崎裕さん。古文・漢文、音楽、イラストを描くことが好きな川﨑さんのインタビューから西町生の受験と進路にフォーカスしてみました。
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。
人気の西町インターナショナルスクールのフードフェアが、10月15日(土)10:00 〜 15:00に開催されます。
フードフェアは、西町インターナショナルスクールの保護者が中心となって、寄付のために運営されています。
フードフェアの後に麻布十番を散歩したり、緑豊かな有栖川宮公園などに立ち寄るのも楽しいですね。
(雨天決行)
なお、駐車場がないため電車など公共交通機関で来場したいですね。