Powered by Global Step Academy    
【IQが高い子は、海外でどのように育つのか?】前半 〜低い日本の天才組織率〜

【IQが高い子は、海外でどのように育つのか?】前半 〜低い日本の天才組織率〜

最近、注目が集まるIQが高い子のための教育があります。それが「タレンテッド」と呼ばれる教育です。日本ではIQが高くても飛び級などはありませんが、アメリカでは飛び級があります。IQが高いお子さんが抱える独自の悩み。勉強ができる=心も成長しているわけではありません。その子の力を伸ばすために必要な教育です。


IQが高い子は、海外でどのように育つのか?

最近、注目が集まるIQが高い子のための教育があります。
それが「タレンテッド」と呼ばれる教育です。

日本ではIQが高くても飛び級などはありませんが、アメリカでは飛び級があります。

IQが高いお子さんが抱える独自の悩み。
勉強ができる=心も成長しているわけではありません。

その子の力を伸ばすために必要な教育とはどのような教育でしょうか?
IQが高い天才児を海外では、どのような教育をしているのでしょうか?

その疑問を考える前に、一旦、日本の天才に関する組織について調べてました。

日本の天才組織率

IQが上位2%に該当する人が参加できる国際グループがあります。
それが、メンサ(MENSA)です。

編集部が注目したのが、日本におけるメンサ会員の組織率。

イギリスのメンサBritish Mensaの公式ホームページのスクリーンショット。
年配の会員がロボットを学んでいる様子が見える。

メンサは、1946年にイギリスで創設され、世界100ヶ国以上、10万人以上の会員を持つ国際的グループです。

日本支部の加入者は4歳から94歳まで約1,800人が会員になっています。

メンサの目的は、主に3つあり、知性才能を人類の向上に役立てる、研究を激励し、社会的活動を促進させています。

JAPAN MENSAの公式ホームページのスクリーンショット。
ホームページには「本日のIQクイズ」も出題されておりコンテンツも豊富。

編集部が注目したのが、各国によってメンサの会員率に違いがあること。
メンサの会員数は、欧米が多く、アジアとアフリカ、南米、中東などが少ないのが特徴です。

【欧米】
 アメリカ 50,000人、イギリス 22,700人、ドイツ 12,500人、フランス 2,500人

【アジア】
 韓国 1,500人、マレーシア 900人、シンガポール 800人、香港 300人

 日本の会員数は、約1,800人。

ちなみにドイツの人口は、6,000万人です。
そのうち3,000人がメンサの会員になっています。

メンサの資格は、上位2%のIQを対象としています。
日本の人口は、ドイツの1.5倍の1億2000万人。
計算上では、240,000人がメンサの会員になることができます。

人口に対してメンサの加入率が低い日本。

しかし、日本のメンサ会員数は、1,800人。計算上の加入できる人数の2,400,000人と大きな隔たりがあります。

日本における天才組織率が低いことがデータとして見えてきます。

データ引用:Mensa International 作図:編集部

編集部がここで注目したのが、天才の組織率は教育にあるのではないか、ということです。
すなわち天才児教育です。

欧米では、天才児はギフテッドまたはタレンテッドと呼ばれ、持つ才能を伸ばすことが教育であると考えられています。

身近な例でいえば、ハリウッドでは、多くのギフテッドが活躍しています。

ジョディ・フォスターはIQが140と言われています。
また、ナタリー・ポートマンは、ハーバード大学で心理学を学び、卒業しています。

名門ブラウン大学でエマ・ワトソンも同じくタレンテッドと考えられています。

引用:Wikipedia ©️Real TV Films

天才児のためのスクール ○○○スクール

そんなギフテッドのためのスクールがアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコにあります。
それが○○○スクールです。

○○○スクールは、ギフテッドのために開校されたため、IQが140以上でなければ入れません。

次回は、○○○スクールについて掲載します。

次回、掲載予定 〜天賦の才を自然に受け入れるアメリカのスクール〜

次回は、いわゆる天才児を自然と受け入れ、育てるアメリカの学校について取り上げます。

掲載情報は、公式Face Bookに掲載情報がアップされるのでぜひ、「いいね」をしてくださいね。

ちなみにJAPAN MENSA公式サイトの会報誌「卓袱台」。

「メンサ」とはラテン語で「テーブル」。
そこから会報誌も「卓袱台」となったようです。

“国際家庭教師サービス、国際サバイバル。今すぐ無料体験!”

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

関連するキーワード


ギフテッド

関連する投稿


【連載告知】IQ135以上で入学 シリコンバレー勝者の教育 ヌエーバスクールの衝撃

【連載告知】IQ135以上で入学 シリコンバレー勝者の教育 ヌエーバスクールの衝撃

編集部では、アメリカのヌエーバスクールで15年に渡り指導を続けた川崎氏にギフテッド教育について連載をお願いしました。川崎由起子氏は、帰国後、都内のインターナショナルスクールで指導をし、現在は、東京都八王子市の東京ウエストインターナショナルスクールでCOOをしています。川崎氏による「シリコンバレー勝者の教育〜IQ135以上で入学できるヌエーバスクールの衝撃〜」の連載を9月20日より開始します。


最新の投稿


家族のためのマインドフレーム

家族のためのマインドフレーム

子供の教育で「What」よりも「Why」「How」を大切にする考え方について解説していきます。


TOEIC、TOEFL、GREを所有するETS、試験ポートフォリオの一部を5億ドルで売却することを検討

TOEIC、TOEFL、GREを所有するETS、試験ポートフォリオの一部を5億ドルで売却することを検討

ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、TOEIC、TOEFL、GREを提供する非営利機関ETSがTOEFLとGREの買い手を探しているという。この背景にあるのは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって業界が不安定になったことや、トランプ政権によって米国大学院課程への留学生の受け入れ数を減らそうとするトランプ政権の圧力がある。



第一志望合格の秘訣は「学習設計」ー なぜ帰国子女アカデミーで国語と算数を学ぶのか

第一志望合格の秘訣は「学習設計」ー なぜ帰国子女アカデミーで国語と算数を学ぶのか

帰国生の英語力は今も重要な強みです。しかし近年の帰国枠入試では、英語は「差をつける科目」から「合格圏に立つための前提条件」へと位置づけが変化しています。一部の英語1科受験校を除き、最終的に合否を左右するのは国語と算数です。 英語力が横並びになりやすい環境だからこそ、思考力・読解力・数理的処理力といった領域で差が生まれやすく、それが選抜の軸となっています。 英語という強みを維持しながら、どこで差が生まれるかを見極め、学習資源を適切に配分する。その戦略的な学習設計力こそが、現在の帰国枠入試における合格の鍵です。


なぜ入学後に戸惑うのか? ― インターナショナルスクールにおける学びの文化と親の役割 ―

なぜ入学後に戸惑うのか? ― インターナショナルスクールにおける学びの文化と親の役割 ―

インターナショナルスクール入学後、多くの家庭が直面するのは学力ではなく「学び方」や「文化」の違いです。日本の学校のような細かな構造化がない環境で、子どもは課題の意図を読み取り、自分で始め、助けを求める力を同時に求められます。宿題が進まないのは能力不足ではありません。「できない理由」を時間帯・教科・環境から分析し、一つずつ障壁を取り除くことが重要です。親の役割は完璧に支えることではなく、構造を理解し、学校と日常的に情報共有し、助けを求める姿勢を示すこと。本当の適応には1年以上かかるのが一般的です。このプロセスを知ることで、親の不安は大きく減ります。 これらについて深掘りしていきます。


“生徒募集!KAインターナショナルスクール”