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【サマー】ボーディングスクールの本場スイス講師が参加する神石サマースクールが開催

【サマー】ボーディングスクールの本場スイス講師が参加する神石サマースクールが開催

本場スイス講師が参加する神石サマースクールは、広島県神石高原で年長~小学校6年生を対象に、大自然の中、人気の「東京インターナショナルグループ」のプログラムで英語を学びつつ、スポーツ界のトップアスリートと一緒に体を動かしたり、満天の星空を満喫するなど、感受性豊かな小学生が一回りも二回りも成長するサマースクールです。


スイスから本場ボーディングスクールの講師が参加する神石サマースクール

スイスから本場ボーディングスクールの講師が参加するのが、神石サマースクールです。
株式会社次世代教育環境開発が広島県で神石高原で開催します。

昨年に引き続き、2018年は、5歳~12歳(年長~小学校6年生)を対象にサマースクールを開催します。

同校は『未来を拓く勇気と友情を育む』ために密度の濃い時間を生み出すボーディング型(寮制)を導入しています。

サマースクールの教育の基本は、次の5つが挙げられています。

・五感で感じる力
・知りたいことを学び、探求する力
・考えを表現し、伝える力
・違いを受け入れ、認める力
・周囲の人たちを信じ、尊敬する力

日程:2018年7月22日(日)~8月4日(土)
対象:5歳~12歳(年長~小学校6年生)
場所:広島県 神石高原ホテル(広島県神石郡神石高原町時安5090)および周辺
   *広島空港もしくは、JR 福山駅から無料送迎有り
参加費:40万円(消費税別)
主催:株式会社 次世代教育環境開発
後援:神石高原町、神石高原ホテル
協力:(株)東京インターナショナルグループ、(株)海外教育コンルタンツ、
   John F. Kennedy International School、UNITED SPORTS FUNDATION、(学)武田学園

サマースクールお申し込みフォーム|NEED(株式会社次世代教育環境開発)

https://www.need-japan.com/entry.html

2017/7/30~8/9サマースクール開催|NEED(株式会社次世代教育環境開発) 未来を拓く勇気と友情を育みます

アカデミックプログラムは、スイスのボーディングスクールから

今年のアカデミックプログラムは、スイスのJohn F. Kennedy International Schoolから講師を招聘。

名門John F. Kennedy International Schoolの教員がアカデミックチームに参加します。

本アカデミックプログラムはJohn F. Kennedy International Schoolの小学生のためのカリキュラムです。

カリキュラムの特徴は、1つのプロジェクトを通じて数学や地理、日本の保健と道徳を兼ね備えたPSHE(PhysicalSocialHealthEducation)がユニットになっています。

国際的な気持ちを1つのプロジェクトを通じて提供し、サマースクールの終了時に学生たちがプロジェクトの達成と、共同作業をすることによって、友達の輪が広がり、ユニットを完成させる感覚を持つことをゴールに設計しています。

どんなサマースクールかな?

神石サマースクールでは、国際バカロレアで全国にアフタースクールも展開している東京インターナショナルスクールのサマースクールプログラムが導入されています。

TISのサマープログラムは、様々なテーマを英語で探究します。
子どもたちは、設定されたテーマについて、多角的に探究していきます。

各テーマには、本質的な問い(Core Question)が設定されており、子どもたちは講師に導かれながらその問いに対する答えを探し求めていきます。
そして、表現するプロセスの中で、自ら考える力や表現力、他者を思いやる気持ち、挑戦する力といった、グローバル時代に活躍するために必要な力を身につけていきます。

全ての授業は英語で学びます。
子どもたちの好奇心を引き出す「探究型カリキュラム」の力によって、最初は英語が全くわからなくても、子どもたちは着実に英語力とグローバル・スキルを身につけていきます。

今回のサマースクールは、「Travel (旅行・観光)」と「Games & Toys (ゲームとおもちゃ)」、ふたつのテーマに取り組みます。

「Travel (旅行・観光)」では、交通機関やホテル、世界の国々の有名な観光スポットなど、旅行、観光に関わるあらゆることを探究します。旅行パンフレットをみんなで作ります。

「Games & Toys (ゲームとおもちゃ)」では世界の国々の遊びやゲーム、人気のあるスポーツについて探究します。その国の文化や歴史を学んだ後は、実際にプレイします。

スケジュールは、大きく3つのプログラムから成り立っています。
1.英語で探究的に学ぶ
2.スポーツアクティビティ
3.観光とショートトリップ

小学生が中心のサマースクールのため、子供達の脳が活発な午前中に探究的なプログラムが集中しています。

午後は、神石高原の自然のなかで楽しむスポーツアクティビティで目一杯、体を動かします。

トップアスリートから指導を受けるスポーツ!

今年のスポーツ・アクティビティはトップアスリートの直接指導を受けることができ「一般財団法人UNITED SPORTS FOUNDATION」の授業があること。

「One World. One Team.」をメッセージとするUNITED SPORTS FOUNDATIONは、スポーツ振興とスポーツの魅力をグローバルな視点で伝える活動をおこなっています。

スポーツを通じて仲間たちと力を合わせる一体感や感動、チャレンジすることの楽しさなどを目的にしたプログラムを提供します。

トップアスリートの直接指導を受けることができるので、初心者でも安心して楽しむことができます。

編集部がプログラムのなかで注目するのが「観光とショートトリップ」です。

7日目と8日目に組み込まれているショートトリップは、子供たちの一体感、体験の共有性の幅を広げます。

保護者の声

今回のサマースクール 子供にとって非常に良い経験となった様で、1回りも2回りも大きくなって帰って来た様に思います。

ボーディング型のサマースクールでメンタル的にも大きな成長があるようですね。

子供達が予想を上回る程、逞しく成長していて、思わず目頭が熱くなりました。

親の方の想像を超える成長のようです。

ここから世界のボーディングスクールへ

神石サマースクールの特徴は、14日間のボーディング型(全寮制)のサマースクールということ。
年長から小学校6年生が2週間も親元を離れ、独立心を育てます。

また参加者と共に2週間を過ごすことで、同じ釜の飯を食べた仲間として、お互いの気持ちをシェアし、思いやる気持ちが育みます。

異なる学年の参加者と14日間を過ごすことで、例えば、学年小学校6年生など上の年齢の子どもはリーダーシップを発揮します。

4年生のように中間の学年の参加者は協調生やリーダーシップを理解し、下の学年の参加者にどのように接するべきか、を濃い時間のなかで考えて実践していきます。

ボーディング型だからこそ、深いコミュニケーションのなかで協調性、コミニケーション能力が一気に育ちます。

お問い合わせ

お申し込みフォーム|NEED(株式会社次世代教育環境開発)

https://www.need-japan.com/entry.html

2017/7/30~8/9サマースクール開催|NEED(株式会社次世代教育環境開発) 未来を拓く勇気と友情を育みます

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

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