Powered by Global Step Academy    
シーズンプログラムを知る3つの数字       インターナショナルスクールタイムズ The Internatinal School Times

シーズンプログラムを知る3つの数字  インターナショナルスクールタイムズ The Internatinal School Times


シーズンプログラムを知る3つの数字

① 3万人以上!

日本を代表するサマープログラムといえば

SDC-B_M-1932.jpg アメリカンスクール・イン・ジャパンのサマーデイキャンプ。

 のべ参加者数3万人以上が参加しているインターナショナルスクール最大規模のシーズンプログラムです。

 アメリカンスクールのサマープログラムが、現在の日本人向けシーズンプログラムの先駆けといわれています。

 のべ3万人という数字には、参加者・保護者の信頼の証です。

②40年以上の歴史

IMG_0029.JPGアメリカンスクール・イン・ジャパンアメリカンスクールの「サマーディキャンプ」は1974年から継続されています。

 日本のサマースクール・キャンプというと多くの方が「アメリカンスクール」を想像されるのは、40年以上もの歴史のため。

 サマーデイキャンプのファンは多く、1970年代に参加した子が親になり、自分の子にも体験してほしいと参加させることも多いようです。

 親子二代の参加も増えています。

 ちなみにアメリカンスクールは、いち早く学校主催でサマーデイキャンプを開催しています。

 現在では、老舗インターナショナルスクール主催のサマープログラムは多くなってきました。

 学校主催で、開催してきたため校舎を存分に使えます。

 サマーデイキャンプには、アメリカンスクールらしいノウハウと想いが詰まっているようです。

③ 70パーセントのリピーター

 もはや伝説です。
 なんとリピーター率が70%を超えるアメリカンスクールの「サマーディキャンプ」。

 一度、参加すると「また参加したい」と思う魅力があるようです。

 また、「ぜひ、自分の子にも体験させたい」という親と「今年も参加したい」という子どもの姿が、リピーター率70パーセントという数字に表れているようです。

インターナショナルスクールには、各季節に応じたプログラムがあります。

それがシーズンプログラム。

 代表的なサマースクール、サマーキャンプからウィンタースクール、キャンプなど季節に応じたプログラムが開催されています。
DSC_0009.JPGアオバジャパンインターナショナルスクールのサマーキャンプ
 インターナショナルスクールの校舎が使える時期と対象となる子どもたちが休みの時に開催されいます。

 そのため、夏の「サマースクール・キャンプ」が一番多く、次に「ウィンタースクール・キャンプ」が続きます。

では具体的にサマースクール・キャンプとはどんなことをするのでしょう。

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、日本経済新聞やフジテレビホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

最新の投稿


5/31 説明会開催!サレジアン国際学園中高へ内部進学が魅力!サレジアン国際学園小学校 インターナショナルクラス新開設へ

5/31 説明会開催!サレジアン国際学園中高へ内部進学が魅力!サレジアン国際学園小学校 インターナショナルクラス新開設へ

2026年4月、星美学園小学校は「サレジアン国際学園小学校」へ校名を変更し、新たに「インターナショナルクラス」を開設します。このクラスの大きな魅力は、人気のサレジアン国際学園中高へ内部進学できる制度がある点です。これにより小中高12年間の一貫した国際教育が実現します。授業のほとんどは英語で行われ、担任は外国人教員が担当します。PBL型学習やSTEAM教育を導入し、クラスライブラリーなど安心できる多様な学習環境で「世界市民力」を育成します。外国籍児童も積極的に受け入れる方針です。5月31日には保護者向け説明会が開催され、入試サンプルが初公開されます。


マップで解説!26年国際系小学校 なぜ小学校で国際コースが人気になってきたのか?

マップで解説!26年国際系小学校 なぜ小学校で国際コースが人気になってきたのか?

人気の国際系中高一貫校への登竜門となるのか?サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラスなど国際系小学校の開設が続いています。背景には、英語教育の早期化やプリスクール・おうち英語の普及があり、幼児期から英語力を身につける家庭が増加しています。マップで解説です。


開催報告:SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア~世界と日本を視野に入れたグローバルな進路選択~」

開催報告:SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア~世界と日本を視野に入れたグローバルな進路選択~」

SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア」を開催しました。グローバルな視点で進路選択を考えるイベントを2部構成で開催しました。第1部では、ブラックストーン・グループ・ジャパン代表取締役の坂本篤彦氏が「踏み出そう、世界の舞台へ~未経験でもいいですか?~」と題し特別基調講演。坂本氏は慶應高、イェール大卒、ハーバード大MBA取得。現在は日本のプライベートエクイティ投資事業責任者として活躍しています。第2部では、国際教育部門の各担当者による個別相談会とミニセミナーを実施。


BST to Deliver IBDP from August 2025

BST to Deliver IBDP from August 2025

The British School in Tokyo (BST) is delighted to announce that the school has been officially authorised as an IB World School and will offer the International Baccalaureate Diploma Programme (IBDP) to students in Years 12 and 13 from August 2025.


国際バカロレア認定校へ ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)が2025年8月よりIBDPを導入

国際バカロレア認定校へ ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)が2025年8月よりIBDPを導入

ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)は、このたびIBワールドスクールとして正式に認定されました。これにより、2025年8月よりインターナショナル・バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)をYear 12およびYear 13の生徒に提供します。