Powered by Global Step Academy    
インターナショナルスクール一覧 〜北海道〜

インターナショナルスクール一覧 〜北海道〜

北海道・東北のインターナショナルスクール一覧です。


北海道のインターナショナルスクールをまとめました。

北海道は、在留外国人は18,000人と都道府県のなかでは在留外国人比率が低い県ですが、近年のリゾート開発、外国人観光客の増加など外国人が増える下地ができつつあります。
歴史的に北海道開拓史は、キリスト教徒と外国人とつながりもあり、また、地理的にロシアにも近く、国際教育のポテンシャルが高い都道府県のひとつです。
札幌にある北海道インターナショナルスクールは、国際教育のインフラとして歴史と伝統があります。
また、北海道インターナショナルスクールのニセコ分校のようにリゾートにあるインターナショナルスクールは国内ではめずらしい存在です。
道内には、プリスクール、キンダーガーテンも増加しており、今後、北海道のインターナショナルスクールは、他の都道府県にはない新たな展開の可能性があります。
*プリスクール、キンダーガーテンなどはプリ・キンダー一覧を参考にしてください。

北海道インターナショナルスクール

北海道でもっとも早く創設されたインターです。
北海道のインターナショナルスクールの歴史を背負う名門校。
カリキュラムは、幼稚部・小学部・中学部でIPCを軸にしています。
高等部では、APも選べ、SATを土台にAPで大学志願をしていきます。

コース 幼・小・中・高
各認定 WASC
カリキュラム IPC
大学志願 SAT AP
授業料 
 Preschool (full day):¥1,000,000
 Kindergarten-Grades 5 :¥1,090,000
 Middle School (Grades 6-8) :¥1,116,000
 High School (Grades 9-12) :¥1,152,000

大学合格実績
 アメリカ、カナダが多いようです。
 また日本、韓国、フィリピンなど大学に進学しています。
 主要な大学をピックアップしました。

 University of California - Berkeley
 Purdue University
 Boston University

 University of British Columbia
 Royal Melbourne Institute of Technology

 Imperial College London
 National Taiwan University

 International Christian University - Tokyo
 Sophia University - Tokyo
 Doshisha University - Kyoto

北海道札幌市豊平区平岸5条19丁目1-55
TEL: 011-816-5000 
FAX: 011-816-2500
URL:http://home.his.ac.jp
E-mail: his@his.ac.jp

北海道だけに課外活動も楽しそうですね。

北海道インターナショナルスクール ニセコ校

2011年開講。
北海道インターナショナルスクールのニセコ校。
中学・高校は札幌の北海道インターナショナルスクールに進む。
ニセコといえば素晴らしい雪質で、スキーなどウィンタースポーツも充実しています。
ニセコ近郊在住者向けの季節による在学制度Seasonal Studentsの制度は、同校ならでは。
バケーション型の通学制度として日本ではめずらしい制度です。
カリキュラムの軸は、英国のIPC。社会・自然科学系に強いカリキュラムは、同校らしい教育姿勢が見えてきます。

コース 幼・小
認定 WASC
カリキュラム IPC
授業料
 Preschool :¥110,000
 Grades 1 - 6 :¥700,000
北海道虻田郡ニセコ町字富士見12
TEL: 0136-55-5252
FAX: 0136-55-5259 
URL:http://home.his.ac.jp/niseko/
E-mail: his.niseko@his.ac.jp

ニセコ校の注目は、シーズナルスクール

英語で学びコミュニケーションをとろう!をテーマに北海道インターナショナルスクールの全面協力のシーズナリプログラム。

北海道の自然のなかのプログラムは、アジア各国から参加し、独立心や、クリエイティブシンキングスキルを学習し、またアウトドアで体を動かします。
このプログラムは西洋やアジア圏で教育を受けている生徒向けの英語によるプログラムです。
シーズナルプログラムは4週間。
各週のテーマは其々が独立していますので1週間単位でも、4週間すべての週に参加も可能。
英語で話し、読み・書きをベースにした英語によるコミュニケーションを学びます。

2016年のテーマは


『人はどのように学ぶのか(学習方法)』人間の学び方を学びます。

2016年度の開催スケジュール
 Week 1 7/25(月)〜7/29(金)
 Week 2 8/1(月)〜 8/5 (金)
 Week 3 8/8(月)〜 8/12 (金)
 Week 4 8/15(月)〜 8/19 (金)

各週のテーマは
 Week 1: 人の学習の習得の仕方と、様々な教授法
 Week 2:脳はどのように情報を得ているの?
 Week 3: 休養と学習の関係
 Week 4: ポジティブシンキングは成功の元!

授業料 
 1 週間(5日間)税込 32,400円
 1 日のみのスクール参加 1日7,560円 (要事前予約、満席の場合受付不可)
 6 歳〜12 歳(新1 年生含む、参加時6歳)
 ニセコ町割引 5000円引、兄弟割引 2人目以降10%引 有

英語力 不問
  初級からネイティブレベルの方まで参加出来ます

定員 先生1 名に対し生徒20名

授業時間
 9:30 am to 3:30 pm (月曜日 から金曜日)

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

最新の投稿


【速報!】エプソムカレッジ東京校、2027年秋に千代田区神田で開校へ

【速報!】エプソムカレッジ東京校、2027年秋に千代田区神田で開校へ

英国の名門私立校エプソムカレッジ(Epsom College)は、2027年秋に日本校「エプソムカレッジ東京(Epsom College Tokyo)」を東京都千代田区内神田に開校することを公表しました。対象は3歳から11歳までの幼児・初等教育課程で、初年度の定員は約250名を予定しています。エプソムカレッジ東京校の公式サイトが公開されています。関心のある方は、下記の公式サイトのフォームから登録すると連絡が届きます。 https://www.epsomcollegetokyo.jp/jp/


【ビジョン 2035】第2の柱: 評価制度の改革

【ビジョン 2035】第2の柱: 評価制度の改革

ビジョン2035の始動にあたり、私たちは明確な国家目標を掲げました。すべての高校卒業生が英検2級(またはそれに相当する)レベルの英語力に到達することです。この目標の実現には、単なるカリキュラムの改訂や政策の微調整だけでは不十分です。むしろ、教育者・保護者・政策立案者の間で、「英語が教育の中で果たす役割」そのものに対する意識の転換が求められています。


物語でつむぐ毎日:活字の本で読む、本を「深く」読む力

物語でつむぐ毎日:活字の本で読む、本を「深く」読む力

スクリーンの存在感が増すなかで、本と子どもたちをつなぐのは、以前よりずっと難しくなっています。特に紙の本を好きになってもらうことに悩むご家庭も多いのではないでしょうか。子どもたちは動画やゲームに夢中になって何時間も過ごせるのに、本を手に取ってじっくり読む時間はなかなか続かないものです。では、保護者には何ができるのでしょうか。


アイビーリーグ合格の秘密

アイビーリーグ合格の秘密

子どもをアイビーリーグやその他の有名大学に合格させるには親として何をしたらいいのかという質問に対する私の答えに、多くの保護者の方が驚きます。というのも、親にできることはあまりないし、親が手を出すべきではないというのが私の答えだからです。少し意外に聞こえるかもしれませんが、その理由について説明します。


「英検準2級プラス」を徹底解説:準2級と2級の間に新設された新たな級とは

「英検準2級プラス」を徹底解説:準2級と2級の間に新設された新たな級とは

2025年に新しく導入された「英検準2級プラス(Grade Pre-2 Plus)」についての解説です。この新たな級は、準2級と2級の難易度の差を埋めるために設けられました。他の級との違いや位置づけ、各セクションで出題される内容の特徴、そして効果的な対策方法について詳しく紹介します。