【フォーラム】立命館宇治の国際バカロレア公開授業・教育フォーラム開催のお知らせ
2013.11.17
歴史と伝統の京都から、グローバルな人材を輩出する立命館宇治
国際バカロレア認定校として、探求型教育の推進やグローバル人材のトップランナーとして、高い教育を実施してきた立命館宇治中学校・高等学校。
同校には、国際バカロレアコースとイマージョンコースがあり、その教育は、海外の大学の合格実績として顕著に表れています。
2011年に海外の大学進学実績が1人でしたが、2013年には合格実績が48校56人に伸びています。
国際バカロレア認定校から5年で、高い実績を出す立命館宇治の国際バカロレア教育。
なぜ、立命館宇治は国際バカロレア教育で高い実績を出せるのか?
京都から国際バカロレアで学ぶ生徒を送り出す立命館宇治の教育像とは?
また、立命館宇治は、国際バカロレア教育において、歴史と伝統の京都から、グローバルな人材を生み出しています。
京都という地域性と国際バカロレアという国際教育が有機的に結びついた時、生徒たちはどのように伸びていくのか?
その命題を今回のフォーラムで学びます。
地域と国際
同校の国際バカロレアでの成功例は、必ず日本の教育を打開する手本となります。
そこには、立命館宇治ならではの国際バカロレア教育があり、それは北海道から沖縄まで全国の学校の参考となります。
フォーラムのポイント
今回のフォーラム開催にあたり、同校は国際バカロレア教育を3つのポイントから開催しています。
- 1、公開授業
- 2、教育フォーラム
- 3、コア科目の紹介
1、公開授業
DPのカリキュラムは、6つのグループから構成されています。
その6つのすべてのグループにおいて公開授業が開催されます。
公開授業の科目数においても大規模なフォーラムです。
2、教育フォーラム
前駐米大使でありと国際バカロレアの専門家が集結します。
日米協会会長 前駐米大使:藤崎 一郎氏
DP School Services Associate Manager: Avalokita Nanda氏
IBDP日本担当地域開発マネージャー:星野 あゆみ氏
3、コア科目の紹介
国際バカロレアの中核である『知識の理論(Theory of Knowledge)』、『創造性・活動・奉仕(Creativity, Action, Service)』について、担当教員、さらに実際に学んでいる生徒からの紹介が開催されます。
国際バカロレアを理解するにあたり最も重要な科目を教員・生徒の視点から理解を進めていきます。
実施日時
2013年11月26日(火)・27日(水)計2日間 午前9時40分〜午後4時30分 (9時10分より受付開始)
*定員 130名(各団体3名まで)
*希望の日が既に定員を超えている場合、他の日への移動する場合があります。
料金
参加費 2,000円(各日)
IB教員、IB生徒との昼食会参加の場合、3,000円 (昼食代1,000円込)
*昼食会定員 各15~20名
申し込み方法
申込用紙に必要事項を記入の上、下記アドレスに添付ファイルを送信下さい。
11月20日(水)までにお申し込みください。
立命館宇治の公式ホームページのニュースより、申し込み用紙をダウンロードし、申込みをされてください。
立命館宇治の公式ホームページの国際バカロレアフォーラム開催について
スケジュール
注意
①駐車場について:車での来校はご遠慮ください。
②二足制について:同校は二足制です。上履きを持参下さい。
③昼食について:カフェテリアおよび購買の利用ができます。
所在地
- 〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷33番1
- Tel:0774-41-3000(代表)
- FAX 0774-41-3555
アクセス
京都方面
- JR京都駅から近鉄京都線大久保駅 京阪宇治バス 約15分
- JR京都駅からJR奈良線宇治駅 京阪宇治バス 約15分
奈良方面
- JR奈良駅からJR奈良線宇治駅、又は新田駅より 京阪宇治バス 約15分
- 近鉄奈良・西大寺駅から近鉄京都線大久保駅 京阪宇治バス 約15分
JR新田、宇治、および近鉄大久保駅よりタクシーで約10分
大きな地図で見る
連絡先
- 立命館宇治中学校・高等学校
- 〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷33番1
- TEL. 0774-41-3000
- FAX. 0774-41-3555
関連する投稿
2014.07.16 立命館宇治中学・高校の説明会が開催されます。
国際バカロレアで躍進!立命館宇治高等学校の国際バカロレアプログラム説明会が7月27日(日)東京で開催!
2014.05.09 IB校 立命館宇治中学・高校の説明会が開催されます。
立命館宇治中学校・高等学校の学校説明会が5月10日(土)開催!国際バカロレアのDPだけではなく、在学中に留学を組み込んだIMコースでも有名です。
最新の投稿
VEXロボティックスについての説明とそしてこれがどう子供の学習に向いているのかをFAQも含めて解説してます。
日本におけるニューロダイバーシティとインターナショナルスクール
インターナショナルスクールは、多文化・多言語・多様な神経特性を持つ子どもたちが共に学ぶ場として、ニューロダイバーシティ(脳の多様性)を実践的に体験できる教育環境を提供しています。 日本でも近年、企業や文化の分野でニューロダイバース人材や障害のあるアーティストの価値が認識され始め、社会全体が「不自由」ではなく「能力」として多様性を捉える方向へ変化しています。 保護者は子どもと日常の会話の中で「違い」を強みとして伝え、互いの多様性を認め合う力を育むことが、未来の社会を豊かにする第一歩となります。
想像してみてください:高校3年生がストレスを抱え、真っ白なPC画面に点滅するカーソルを見つめています。そしてChatGPTを開き「大学のエッセイのアイデアを考えてくれる?」と入力する・・。こうした光景がますます増えています。生成AIはもはや未来的なツールではありません。普通の学生たちが大学入試という迷路を攻略するために活用しています。しかし、大学側はこれを容認しているのでしょうか?
いまや私たちの生活のあらゆる場面にスクリーンが存在し、多くの家庭にとって、子どもたちがそれらとどう関わっていくかが、現代の子育てにおける大きなテーマとなっています。学習、娯楽、友人との交流など、用途は多岐にわたり、オンラインで過ごす時間はかつてないほど長くなっています。では、保護者は、子どもたちがスクリーンタイムと健全に付き合うために、どのようにサポートできるのでしょうか?
国際教育フェア2025春 インタビュー : CTIS(キャピトル東京インターナショナルスクール
本記事では、2025年春に東京で開催された国際教育フェアにて取材したCTIS(キャピトル東京インターナショナルスクールをご紹介します。
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、日本経済新聞やフジテレビホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。