Powered by Global Step Academy    
ポップな仕上がり?「国際試験はこうやって採点されている!」

ポップな仕上がり?「国際試験はこうやって採点されている!」

国際試験のCambridge International AS & A。世界中のインターナショナルスクールでも大学志願時のために多くの高校生がAレベルに取り組んでいます。ところで、国際試験は、どのように試験を採点されているのか?疑問に思った方も多いのではないでしょうか?


国際試験のCambridge International AS & A

世界中で実施されている試験のため「いつ、誰が、どのような採点基準で採点しているのか?」を積極的に公開しています。

受験生に「あなたが試験を受けたら、私たちがどのように採点するのか」を伝えるために作成された動画ですが、ポップでわかりやすいのです。

世界中の試験官が採点。
いろんな試験官が採点する様子が肌の色や髪型などから伝わってきますね。

試験の採点について動画で説明していますが、カラフルでポップな感じに仕上がっています。
お堅いイメージの国際試験ですが、ここまでポップに「試験を採点するよ」と伝えられると「なるほど」となりますね。

▼それがこちら。

学校から解答用紙がベルトコンベヤーに乗るのは思わないのですが、ユーモアを感じさせますね。

世界中から800万もの解答用紙が試験を本部に届きます。

パソコンで採点する場合やマークシートの解答や記述式は、試験官が採点しています。

世界中の試験官が採点。いろんな人種、国籍、宗教の試験官が採点しても、採点基準はが標準化されているのですよ、と伝わってきます。

さらに試験官をさらにチェックする上級試験官もいます。

試験の成績判定もさらにチェック。評価基準がずれないようなプロセスがあります。

受験生の手元に届く成績は、このようなプロセスで評価されているのですね。

国際バカロレアのディプロマ資格試験など世界的な試験がどのように実施されているのか?
世界的に同じような手法で実施されています。

受験生の素朴な疑問をポップに動画にした国際試験のCambridge International AS & A Levelsです。

▼詳しくはこちら。

Cambridge International AS & A Levels

http://www.cie.org.uk/programmes-and-qualifications/cambridge-advanced/cambridge-international-as-and-a-levels/

Find out more about Cambridge International AS and A Levels and how learners worldwide gain places to leading universities every year. Visit us.

こちらも参考にしたいですね。

ボーディングスクールのスゴイ学費。世界トップに人脈を作るには、やはりお金がかかる?

http://istimes.net/articles/775

世界トップの子弟が学ぶボーディングスクールの学費とはどのくらいかかるのでしょうか。中学校・高校で培った人脈は、一生続きます。ボーディングの学費とその施設を中心にまとめました。

【タイムズ主催】4/27 千代田インターナショナルスクール東京の説明会が東京都立川市で開催!

http://istimes.net/articles/908

2018年4月に開校予定の千代田インターナショナルスクール東京の多摩地域で初の説明会が4月27日(木)にGSAインターナショナルスクール(立川)で開催します。当日は、千代田インターナショナルスクール東京のHead of schoolに就任した大迫弘和氏から直接、同校の魅力を聞くことができます。公開型の説明会です。

【世界で教える!】インターで活躍した先生に聞いた「インターナショナルな教育の醍醐味」

http://istimes.net/articles/891

1976年、まだ世界にインターナショナルスクールが100校に満たなかった頃「世界で働きたい」と全てのインターに履歴書を送った若い青年がいました。ジム・ドーラン先生です。その後、日本を含む世界七カ国のインターナショナルスクールで教え一昨年定年退職したジム先生に「インターナショナルスクールの醍醐味」について伺いました。

インターナショナルスクールの先生になるには?

http://istimes.net/articles/840

インターナショナルスクールの先生になるには?これまでインターの教員採用は、知られていませんでした。しかし、グローバル教育に注目が集まるとともにインターの教育に興味を持つ方が増え、教員を目指す方も増えてきました。そこで、インターナショナルスクールの先生になる方法をまとめました。

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

最新の投稿


小学校受験に国際化の衝撃!サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラス受験レポ

小学校受験に国際化の衝撃!サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラス受験レポ

サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラスは、2025年度入試で志願者が前年比220名以上増え、A日程2〜3倍、B日程8.1倍と高倍率でした。受験生の8割がプリスクール生や帰国生など英語環境の子どもで、英語未経験でも合格例がありました。入試では創造力、主体性、非認知能力が重視され、幼児教室未経験でも合格が見られました。「一条校×インター」の安心感、プリスクール生の増加、口コミの速さ、改革で知られる大橋学園長への期待、都心からの通いやすさが人気の理由として挙げられます。


ビジョン 2035:実用的な英語を最優先に

ビジョン 2035:実用的な英語を最優先に

日本がアジア太平洋地域で英語力のリーダーシップを発揮するには、中高の英語教育の抜本的な見直しが必要です。現在、週5時間の授業の大半が文法・読解に費やされ、スピーキング練習は週1〜2時間程度です。この比率を逆転させ、週5時間をスピーキング中心に、文法・読解は週1〜2時間とすべきです。AI会話ツールやオンライン交流などのテクノロジーを活用すれば、日本人教員でも実施可能です。2024年のEF英語能力指数で日本は116か国中92位でした。文法や読解を捨てるのではなく、「話す・聞く・書く力」を支える手段として再構成し、実際に使える英語力を育成することが重要です。試験や評価方法もスピーキング能力を反映したものに変える必要があります。


インターナショナルスクールへの転校を考える前に知っておきたい学校生活言葉の壁:その先にある課題

インターナショナルスクールへの転校を考える前に知っておきたい学校生活言葉の壁:その先にある課題

インターナショナルスクールへの転校は、言葉の壁を越えた先に、新しい文化や価値観との出会いが待っています。本記事では、子どもが多様な環境の中で自分らしさを保ちながら成長していくためのヒントを探ります。


東京大学、新学部カレッジ・オブ・デザインで日本のグローバル教育を拡充

東京大学、新学部カレッジ・オブ・デザインで日本のグローバル教育を拡充

東京大学は、2027年秋、70年ぶりに新学部「カレッジ・オブ・デザイン(College of Design)」を開設します。英語によるカリキュラムと柔軟な出願ルートを導入し、日本でも広がりつつある総合型選抜により、国内の学生にもグローバルな学びの選択肢を提供します。


帰国子女アカデミー「英語入試」「帰国生入試」中学受験ガイドを無料で公開

帰国子女アカデミー「英語入試」「帰国生入試」中学受験ガイドを無料で公開

『Bluebook Select』は、英語入試や帰国生入試を行う中学校の情報をまとめたガイドブックです。2026年度入試に対応し、首都圏を中心とした98校の最新データを掲載しています。試験科目や出願資格、英語授業体制など、学校選びに役立つ情報を整理しました。