Powered by Global Step Academy    
関西学院千里国際中等部・高等部

関西学院千里国際中等部・高等部

関西学院千里国際キャンパスには、千里国際中等部・高等部と大阪インターナショナルスクールが併設されています。そのため、独自の国際教育の進化を遂げてきました。


関西学院 大阪インターナショナルスクールとの合同教育

千里国際と大阪インターは、同じ敷地、校舎です。
そこで帰国生と一般生、外国籍生徒が中学、高校とともに学びます。

キャンパス全体がバイリンガル環境

千里国際の授業は、日本語と英語で行われています。
また、クラブ活動、生徒会なども大阪インターと合同です。
もちろん、校舎も同じ。
そのため教室をはじめ、廊下、食堂、運動場などあらゆる場所で、英語、日本語が飛び交います。
いわば自然と英語でのコミュニケーションが増える環境です。

シェアードプログラム

大坂インターナショナルスクールと音楽、体育など授業をシェアしています。
だからシェアードプログラム。
 
さらに、大坂インターナショナルスクールは、国際バカロレアの認定校。
千里国際の生徒が、大坂インターナショナルスクールの国際バカロレアの科目を履修することができます。

授業料について

授業料(例)

7年生 (中等部1年生)
入学金   300,000円
授業料   1,070,000円
教育充実費  170,000円

アクセス

関西学院千里国際中等部・高等部
http://www.senri.ed.jp/site/index.php

〒562-0032大阪府箕面市小野原西4-4-16

関西学院千里国際中等部・高等部
関西学院大阪インターナショナルスクール

TEL. 072-727-5050
FAX. 072-727-5055

電車とバス
 地下鉄御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 バス約25分
 阪急千里線 北千里駅 バス約15分

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

関連する投稿


千里国際と大阪インターが奏でるハーモニー(後半)

千里国際と大阪インターが奏でるハーモニー(後半)

日本発の一条校とインターナショナルスクールがひとつのキャンパスで教育をおこなう関西学院千里国際キャンパス。シェアードプログラムで独自の進化を進めてきました。(後半です)


大学付属のインターナショナルスクールが未来のインターナショナルスクールを提案する。

大学付属のインターナショナルスクールが未来のインターナショナルスクールを提案する。

インターナショナルスクールの多くは独立型として運営されてきました。そのなかで近年、有名私立大学の付属のインターナショナルスクールが出てきました。関西学院大学や同志社大学、さらに武蔵野大学など新たなインターナショナルスクールの教育像を社会に提案しています。そこで大学の附属のインターナショナルスクールをまとめました。


2014.05.08 関西学院 千里国際中等部・高等部と大阪インターナショナルスクールの説明会が開催されます。

2014.05.08 関西学院 千里国際中等部・高等部と大阪インターナショナルスクールの説明会が開催されます。

日本の学校とインターの合同教育で、新たな教育をもたらした関西学院千里国際と大阪インターナショナルスクール。その手法は、シェアードプログラムとして新たな教育手法として注目を浴びています。その関西学院千里国際と大阪インターの学校説明会が開催されます。


国際バカロレアセミナーにご来場いただき、ありがとうございました。

国際バカロレアセミナーにご来場いただき、ありがとうございました。

先日、開催された国際バカロレアセミナーに多くのご出席をいただき、ありがとうございました。内容を一部変更しましたことをお詫び申し上げます。


千里国際と大阪インターが奏でるハーモニー(前半)

千里国際と大阪インターが奏でるハーモニー(前半)

日本発の一条校とインターナショナルスクールがひとつのキャンパスで教育をおこなう関西学院千里国際キャンパス。シェアードプログラムで独自の進化を進めてきました。


最新の投稿


【ビジョン 2035】第5の柱: 英語にふれる機会を増やす

【ビジョン 2035】第5の柱: 英語にふれる機会を増やす

英語力向上には週1回の授業だけでは不十分です。2023年の研究で、わずかな量でも毎日英語に触れることが不定期な学習より効果的であることが証明されています。学校では英語の校内放送やサイン掲示、イングリッシュデーなど日常に英語を組み込み、プロジェクト学習や選択授業を英語で実施することで「受け身」から「能動的」な学習者へ変わります。家庭でも英語番組の視聴や音楽を流すなど、継続的な環境づくりが重要です。英語を試験のためではなく、日々の生活で役立つ道具として実感できる環境が、子どもたちの真の英語力を育みます。本記事では具体的な実践方法を紹介します。


【ビジョン 2035】第4の柱: 正しい第一歩を踏み出すために

【ビジョン 2035】第4の柱: 正しい第一歩を踏み出すために

日本の英語教育の大きな課題は、学習初期からカタカナで英単語を教える点です。カタカナは日本語の音体系で設計されており、英語本来のリズム・強勢・母音を歪めてしまいます。一度カタカナ版の音が定着すると修正に何年もかかり、聞き取りや発音の障壁となります。幼少期は音声発達の敏感期であり、正しい発音習得に最適です。ネイティブ音声教材やフォニックス、オーディオブックを活用し、カタカナに頼らない「本物の英語」で学ぶことが、ビジョン2035実現への確かな第一歩となります。 (文字数:200文字)


学校は社会の縮図 小さな国際コミュニティが教えてくれること

学校は社会の縮図 小さな国際コミュニティが教えてくれること

インターナショナルスクールは多様性が前提の小さな地球。子どもたちは共感力や協働する力を自然に学びます。家庭では「なぜこの学校を選んだか」という対話が重要で、比較ではなく価値観の共有が子どもの挑戦を支えます。「今日何を学んだ?」と問いかけ、「自分も他人も違いがある」という視点を育てることが国際教育の本質です。学校には移動の多い子どもたちに質の高いインクルーシブ教育を提供し、地域に根ざした存在として社会への責任を学ぶ場となることが求められます。


小学校受験に国際化の衝撃!サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラス受験レポ

小学校受験に国際化の衝撃!サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラス受験レポ

サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラスは、2025年度入試で志願者が前年比220名以上増え、A日程2〜3倍、B日程8.1倍と高倍率でした。受験生の8割がプリスクール生や帰国生など英語環境の子どもで、英語未経験でも合格例がありました。入試では創造力、主体性、非認知能力が重視され、幼児教室未経験でも合格が見られました。「一条校×インター」の安心感、プリスクール生の増加、口コミの速さ、改革で知られる大橋学園長への期待、都心からの通いやすさが人気の理由として挙げられます。


【ビジョン 2035】第3の柱: 実用的な英語を最優先に

【ビジョン 2035】第3の柱: 実用的な英語を最優先に

日本がアジア太平洋地域で英語力のリーダーシップを発揮するには、中高の英語教育の抜本的な見直しが必要です。現在、週5時間の授業の大半が文法・読解に費やされ、スピーキング練習は週1〜2時間程度です。この比率を逆転させ、週5時間をスピーキング中心に、文法・読解は週1〜2時間とすべきです。AI会話ツールやオンライン交流などのテクノロジーを活用すれば、日本人教員でも実施可能です。2024年のEF英語能力指数で日本は116か国中92位でした。文法や読解を捨てるのではなく、「話す・聞く・書く力」を支える手段として再構成し、実際に使える英語力を育成することが重要です。試験や評価方法もスピーキング能力を反映したものに変える必要があります。


“生徒募集!KAインターナショナルスクール”