Powered by Global Step Academy    
ムーミン谷?デンマークの高校のインスタ映えが妖精レベル!

ムーミン谷?デンマークの高校のインスタ映えが妖精レベル!

編集部が注目したのが、デンマークの首都コペンハーゲンにあるエールステッド高校。校舎に注目して同校のインスタグラムを開いてみると「じわじわくる」面白さが溢れていました。


編集部が注目したのが、デンマークの首都コペンハーゲンにあるエールステッド高校。

▽ インスタグラムの課外授業の様子。まさしくムーミンの世界。同校インスタグラムより引用。

ムーミンは、フィンランドの神話ですが、同校のインスタグラムを紐解くとどこかムーミン感が漂います。

▽校舎もインスタ映えします。公式インスタグラムより引用。

学校名は、エールステッド ギムナジウム(英語:Ørestad High School)。
デジタルのメディア教育に特徴がある高校です。

コペンハーゲン大学人文科学部の敷地内に開校した同校。創造力を導くリラックスした空間です。

▽ 校舎内にあるドラムのような円柱。クッションも落ち着いたカラフルさ。公式インスタグラムより引用。

リラックスした校舎の作りです。
編集部が注目したのが、メディア教育に取り組んでいるだけに愛おしいほどのツッコミどころ。

▽ 構図からインスタ映えすぎてもはや愛おしい。公式インスタグラムより引用。

▽ インスタグラムで学校公式のスナップチャットのアカウントができたと掲載されていますが、投稿が10秒で消えてしまいます。

どのような内容を伝えているのでしょうか?フォローしないとわからないのもメディア教育に強い同校ならでは。

▽ ひつじのショーンもカップケーキになると「たぶんひつじのショーン」に早変わり。

▽卒業式の制帽式。嬉しさが120%伝わる同校インスタグラムより引用。

▽後片付けが気になってしょうがない。同校インスタグラムより引用。

▽どのような授業なのかわからないけど、たぶん授業。同校インスタグラムより引用。

▽ ヘンリー王子の訪問。やっぱり同校インスタグラムより引用。

▽クリスマスの投稿だけど、どこかホラーのような。同校インスタグラムのアングル勝ちより引用。

▽元気の良さが伝わってきます。同校インスタグラムより引用。

▽ 笑顔だけど流血してるよ、と思ったらドラマの授業でした。同校インスタグラムより引用。

▽本当は、この校舎を伝えようと思ったら、同校のユーモアセンスによって違う記事に。同校インスタグラムより引用。

同校のスナップチャットをフォローすると10秒で消える「エールステッド高校伝説」が届くはず。

エールステッド ギムナジウムの魅力あふれる世界。
インスタグラムには、良く見るとじわじわネタが溢れています。

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

最新の投稿


【ビジョン 2035】第2の柱: 評価制度の改革

【ビジョン 2035】第2の柱: 評価制度の改革

ビジョン2035の始動にあたり、私たちは明確な国家目標を掲げました。すべての高校卒業生が英検2級(またはそれに相当する)レベルの英語力に到達することです。この目標の実現には、単なるカリキュラムの改訂や政策の微調整だけでは不十分です。むしろ、教育者・保護者・政策立案者の間で、「英語が教育の中で果たす役割」そのものに対する意識の転換が求められています。


物語でつむぐ毎日:活字の本で読む、本を「深く」読む力

物語でつむぐ毎日:活字の本で読む、本を「深く」読む力

スクリーンの存在感が増すなかで、本と子どもたちをつなぐのは、以前よりずっと難しくなっています。特に紙の本を好きになってもらうことに悩むご家庭も多いのではないでしょうか。子どもたちは動画やゲームに夢中になって何時間も過ごせるのに、本を手に取ってじっくり読む時間はなかなか続かないものです。では、保護者には何ができるのでしょうか。


アイビーリーグ合格の秘密

アイビーリーグ合格の秘密

子どもをアイビーリーグやその他の有名大学に合格させるには親として何をしたらいいのかという質問に対する私の答えに、多くの保護者の方が驚きます。というのも、親にできることはあまりないし、親が手を出すべきではないというのが私の答えだからです。少し意外に聞こえるかもしれませんが、その理由について説明します。


「英検準2級プラス」を徹底解説:準2級と2級の間に新設された新たな級とは

「英検準2級プラス」を徹底解説:準2級と2級の間に新設された新たな級とは

2025年に新しく導入された「英検準2級プラス(Grade Pre-2 Plus)」についての解説です。この新たな級は、準2級と2級の難易度の差を埋めるために設けられました。他の級との違いや位置づけ、各セクションで出題される内容の特徴、そして効果的な対策方法について詳しく紹介します。


帰国生だけじゃない!英語力で勝負できる中学入試ガイド

帰国生だけじゃない!英語力で勝負できる中学入試ガイド

近年広がる「英語を活かした中学受験」の全体像を解説します。従来の帰国生入試に加え、海外経験のない生徒も受験できる「グローバル入試」が首都圏約140校で導入されています。帰国生入試は海外在住1年以上・帰国後3年以内が基本条件ですが、東京都外の洗足学園や渋谷教育学園幕張などでは柔軟な基準を設定。英語入試の形式は英語+国算、英検スコア活用など多様で、難易度も学校により幅があります。慶應湘南藤沢は一般入試と同レベルの国算を課し、広尾学園は帰国生と同水準の英語力を要求。2026年からは頌栄女子学院も英語利用入試を導入予定。お子さまのバックグラウンドに合わせた入試方式の見極めが重要です。