Powered by Global Step Academy    
サマースクール、キャンプ どこで開催しているの?

サマースクール、キャンプ どこで開催しているの?


インターナショナルスクールのサマースクール、キャンプ

サマースクール・キャンプとは

どこで開催しているの?

インターナショナルスクールの校舎で開講しています。

ca (100).JPGカラフルな遊具がならぶカネデイアン・アカデミイ日本の学校とまったく雰囲気の違うインターの校舎に驚くかもしれません。

 違う環境で、異なる言葉で学ぶ。
 それもサマースクールの醍醐味です。

 アメリカンスクールのサマーデイキャンプのアンケートでは、違う環境、異なる言語、多国籍なスタッフとともに過ごすことで、子供に自信が付く様子がわかります。

 学校によっては、サマースクール・キャンプの期間中に遠足やキャンプを取り入れています。

 もちろん、遠足、キャンプは、子どもの年齢合わせ、楽しめる内容になっています。

 キャンプなど宿泊旅行の場合、スクールの後半に設定されていることが多いようです。

どんなプログラムなの?

 英語での会話を原則としている学校が多いようです。

 日本語を話すと怒られるわけではなく、自然と英語を話すような環境になっています。

 例えば、スクールバスに乗った瞬間から挨拶は「Good Morning!」です。

 多国籍な先生と一日中英語で話しかけられ、答える。

 それでも楽しく授業が受けられるようにプログラムは組まれています。

 体験型のプログラムが多いのも、楽しめるようにという配慮です。

 授業科目は、各レベルに合わせた英語の授業から、美術や工作、科学の実験や体を使ったゲーム、水泳やフィールドホッケーなど実にさまざまです。

名物プログラム

 各学校によって名物プログラムがあり、アメリカンスクールではランチ後、チームで競うゲーム「カッパコーナー」が有名です。

 カネデイアン・アカデミイでは、10日間のプログラムですが9日目には学校に泊まります。
DSC_1206.jpgカネデイアン・アカデミイのサマースクール
 みんなで映画を見たり、夕食後にはみんなでマシュマロを焼いたり、楽しさが詰まっています。

 また、湘南インターナショナルスクールのように海に近いことを活かし、課外授業で海での体験学習を積極的に取り入れている学校もあります。

 また、多くの学校では日本語のわかるスタッフを配置しています。

 子どもが安心して参加できますし、保護者と連絡がスムーズに取れます。

 万が一の緊急連絡も安心です。

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、日本経済新聞やフジテレビホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

最新の投稿


開催報告:SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア~世界と日本を視野に入れたグローバルな進路選択~」

開催報告:SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア~世界と日本を視野に入れたグローバルな進路選択~」

SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア」を開催しました。グローバルな視点で進路選択を考えるイベントを2部構成で開催しました。第1部では、ブラックストーン・グループ・ジャパン代表取締役の坂本篤彦氏が「踏み出そう、世界の舞台へ~未経験でもいいですか?~」と題し特別基調講演。坂本氏は慶應高、イェール大卒、ハーバード大MBA取得。現在は日本のプライベートエクイティ投資事業責任者として活躍しています。第2部では、国際教育部門の各担当者による個別相談会とミニセミナーを実施。


BST to Deliver IBDP from August 2025

BST to Deliver IBDP from August 2025

The British School in Tokyo (BST) is delighted to announce that the school has been officially authorised as an IB World School and will offer the International Baccalaureate Diploma Programme (IBDP) to students in Years 12 and 13 from August 2025.


国際バカロレア認定校へ ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)が2025年8月よりIBDPを導入

国際バカロレア認定校へ ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)が2025年8月よりIBDPを導入

ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)は、このたびIBワールドスクールとして正式に認定されました。これにより、2025年8月よりインターナショナル・バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)をYear 12およびYear 13の生徒に提供します。


26年4月 東京多摩に新たな国際中高「明星Institution中等教育部」開設へ!

26年4月 東京多摩に新たな国際中高「明星Institution中等教育部」開設へ!

東京多摩地域に国際中高「明星Institution中等教育部」が開設します。特徴は「渋幕メソッド」です。国際バカロレア(IB)やケンブリッジ国際等の標準化された海外進学カリキュラムは導入せず、渋幕・渋渋のように生徒一人ひとりの進路希望に合わせて教員が伴走し個別に対応します。海外大学進学希望者にはSAT対策なども柔軟に対応する計画です。


ノースロンドン【イベントレポート/後編】世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜

ノースロンドン【イベントレポート/後編】世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜

「North London Collegiate School Kobe(NLCS Kobe/ノースロンドン神戸)」は、2025年3月6日(木)にトークイベント「世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜」を開催しました。NLCS Kobeのコラボレーターである東京大学教授の鈴木寛さんとNLCS Kobeを手掛ける八光エルアールの池田浩八代表がトークセッションを展開し、Well-being(ウェルビーイング)を実現するために必要な教育環境について語り合いました。当日のトークの様子を2回のレポートにてお届けします。