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ドーナッツ型校舎の魅力

ドーナッツ型校舎の魅力

1960年代に建築された調布にあるアメリカンスクール・イン・ジャパンの校舎。丸いかわいいデザインです。2000年代に作られたグッドデザイン賞を受賞した藤幼稚園の校舎です。良い教育を目指すと校舎はドーナッツ型になるのでしょうか?


良い教育を目指すと校舎は、ドーナツ型になる?

写真の左がアメリカンスクール・イン・ジャパンの調布キャンパスの小学校校舎。
グーグルの航空写真で見るとまん丸です。

写真の右が東京都立川市にあるふじ幼稚園。
同じくグーグルの航空写真で見るとまん丸です。
ふじ幼稚園の校舎は、屋上が走り回れるようになっています。

アメリカンスクール・イン・ジャパンの正門近くも同じく円形。
良い教育は、円を描くのでしょうか?

ふじ幼稚園

2007年3月に竣工した新園舎は、佐藤可士和をディレクターとし、建築家手塚貴晴・手塚由比(手塚建築研究所)により設計された。

建築概要[編集]
所在地 - 東京都立川市上砂町2-7-1
設計 - 手塚建築研究所
施工 - 竹中工務店
構造 - S造
階数 - 地上1階
延床面積 - 1,304m²

校舎をめぐる丸いお話でした。

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

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