東京都立国際高校
国際バカロレアコースを2015年より開講しました。
注目が集まる2年目の倍率について東京都教育委員会が公表しました。
初日は、日本人、外国人のふたつとも人気をうかがわせる応募状況でした。
日本人枠15名に対し、男女合計で58名の応募者数で、倍率は3.87倍。
外国人枠5名に対し、男女合計で25名の応募者数で、倍率は5.00倍。
男女比率では、どちらも女子の志願者が多い傾向があり、今年度も同じように女子の応募が多いようです。
二日目の応募者数がさらに加わり、最終的な応募者数が東京都教育委員会より公表されます。
タイムズでは、最終的な倍率を含め、公立高校の国際バカロレアがどのように支持をされていくのか、をリリースしていきます。
データ出典 東京都教育委員会ホームページより編集部が図を作成
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/nyusen.html
■都立国際高校については、こちらも参考にしたいですね。
都立国際高校の国際バカロレアコースの分析しました。IBコースの教育理念や難易度、偏差値、過去問もインターナショナルスクールタイムズとして分析。気になる学費や進路先などもまとめました。
東京都が挑む国際バカロレア。東京都立国際高校の国際バカロレアコースの志望予定結果が公表されました。2年目を迎え、国際バカロレアが国際教育のひとつとして入学希望者や保護者に認知されるなかで、どのような倍率になるのでしょうか?今後、公立高で国際バカロレアがさらに採用されていくのか?バロメーターになります。
国際バカロレアは、国公立・私立・インターナショナルスクールの三つどもえ?
http://istimes.net/articles/799国際バカロレアは、広島と東京が熱い?国際バカロレアは、国公立・私立・インターナショナルスクールがそれぞれ異なる言語で実施しています。なかでも広島はインターナショナルスクール、私立、公立と人口280万人の都市ながら国際教育に積極的です。また、東京は国立、公立も国際バカロレアコースを設置。全国に普及するか、が注目です。
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。