【速報】千代田インターナショナルスクール東京のホームページが公開！

東京都千代田区に2018年4月に開校予定の千代田インターナショナルスクール東京。
注目の学園長相当のHead oｆSchool に日本を代表する教育者の一人であり、国際バカロレアを日本の教育に普及させてきたトップランナーの大迫弘和氏が就任しました。

大迫氏は、これまで千里国際学園の学園長をはじめ、同志社国際学院の校長、IB日本アドバイザリー委員会等IB関連の各種委員会委員を歴任し武蔵野大学教育学部教授に就任するとともに、千代田インターナショナルスクール東京では、Head of schoolに就任します。
Head of schoolは、いわば学園長。

同校は、エレメンタリー（初等部）から中等部、高等部と順次開校予定ですが、初等部の校長先生、中等部の校長先生、高等部の校長先生がいます。

大迫氏がこれまでに学園長を務めた現、関西学院大阪インターナショナルスクールと関西学院千里国際中等部・高等部は、日本で初めてのひとつのキャンパスでインターナショナルスクールと一条校（中高）が学ぶ仕組みを持った学校です。

▼ホームページにHead of Schoolに就任した大迫氏のメッセージが公開されています。

新しいインターナショナルスクールとして、どのようなアプローチなのか？
早速、同校のホームページを一部、スクリーンショットとともに眺めてみましょう。

ホームページを見ると蝶羽を広げた蝶に「C」の文字が左右にあります。
略称は、千代田インターナショナルスクール東京で「CHIST」のようです。

初等部（エレメンタリー）の校長には、Dr.Margaret M.Fitzpatrick氏が就任。
経歴を見るとアメリカのスタンフォード大学で修士、イリノイ大学で博士課程を卒業しています。

アメリカをはじめ、エジプト、クウェート、中国、韓国、アルバニアなど多くの国で勤務してきました。

カリキュラムコーディネーターには、Ms. Katie Lessaris氏が就任。
Leassaris氏は、国際バカロレアのPYPのコーディネーターの認定も得ています。

同校の特徴とは、どのようなところでしょうか？

千代田インターナショナルスクール東京のポイントは、大きく４つ。
1.ICT教育
　ICT教育の基礎を学ぶことはもちろん、アメリカの大学で開発されたプログラムをカスタマイズしたプログラムを実施します。

2.Math教育
　国際標準の内容・レベルのMath（算数・数学）教育を基本として、世界的に高い水準が認められている日本の「学習指導要領」の内容も盛り込みます。

3.ESL教育
　ESLとは、”English as a Second Language”の略。英語を第一言語としない児童生徒を対象とした英語力向上プログラムもサポート。

4.Japanese教育
　日本語能力を高等部卒業時点から最終目標を設定し、達成のためのカリキュラムを「逆向き設計」。
　4技能のバランスよい発達。

同校の初等部は、１クラス20名の定員で、１学年２クラスで構成されるようです。
今後、開校予定の中等部と高等部も同じく１学年２クラスで開校予定です。

入学金を含め、初年度納入金は、2,840,000円のようです。
入学金、授業料、施設維持費、教育充実費を含む。

６月、７月、９月と説明会の日程も決まっているようです。
説明会の会場は、千代田女学園で開催されます。
東京都千代田区四番町11-8

アクセス
　JR 市ヶ谷駅から徒歩７～８分
　JR 四ツ谷駅から徒歩７～８分
　東京メトロ有楽町線麹町駅から徒歩５分
　東京メトロ半蔵門線半蔵門駅から徒歩５分

第１回　６月18日（日）午前・午後
第２回　７月15日（土）午前
第３回　９月７日 （木）午前

※建設中のCHIST新校舎の隣の千代田女学園で開催されます。

Email：chist@musashino-u.ac.jp