2017年10月19日

【人気記事トップ10】多くの読者に読まれたタイムズ記事カウントダウン【2017年7月〜9月】

記事のなかで2017年7月〜9月の間で読まれた記事をトップ10を順番にまとめました。アクセス数から見ていくとインターナショナルスクールの情報とあのロイヤル記事がランクイン。How to系も新たにランクイン。季節的に変動が大きい国際教育の記事について動向をまとめました。


多くの読者に読まれたタイムズ記事トップ10

どのような記事が人気なのか?
3ヶ月の人気記事をランキングで紹介します。
意外な結果が?

10位 インター受験の成功術〜プリスクールからどうやってインターに合格するか?

【編集部】9月から人気となったのが、プリスクールからどのように小学部のあるインターナショナルスクールに進学するか?という記事。

インター受験の成功術〜プリスクールからどうやってインターに合格するか?

http://istimes.net/articles/845

プリスクールからインターナショナルスクールを受験した場合、どのように対策を考えれ良いのでしょうか?意外と知られていないインター受験術。その方法と対策についてまとめました。インターナショナルスクールの小学部に進学したい、と考えたら一読してください。

日本国籍のお子さんは、小中学校は義務教育のためご家庭にとっても決断が必要です。
インターナショナルスクールの小学部にどのように進学するのか。

帰国生のご家庭のも読んでいただいた記事が10位にランクインしました。

9位 【おめでとうISAK!】インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢の第1期の卒業式が開催されました。

【編集部】第9位にランクインしたのが、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(現:UWC ISAK Japan)の第1期生の卒業式の様子。

【おめでとうISAK!】インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢の第1期の卒業式が開催されました。

http://istimes.net/articles/960

インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)の卒業式が開催されました。2008年9月「学校、つくります」という小林りん代表のブログから始まったISAK。国際バカロレアの認定、さらにUWCの加盟とISAKの一期生とともに歩んだ学校に編集部もお祝いします!

検索によるとISAKの卒業生がどの大学に進学しているのか、などを検索されている方が多いようです。
UWCに加盟したISAK。
さらに多様な進学先が期待できそうです。

第8位 インターナショナルスクールの先生になるには?

【編集部】意外と高い人気なのが「インターナショナルスクールの先生になるには?」という本記事。
英語の先生ではなく、英語でどのように教えるのか?
また、インターナショナルスクールの先生の給料で検索される方も多いようです。

インターナショナルスクールの先生になるには?

http://istimes.net/articles/840

インターナショナルスクールの先生になるには?これまでインターの教員採用は、知られていませんでした。しかし、グローバル教育に注目が集まるとともにインターの教育に興味を持つ方が増え、教員を目指す方も増えてきました。そこで、インターナショナルスクールの先生になる方法をまとめました。

世界で急成長するインターナショナルスクールは、世界全体でベテラン教員の確保が課題となっています。

英語で科目を教える教員養成は英語圏の大学が強いのですが、編集部としては日本人のインターナショナルスクール教員が増えることを期待しています。
その背景には、日本人のコミュニケーション能力は高く、丁寧な指導力など世界で評価されるべきだと考えています。

第7位 イギリス式インターナショナルスクール4選!

【編集部】今年に入り記事で人気なのが「英国系」の記事です。
ジョージ王子、シャーロット王女の人気もあり、英国式の教育に注目が集まっているようです。

イギリス式インターナショナルスクール4選!

http://istimes.net/articles/821

イギリス式の教育課程を採用しているインターナショナルスクールをまとめました。代表的なブリッティシュスクール・イン・東京から歴史のある聖ミカエルインターナショナルスクール。代々木インターナショナルスクール、ホライゾンジャパンインターナショナルスクールです。

本記事は、国内のイギリス式のカリキュラムで学べるスクールを選びました。
国内で小中高のカリキュラムをイギリス準拠で学べるスクールは少ないため、4校にまとまりました。

カリキュラム的には、アメリカ系、国際バカロレア系などがありますが、編集部としては、イギリス系のカリキュラムのスクールがもう少し増えた方が多様な選択肢になると考えています。

第6位 【白金台に開校!】葉山インターナショナルスクールが9月に港区白金に新キャンパスを開校

【編集部】神奈川県葉山にある葉山インターナショナルスクールの新キャンパスが東京都港区白金台に開校するニュース記事が第6位にランクイン。

【白金台に開校!】葉山インターナショナルスクールが9月に港区白金に新キャンパスを開校

http://istimes.net/articles/976

神奈川県葉山にある葉山インターナショナルスクールの新キャンパスが東京都港区白金台に開校します。白金台校は、2歳から6歳までを対象とし、2017年9月に開校予定です。葉山インターナショナルスクールは、Play, Think, and Learnを掲げ自主性、想像力、国際的視野など、人間力を育むスクールです。7/5一部修正

葉山インターナショナルスクールの次の展開として注目が集まっているようです。
葉山から白金台へ。
環境が大きく違う中で、どのようなインターナショナルスクールになるのでしょうか?
注目が集まります。

第5位 国際バカロレア認定校(一条校)まとめ

【編集部】8月から9月にかけて受験する学校選びの参考に本記事を検索される方が多いようです。
特に高校受験で、国際バカロレア認定校を探している姿が検索からも見えてきます。

国際バカロレア認定校(一条校)まとめ

http://istimes.net/articles/753

国内の一条校の国際バカロレア認定校と候補校をまとめました。随時更新します。 国内の一条校は、国際バカロレアをグローバルコースなどの隣に設置する学校が多いようです。

国際バカロレア認定校が人気な様子が伝わってくるランキングです。

第4位 知っておきたい。プリスクール・幼稚園・保育園の学費と内容の比較

【編集部】第4位には、プリスクール、幼稚園、保育園の学費と内容について比較した記事がランクイン。

知っておきたい。プリスクール・幼稚園・保育園の学費と内容の比較

http://istimes.net/articles/723

お子さんの最初の学校選びで、幼稚園・保育園とともにプリスクール(インターナショナルスクールの幼稚部)も選択肢に考えたことはありませんか。そこで学費に絞って比較してみました。

最初の学校選びから、かかり続けるのが「学費」です。
プリスクールの学費は高いため、幼稚園、保育園を含め、内容にどのような違いがあるのか、を知っておきたいご家庭が検索で最初に出会う記事がこちらの方も多いようです。

第3位 なぜ、インターナショナルスクールの授業料は高いのか?

【編集部】第3位に入ったのが、インターナショナルスクールの授業料に焦点を当てた本記事。
インターナショナルスクールの学費が高い理由について、実際にスクール運営の視点から書いています。

なぜ、インターナショナルスクールの授業料は高いのか?

http://istimes.net/articles/769

お子さんが生まれると一度は、インターナショナルスクールに通わせることを考えませんか?有名人が子どもをインターナショナルスクールに通わせている記事も載ります。ネットでインターナショナルスクールのホームページを見て、高い授業料に驚いた方もいると思います。なぜ、インターナショナルスクールの授業料は高いのか?をまとめました。

インターナショナルスクールの授業料が下がれば、と願うご家庭も多いと思います。
小中学校は義務教育ということもあり、インターナショナルスクールに補助金が増え、授業料が下がり、選びやすくなるのは、だいぶ先になりそうです。

第2位【英国発】ジョージ王子の学校が決定!一体どんな学校なの!?

【編集部】ジョージ王子の学校記事が第2位にランクイン。
ウィリアム王子、キャサリン妃がどのような学校を選ぶのか、はイギリス人だけではなく世界的に影響を与えています。

【英国発】ジョージ王子の学校が決定!一体どんな学校なの!?

http://istimes.net/articles/894

先日、英国王室はウイリアム王子とキャサリン妃の長男、ジョージ王子(3歳)が9月からロンドン南部にある「トーマス・バタシー校」に入学する事を明らかにしました。ジョージ王子に自分が卒業した学校とは、別の学校を選んだウイリアム王子、キャサリン妃夫妻。どんな学校に入学するのかロンドン在住のChika B記者がご紹介します。

プリスクール、インターナショナルスクールを検討されるご家庭は、国際教育感度が高いご家庭が多く、英国王室がどのような教育を選ぶのかも参考にされているようです。

今後も、ジョージ王子、シャーロット王女の教育記事を掲載予定です。

第1位は?

【編集部】第1位は、2017年4月〜6月でも第1位だった「ボーディングスクールのスゴイ学費」でした。
一年中、インターナショナルスクール、プリスクールと学費や授業料の検索が多いのですが、本記事は、さらに寮費も入ってくるボーディングスクールの学費についてまとめました。

ボーディングスクールのスゴイ学費。世界トップに人脈を作るには、やはりお金がかかる?

http://istimes.net/articles/775

世界トップの子弟が学ぶボーディングスクールの学費とはどのくらいかかるのでしょうか。中学校・高校で培った人脈は、一生続きます。ボーディングの学費とその施設を中心にまとめました。

国内でもボーディングスクールが増えつつあり、「ボーディング」の良さが見直されていることを裏付けています。

SNSのいいねが多かった記事

教育記事は、「いいね」を押すとお子さんの進路を知り合いに伝えることになるため「いいね」が押されません。
アクセス数の多い記事をランキングしていますが、SNSの「いいね」が多い記事をピックアップしてみました。

▼東京都千代田区に開校予定の千代田インターナショナルスクール東京のHead of schoolに就任予定の大迫先生のインタビュー記事。いいねが多い記事です。

【独占インタビュー1】千代田インターナショナルスクール東京は、どのような学校になるのか?

http://istimes.net/articles/912

東京都千代田区に2018年4月に開校予定のChiyoda International School Tokyo(千代田インターナショナルスクール東京)。注目のHead of school(学園長相当)に国際バカロレアを日本に普及させてきたトップランナーの大迫弘和氏が就任予定です。どのようなスクールになるのでしょうか?

千代田インターナショナルスクール東京は、武蔵野大学附属高等学院と隣接しています。
国際バカロレアをはじめユニークなコースが開校し、人気になっています。

▼共学部も開校し、千代田インターナショナルスクール東京都に隣接したキャンパスも魅力的です。

【開校へ】共学化・IB・インター併設 武蔵野大学附属千代田高等学院と千代田インターナショナルスクール

http://istimes.net/articles/965

2018年4月に千代田女学園は、共学化とともに武蔵野大学附属千代田高等学院に。さらに併設する千代田インターナショナルスクール東京とともに千代田区が国際教育の目に。首都東京の中心の千代田区。国際バカロレア認定校がなかったが千代田高等学院は、IBコースを開校予定。さらにインターナショナルスクールも開校。勢いが出てきた千代田

世界の教育事情もコラムニストが執筆しています。
先進的な取り組みをするオランダの教育事情は、人気です。

▼政府としてバイリンガル教育にどのように取り組むか。永遠の課題です。

【オランダ発】教育先進国オランダのバイリンガル教育、政府と学校の取り組み

http://istimes.net/articles/897

日本と同様に、オランダでも英語教育の必要性が年々高まっています。教育の自由があるオランダでは、実際に様々な取り組みがなされています。今日は、オランダのバイリンガル教育について書かれた記事をご紹介させていただきたいと思います。

英語で学ぶSTEM教育も人気のジャンルです。
編集部では、積極的にSTEM教育について執筆していますが、なかでも2018年4月に開校予定の国際高専のトークセッションは人気です。

▼10月28日にも開催される国際高専のトークセッション。

ガリレオとニュートンがSTEMの本質だ!国際高専のトークセッションが面白い!

http://istimes.net/articles/948

2018年4月に理工系リベラルアーツのボーディングスクールとして開校予定の国際高専。第一回のキックオフイベントが2017年5月に開催。英語でボーディングスクールで学ぶSTEM教育とはどのような学びでしょうか?STEM教育の楽しさを感じる金沢工業大学の大澤学長とバークスデール校長のトークセッションをお伝えします。

いかがでしたか。
3ヶ月で人気の記事に大きな変動がありました。
10月から12月の人気記事も大きな変動がありそうです。

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インターナショナルスクールタイムズ

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インターナショナルスクールタイムズは、日本人のためのインターナショナルスクールの情報および国際的カリキュラムを導入した日本の学校を紹介しています。


この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。