Powered by Global Step Academy    
【開校へ】共学化・IB・インター併設 武蔵野大学附属千代田高等学院と千代田インターナショナルスクール

【開校へ】共学化・IB・インター併設 武蔵野大学附属千代田高等学院と千代田インターナショナルスクール

2018年4月に千代田女学園は、共学化とともに武蔵野大学附属千代田高等学院に。さらに併設する千代田インターナショナルスクール東京とともに千代田区が国際教育の目に。首都東京の中心の千代田区。国際バカロレア認定校がなかったが千代田高等学院は、IBコースを開校予定。さらにインターナショナルスクールも開校。勢いが出てきた千代田


2018年4月に開校予定の武蔵野大学附属千代田高等学院

2018年4月に東京都千代田区に開校する。
それが、武蔵野大学附属千代田高等学院だ。

編集部は昨年、「なぜ女子校激戦区の千代田区に国際バカロレア認定校がなかったのか?」という記事を書いたが、それから9か月後。

▼記事は、こちら

なぜ女子校激戦区の千代田区に国際バカロレア認定校がなかったのか?

http://istimes.net/articles/781

女子校の激戦区千代田区。東京都23区の中核区で、千代田区の皇居周辺には国会議事堂、最高裁判所といった国の中枢機関が集まっています。その千代田区にインターナショナルスクールや国際バカロレア認定校など国際教育インフラがありませんでした。理由について一部加筆しました(9月3日)。

日本の中心である千代田区から国際バカロレアと国際教育の新しい仕組みが作られようとしている。

それが武蔵野大学附属千代田高等学院と千代田インターナショナルスクール東京の試みだ。

武蔵野大学附属千代田高等学院(以下、千代田高等学院)と聞いて、不思議な感覚を持つ方も多いのではないだろうか。

千代田高等学院は、現在の千代田女学園が共学化し、2018年4月に開校するのが千代田高等学院となる。

千代田女学園は、明治21年に創立された女子文芸学舎がルーツで、2016年に同じ浄土真宗系の武蔵野大学と法人合併している。

千代田高等学院は、武蔵野大学と「高大連携」で大学の科目履修などとも連携する計画だ。

最大限に高大連携のシナジーを引き出すのが、同校で開校予定の5つのコースだ。

【共学部】
 ・IB(国際バカロレア)…医学部を含む、国内外の大学への進学を目指す。
 ・IQ(文理探究)…高校の探究を継続できる国内外の大学進路選択の実現を目指す。
 ・GA(グローバル・アスリート)…スポーツによる大学進学、クラブチーム・オリンピックでの活躍と学業との両立を目指す。

【女子部】
 ・LA(リベラル・アーツ)…留学を推進し、国内外大学への進学を目指す。
 ・MS(メディカル・サイエンス)…武蔵野大学薬学部および看護学部をはじめとする医療系大学への進学を目指す。

千代田高等学院の学びは、武蔵野大学とリンクしているが、ともにリンクしているのが同じ区域に開校される千代田インターナショナルスクール東京だ。

千代田インターナショナルスクール東京の説明の前に、一旦、武蔵野大学の動きと流れを踏まえよう。

女子短期大学から総合大学になった武蔵野大学

武蔵野大学は、武蔵野女子大学が2003年に共学化とともに武蔵野大学となり、現在、法学部、経済学部、文学部、教育学部から薬学部、看護学部、グローバル学部など9学部がある。

女子大学時代の歴史と知名度を活かしながら、共学化し総合大学になった。

2018年4月の武蔵野大学附属千代田高等学院の開校とともに編集部が注目しているのが、千代田インターナショナルスクール東京だ。

注目が集まる千代田インターナショナルスクール東京

インターナショナルスクールの空白地帯であった千代田区に2018年4月に開校するのが、千代田インターナショナルスクール東京だ。

武蔵野大学と千代田高等学院が高大連携で5つの豊富なコースを設定するとともに、首都東京に新たな国際教育機関として開校するのが千代田インターナショナルスクール東京だ。

▼編集部の速報記事

【速報】千代田インターナショナルスクール東京のホームページが公開!

http://istimes.net/articles/904

東京都千代田区に2018年4月に開校予定の千代田インターナショナルスクール東京。注目の学園長相当のHead of schoolに国際バカロレアを日本の教育に普及させてきたトップランナーの大迫弘和氏が就任。ついにホームページのHPが公開されました。果たして、どのようなスクールでしょうか?

「なぜ、国際バカロレア認定校が千代田区になかったのか?」という記事に対し、今回の千代田高等学院と千代田インターナショナルスクール東京の開設は、首都東京の千代田区が国際バカロレアを含めた国際教育の中心地になろうとしていることを示している。

それが大学、一条校、インターナショナルスクールの3つの教育機関の連携があるからだ。

Chiyoda International School Tokyo 千代田インターナショナルスクール東京

https://www.chist.jp/jp/

日本の中心である東京・千代田区に千代田インターナショナル東京(Chiyoda International School Tokyo:CHIST)が2018年4月に開校します。

大学、一条校、インターナショナルスクールの相乗効果

これまで一条校が中学校・高校とインターナショナルスクールを併設している例がある。

それが、関西学院千里国際キャンパスにある関西学院千里国際中等部・高等部(以下、千里国際)と大阪インターナショナルスクールだ。

1990年に創立された千里国際と大阪インターナショナルスクールの「Two school together」は、同じ建物で幼稚部から高等部までのインターナショナルスクールの生徒と千里国際の中学生・高校生が共に学ぶスタイルを生み出した。

まさに日本の国際教育に新たな可能性を広げた。

"Two Schools, One Campus, One Mission"を掲げる関西学院千里国際中等部・高等部と関西学院大阪インターナショナルスクール。国際教育界のエポックメイキング

関西学院千里国際キャンパス SOIS

http://www.senri.ed.jp/

Two Schools One Campus, One Mission English 二つの学校 一つのキャンパス、一つのミッション

しかし、時代が千里国際と大阪インターナショナルスクールの学びの深さを時代が理解するのに約四半世紀を必要とした。

武蔵野大学、2018年に開校する千代田高等学院、そして、千代田インターナショナルスクール東京の連携。

それは、2020年の東京オリンピックを前に、首都東京の中心である千代田区から新しい国際教育の可能性と学びを広める動きだ。

東京の中心に国際教育の目ができる

首都東京の千代田区にインターナショナルスクールがなかったことも大きな課題だった。
また、国際バカロレア認定校もなく、千代田区は国際教育の空白地帯だった。

"Two as One"の千代田高等学院と千代田インターナショナルスクール東京の国際教育は、首都東京発の国際教育の目だ。

©Tokyo 2020

2020年の東京オリンピックを前に、首都東京から国際教育の新たな教育が今まさに動き出す。
それが、千代田高等学院と千代田インターナショナルスクール東京のプロジェクトだ。

こちらも参考にしたいですね。

東京都が新国際高校、英語村、小中高一貫校と国際教育で放つ3本の矢に注目!

http://istimes.net/articles/919

東京都教育委員会が矢継ぎ早に打ち出す国際教育の軸。2020年の東京オリンピックを控え、英語村、新国際高校、そして、小中高一貫校も国際教育。東京都が攻める3本の矢についてまとめてみました。

【英国発】ジョージ王子の学校が決定!一体どんな学校なの!?

http://istimes.net/articles/894

先日、英国王室はウイリアム王子とキャサリン妃の長男、ジョージ王子(3歳)が9月からロンドン南部にある「トーマス・バタシー校」に入学する事を明らかにしました。ジョージ王子に自分が卒業した学校とは、別の学校を選んだウイリアム王子、キャサリン妃夫妻。どんな学校に入学するのかロンドン在住のChika B記者がご紹介します。

東大合格者数No.1の開成で静かに進むIVYリーグ1%の衝撃

http://istimes.net/articles/922

東京大学の合格者数で35年以上トップの開成高校。2012年は海外の大学への進学者数は0。しかし、2017年では、その1%が海外の大学に進学していく。東大から海外への流れを2012年以降の同校の公表データからまとめてみた。

【オランダ発】オランダのインターナショナルスクールは、半官半民?「ダッチ・インターナショナル・スクール」とは?

http://istimes.net/articles/920

教育先進国と呼ばれるオランダでは、なんとインターナショナルスクールも半官半民で取り組んでいるようです。その半官半民のインターナショナルスクールのことを『ダッチ・インターナショナル・スクール』と呼んでいます。グローバル化に合わせた教育は、自然な動き。インターナショナルスクールをオランダらしい発想で取り組んでいます。

“国際家庭教師サービス、国際サバイバル。今すぐ無料体験!”

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

関連する投稿


バイリンガル児の言葉と心を育てるー親子の対話と文化的つながりの大切さ

バイリンガル児の言葉と心を育てるー親子の対話と文化的つながりの大切さ

「英語さえできればグローバル人材になれる」——その思い込みが、大切なものを見落とさせているかもしれない。言語聴覚士が臨床経験から明かす、バイリンガル児の「場面による得意・不得意」の真実。そして、多文化環境で本当に子どもを支えるのは、言語力ではなく親子の共通言語による深い対話と、文化的アイデンティティの土台だった。


なぜ入学後に戸惑うのか? ― インターナショナルスクールにおける学びの文化と親の役割 ―

なぜ入学後に戸惑うのか? ― インターナショナルスクールにおける学びの文化と親の役割 ―

インターナショナルスクール入学後、多くの家庭が直面するのは学力ではなく「学び方」や「文化」の違いです。日本の学校のような細かな構造化がない環境で、子どもは課題の意図を読み取り、自分で始め、助けを求める力を同時に求められます。宿題が進まないのは能力不足ではありません。「できない理由」を時間帯・教科・環境から分析し、一つずつ障壁を取り除くことが重要です。親の役割は完璧に支えることではなく、構造を理解し、学校と日常的に情報共有し、助けを求める姿勢を示すこと。本当の適応には1年以上かかるのが一般的です。このプロセスを知ることで、親の不安は大きく減ります。 これらについて深掘りしていきます。


KAISにおける「ビジブル・ラーニングについて」  KAISで実践される、研究に基づいた指導とは

KAISにおける「ビジブル・ラーニングについて」 KAISで実践される、研究に基づいた指導とは

学校選びで最も大切なのは「この学校で子どもは本当に学んでいるのか」という問いです。KAインターナショナルスクールは、世界最大規模の教育研究に基づく「ビジブル・ラーニング」を実践し、日本初の認定校となりました。このアプローチでは、子どもたちが「何を学び、なぜ大切か」を常に理解し、基礎から応用へと段階的に成長します。教師は「この教え方は機能しているか」と問い続け、効果的なフィードバックで子どもの成長を加速させます。目標が明確で成長が見える環境では、子どもたちは受け身ではなく主体的な学習者へと変わります。本記事では研究に裏付けられたKAISの教育実践を具体的にご紹介します。


学校は社会の縮図 小さな国際コミュニティが教えてくれること

学校は社会の縮図 小さな国際コミュニティが教えてくれること

インターナショナルスクールは多様性が前提の小さな地球。子どもたちは共感力や協働する力を自然に学びます。家庭では「なぜこの学校を選んだか」という対話が重要で、比較ではなく価値観の共有が子どもの挑戦を支えます。「今日何を学んだ?」と問いかけ、「自分も他人も違いがある」という視点を育てることが国際教育の本質です。学校には移動の多い子どもたちに質の高いインクルーシブ教育を提供し、地域に根ざした存在として社会への責任を学ぶ場となることが求められます。


インターナショナルスクールへの転校を考える前に知っておきたい学校生活言葉の壁:その先にある課題

インターナショナルスクールへの転校を考える前に知っておきたい学校生活言葉の壁:その先にある課題

インターナショナルスクールへの転校は、言葉の壁を越えた先に、新しい文化や価値観との出会いが待っています。本記事では、子どもが多様な環境の中で自分らしさを保ちながら成長していくためのヒントを探ります。


最新の投稿


BST named the World’s Top 100 Private Schools

BST named the World’s Top 100 Private Schools

The British School in Tokyo (BST) has been included in the Spear’s Schools Index 2026, marking its second consecutive year being recognised as one of the 100 leading private schools in the world. BST also remains the only school in Japan featured in this prestigious global list.


BSTが「世界トップ100プライベート・スクール」に選出!

BSTが「世界トップ100プライベート・スクール」に選出!

ブリティッシュ・スクール・イン 東京(以下、BST)は、このたび「Spear’s Schools Index 2026」において、世界をリードする100校のプライベート・スクールの一つとして、2年連続で選出されました。BSTは、この権威あるグローバル・リストにおいて、日本から唯一選出された学校としての地位を維持しています。


バイリンガル児の言葉と心を育てるー親子の対話と文化的つながりの大切さ

バイリンガル児の言葉と心を育てるー親子の対話と文化的つながりの大切さ

「英語さえできればグローバル人材になれる」——その思い込みが、大切なものを見落とさせているかもしれない。言語聴覚士が臨床経験から明かす、バイリンガル児の「場面による得意・不得意」の真実。そして、多文化環境で本当に子どもを支えるのは、言語力ではなく親子の共通言語による深い対話と、文化的アイデンティティの土台だった。


【後編】ハロウ安比校「2つの家庭、2つの家族」―在校生と保護者が語る、安比の地で育まれる自立と友情のリアル

【後編】ハロウ安比校「2つの家庭、2つの家族」―在校生と保護者が語る、安比の地で育まれる自立と友情のリアル

日本初の全寮制英国式インターナショナルスクール、ハロウ安比校は、開校4年目を迎え、初の卒業生を送り出す節目に開催された説明会の様子をレポートします。スティーブン・トン校長は、世界の最難関大学が求めるのは成績だけでなく、自らの経験を語る「独自の物語」であると指摘。同校では、世界トップ10%に入る圧倒的な学力向上度を数値で証明しつつ、知性・身体・精神を育む「ホリスティック教育」を実践しています。Aレベル試験への備え、安比の自然を活かしたスポーツ、そして教員が親代わりとなって支える寮生活。学習と生活の両面から生徒の個性を伸ばし、未来を切り拓く「普通ではない教育」の本質に迫ります。


【対談】世界地図から人生の航路を選ぶ 。郁文館グローバル高校×帰国子女アカデミーが切り 拓く「6 年一貫グローバル教育」

【対談】世界地図から人生の航路を選ぶ 。郁文館グローバル高校×帰国子女アカデミーが切り 拓く「6 年一貫グローバル教育」

偏差値一辺倒の教育に、新たな「解」が生まれる。郁文館グローバル高校が2026年度より始動する「6年一貫グローバルコース」は、帰国子女教育のパイオニア・帰国子女アカデミーとの史上初の深い提携のもと、日本の規律と国際的な英語力を融合。「世界地図から自分の進路を選べる人間」を育てるその教育哲学と、17歳で1,000万円を調達した生徒たちの実話とは。


“生徒募集!KAインターナショナルスクール”