【ケンブリッジ国際】ローラスインターナショナルスクールがIGCSEを導入へ
ローラスインターナショナルスクール(Laurus International School of Science)は、理系に特化した日本唯一のインターナショナルスクールです。
同校は、2025年度からケンブリッジIGCSEプログラムを導入することを今年の8月に発表しました。
ケンブリッジIGCSEは14〜16歳の生徒を対象とした2年間の中等教育課程および修了試験のことを指します。
世界中の多くの学校で採用されており、総合的な知的能力を育むカリキュラムとして高く評価されています。
世界水準の教育を提供することにこだわり、秀でた学力と人格的な成長を総合的に育もうとする同校の姿勢がうかがえます。
ローラス初等部と中等部の校長であるクリストファー・プリング氏はIGCSEの導入について次のように意気込みを語っています。
Chris Pulling校長のコメント
写真左のChris Pulling校長と生徒たち。
当校は、様々な課題を抱える現代社会で自らイノベーションを生み出し豊かな未来を切り拓く人を育てることがモットーであり、そのツールとして数学・科学・工学・テクノロジーを始めとした理系のSTEM教育に力を入れています。
その点においてIGCSEのプログラムは当校の教育方針と見事に一致しています。
共通点は、生徒が興味を持って主体的に学習し、身の回りにある世界を広く深く理解していくことにあります。
その過程で好奇心・批判的思考・問題解決能力などイノベーションに欠かせないスキルを養うことができます。
ケンブリッジ国際の優位性
ケンブリッジIGCSEは、特に数学や科学などの中核分野における知的好奇心と実践的応用に焦点を当てていることで高く評価されています。
このカリキュラムでは生徒が自分の興味や希望進路に合わせて、幅広い科目から必要となる科目を自分で選ぶことできます。
言語、人文科学、ビジネス学、科学などの主要分野を含み、総合的な教育を受けられるようになっています。
160カ国以上で認められているケンブリッジIGCSEは、世界中の高等教育やキャリアの機会への入り口となり、一流大学や様々な専門分野への道を開きます。
ローラスのSTEM重視のIGCSEはどのような内容?
東京の中心部に校舎を構えるローラスは、IGCSEを導入するだけでなく、STEM重視の教育アプローチもカリキュラムの中心に据えています。
STEMプログラムは教室で学んだことを応用して実験をしたり模型を作ったりすることで実践的なスキルも身につけることができます。
またローラスの生徒は専門家との協力もと、自主的に起業プロジェクトを立ち上げ、STEM分野における最先端のトピックを探求していきます。
絶え間なく進化を遂げるテクノロジーの世界で成功する上で不可欠な創造性と問題解決能力を育成します。
ローラスは、世界的に認められたケンブリッジIGCSEと充実したSTEM教育を統合することで、目まぐるしく変化する現代社会で活躍できる人材を育成できる環境を目指しています。
IGCSEを取り入れた高等部の入学受付は2024年8月に始まり、授業は2025年9月に開始される予定です。
高等部についての詳細は、公式サイトからお問い合わせいただけます。
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中高等部の説明会
中等部説明会
日程:2025年1月18日(土)
日本語セッション 10:00-11:30
英語セッション 13:30-15:00
高等部の説明会
日程:2025年1月25日(土)
日本語セッション 10:00-11:30
英語セッション 13:30-15:00
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