BSTがミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と特別イベントを開催
BSTのバイオリニスト12名の生徒たちは、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の4人の著名な奏者によるプライベートなマスタークラスに招待されました。
プロのオーケストラメンバーから直接技術を学び、音楽のスキルを磨く機会を得ました。
その後、楽団メンバーとの質疑応答セッションが開催され、250名以上の生徒が参加した特別プライベートコンサートが開催されました。
メンバーは生徒や教職員から大きな拍手で迎えられ、学びとインスピレーションに満ちた雰囲気の中、プロの音楽家と直接触れ合う機会に生徒たちは感謝と喜びを示していました。
このイベントは、教室の枠を超えた充実した教育体験を提供するBSTの理念を反映したものであり、BMW Group Japanの協賛によって実現しました。
この支援はBMW Group Japanが掲げる「ドイツと日本を文化でつなぐ」ミッションにも合致しており、BSTはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団およびBMW Group Japanと共にこの意義ある体験を提供できたことを誇りに思っています。
BSTは生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、志の高い探求心に満ちた個性を育成することを目指しています。
この共催イベントは、生徒に文化的理解と自己成長を促す貴重な学習機会を提供する学校の使命をさらに推進するものとなりました。
ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)について
1989年に設立されたブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)は、日本最大のブリティッシュ・インターナショナルスクールとして35年以上の歴史と成長を誇ります。
英国ナショナル・カリキュラムに基づく教育を提供し、国際的かつ日本独自の環境を生かして教育の質を追求しています。
都内に2つのキャンパスを構え、現在65の国籍からなる1,300名以上の生徒が3歳の幼児教育から18歳のYear 13高等教育まで学んでいます。
BSTは、日本屈指のインターナショナルスクールとして、多くの生徒を世界の主要大学へと送り出しています。
BSTの使命は、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、志の高い探求心を持った豊かな個性を育成することです。
この使命を達成するため、以下のコアバリューを掲げています。
- 常に自己ベストを目指します。
- 誠実であり、他者に対して優しさと思いやり、敬意を持って接します。
- 強い好奇心を持ち、創造的かつ革新的に考えます。
- 多様性を受け入れ、個々の個性を尊重します。
- 国際的な視野を持ち、異なる文化に敬意を払います。
- 社会的および環境的問題に対する意識と責任を持ちます。
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団について
1893年、ピアノ製造業一族が設立したカイム管弦楽団が前身。1928年にミュンヘン市の運営となり、ミュンヘン・フィルとなる。 マーラーが自ら交響曲第4番、第8番を世界初演したほか、レーヴェが音楽監督として師であるブルックナー作品を積極的に取り上げるなど、当初から高い音楽的水準の伝統を歩み始めた。1979年に音楽総監督となったチェリビダッケによって、特にブルックナー交響曲の名演を通じて同団の黄金時代を築いた。 ほかにもケンペ、レヴァイン、ティーレマン、マゼール、ゲルギエフが音楽監督や首席指揮者を務め、現在まで欧州屈指の名門オーケストラの地位を守り続ける。2026年からはシャニが同ポストに就任予定。
BMWグループの文化事業について
BMWグループは40年以上にわたり国際的な文化支援事業を続けており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっています。
BMWは主にモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにおいて長期的な支援を行っています。
1972年にゲルハルト・リヒターの手で、BMWグループのミュンヘン本部建物のロビーを飾る大作の絵画3点が作成されました。
以来、アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタイン、オラファー・エリアソン、ズービン・メタ、アナ・ネトレプコ、ジェフ・クーンズら、数多くのアーティストがBMWとコラボレーションを組んできました。
そのほかBMWは、本社社屋と工場の設計をカール・シュヴァンツアー、ザハ・ハディッド、コープ・ヒンメルブラウなど著名建築家に依頼し、活動の場を提供してきました。
2011年には、ソロモン・R・グッゲンハイム財団、グッゲンハイム美術館、BMW グループによる国際的な共同企画として近未来の都市づくりの場を提供するBMWグッゲンハイム・ラボが、ニューヨークにおいて世界初のオープニングを飾りました。
BMWは、自由な創造活動の保証を重んじ、自動車メーカーとして重要な革新を成し遂げるにも、画期的な芸術作品の誕生にも、それは欠くことのできない要素であると認識しています。