Powered by Global Step Academy    
BST、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と特別イベントを開催

BST、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と特別イベントを開催

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:長谷川正敏、以下「BMW」)の協賛のもと、ドイツと日本の文化交流の一環として、ブリティッシュ・スクール・イン東京(以下BST)はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団との特別イベントを開催しました。この貴重な機会は、同楽団の日本ツアー(11月7~8日)に先立ち、11月6日にBSTの麻布台ヒルズキャンパスで実施され、生徒たちが楽団のメンバーと直接交流する貴重な場となりました。


BSTがミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と特別イベントを開催

BSTのバイオリニスト12名の生徒たちは、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の4人の著名な奏者によるプライベートなマスタークラスに招待されました。

プロのオーケストラメンバーから直接技術を学び、音楽のスキルを磨く機会を得ました。

その後、楽団メンバーとの質疑応答セッションが開催され、250名以上の生徒が参加した特別プライベートコンサートが開催されました。

メンバーは生徒や教職員から大きな拍手で迎えられ、学びとインスピレーションに満ちた雰囲気の中、プロの音楽家と直接触れ合う機会に生徒たちは感謝と喜びを示していました。

このイベントは、教室の枠を超えた充実した教育体験を提供するBSTの理念を反映したものであり、BMW Group Japanの協賛によって実現しました。

この支援はBMW Group Japanが掲げる「ドイツと日本を文化でつなぐ」ミッションにも合致しており、BSTはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団およびBMW Group Japanと共にこの意義ある体験を提供できたことを誇りに思っています。

BSTは生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、志の高い探求心に満ちた個性を育成することを目指しています。

この共催イベントは、生徒に文化的理解と自己成長を促す貴重な学習機会を提供する学校の使命をさらに推進するものとなりました。

ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)について

1989年に設立されたブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)は、日本最大のブリティッシュ・インターナショナルスクールとして35年以上の歴史と成長を誇ります。

英国ナショナル・カリキュラムに基づく教育を提供し、国際的かつ日本独自の環境を生かして教育の質を追求しています。

都内に2つのキャンパスを構え、現在65の国籍からなる1,300名以上の生徒が3歳の幼児教育から18歳のYear 13高等教育まで学んでいます。

BSTは、日本屈指のインターナショナルスクールとして、多くの生徒を世界の主要大学へと送り出しています。

BSTの使命は、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、志の高い探求心を持った豊かな個性を育成することです。

この使命を達成するため、以下のコアバリューを掲げています。

- 常に自己ベストを目指します。
- 誠実であり、他者に対して優しさと思いやり、敬意を持って接します。
- 強い好奇心を持ち、創造的かつ革新的に考えます。
- 多様性を受け入れ、個々の個性を尊重します。
- 国際的な視野を持ち、異なる文化に敬意を払います。
- 社会的および環境的問題に対する意識と責任を持ちます。

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団について

1893年、ピアノ製造業一族が設立したカイム管弦楽団が前身。1928年にミュンヘン市の運営となり、ミュンヘン・フィルとなる。 マーラーが自ら交響曲第4番、第8番を世界初演したほか、レーヴェが音楽監督として師であるブルックナー作品を積極的に取り上げるなど、当初から高い音楽的水準の伝統を歩み始めた。1979年に音楽総監督となったチェリビダッケによって、特にブルックナー交響曲の名演を通じて同団の黄金時代を築いた。 ほかにもケンペ、レヴァイン、ティーレマン、マゼール、ゲルギエフが音楽監督や首席指揮者を務め、現在まで欧州屈指の名門オーケストラの地位を守り続ける。2026年からはシャニが同ポストに就任予定。

BMWグループの文化事業について

BMWグループは40年以上にわたり国際的な文化支援事業を続けており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっています。

BMWは主にモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにおいて長期的な支援を行っています。

1972年にゲルハルト・リヒターの手で、BMWグループのミュンヘン本部建物のロビーを飾る大作の絵画3点が作成されました。

以来、アンディ・ウォーホルとロイ・リキテンスタイン、オラファー・エリアソン、ズービン・メタ、アナ・ネトレプコ、ジェフ・クーンズら、数多くのアーティストがBMWとコラボレーションを組んできました。

そのほかBMWは、本社社屋と工場の設計をカール・シュヴァンツアー、ザハ・ハディッド、コープ・ヒンメルブラウなど著名建築家に依頼し、活動の場を提供してきました。

2011年には、ソロモン・R・グッゲンハイム財団、グッゲンハイム美術館、BMW グループによる国際的な共同企画として近未来の都市づくりの場を提供するBMWグッゲンハイム・ラボが、ニューヨークにおいて世界初のオープニングを飾りました。

BMWは、自由な創造活動の保証を重んじ、自動車メーカーとして重要な革新を成し遂げるにも、画期的な芸術作品の誕生にも、それは欠くことのできない要素であると認識しています。

BSTの公式サイト

関連するキーワード


BST British School Tokyo

関連する投稿


BST Starts a New Partnership with the Royal Shakespeare Company

BST Starts a New Partnership with the Royal Shakespeare Company

The British School in Tokyo (BST) is thrilled to announce a dynamic new partnership with the Royal Shakespeare Company (RSC), one of the world’s most prestigious theatre companies.


BSTが英国 ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーとのパートナーシップを発表!

BSTが英国 ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーとのパートナーシップを発表!

ブリティッシュ・スクール・イン東京(以下、BST)は、世界屈指の劇団であるロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)との新たなパートナーシップを結ぶ運びとなりました。本パートナーシップにより、BSTは革新的なワークショップ、パフォーマンス、専門プログラムを通じて、さらに充実した演劇教育を提供し、生徒と教師の学びを深化させることを目指します。


BST Hosts Special Event with Munich Philharmonic Orchestra

BST Hosts Special Event with Munich Philharmonic Orchestra

As part of an inspiring cultural exchange between Germany and Japan, supported by BMW Group Japan Corp. (President and CEO: Masatoshi Hasegawa, hereinafter "BMW"), The British School in Tokyo (BST) was honoured to host a special event in partnership with the Munich Philharmonic Orchestra.


BST - 国際バカロレア (IBDP)候補校へ Year12およびYear13

BST - 国際バカロレア (IBDP)候補校へ Year12およびYear13

ブリティッシュ・スクール・イン東京(以下、BST)は、Year 12およびYear 13の生徒向けにAレベルカリキュラムから国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)への移行を進めています。


BST - A candidate school for IBDP for Years 12 and 13

BST - A candidate school for IBDP for Years 12 and 13

The British School in Tokyo (BST) aims to transition from the A Level curriculum to the International Baccalaureate Diploma Programme (IBDP) for students in Years 12 and 13.


最新の投稿


国際バカロレアの初等教育プログラム PYPとはどのような学びなのか? キャピタル東京インターナショナルスクールの探究学習

国際バカロレアの初等教育プログラム PYPとはどのような学びなのか? キャピタル東京インターナショナルスクールの探究学習

多くのインターナショナルスクールで採用されている国際バカロレアという教育プログラムですが、探究学習を取り入れた授業が人気の初等教育プログラムPYP(プライマリーイヤーズプログラム)では、実際にどのような授業が行われているのでしょうか? 今回は港区にあるキャピタル東京インターナショナルスクール(以下CTIS)を訪れ、5年生のユニットの授業を見学させていただきました。


丸の内国際教育サロンの楽しみ方

丸の内国際教育サロンの楽しみ方

2月9日(日)に丸の内で開催される丸の内国際教育サロンは、従来の教育イベントと全く異なります。参加する国内外の名門9校とじっくり相談ができる招待者限定のサロンです。プライバシーを重視し、親が子育てをじっくり考えるひと時を持ちます。


【速報!】26年4月 サレジアン国際学園小学校開校へ インターナショナルクラスも

【速報!】26年4月 サレジアン国際学園小学校開校へ インターナショナルクラスも

星美学園小学校は、校名を2026年4月よりサレジアン国際学園小学校に変更し「インターナショナルクラス」2026年の新小学校一年生の開設を公表しました。インターナショナルクラスは、主要教科は、英語による授業です。これにより、小中高12年の一貫した国際教育校となります。インター幼稚園卒園児にとって朗報で、外国籍生徒の入学も可能です。


【2025年春開校!】ローラスインターナショナルスクール 文京校

【2025年春開校!】ローラスインターナショナルスクール 文京校

ローラス インターナショナルスクール オブ サイエンス(以下、ローラス)は、首都圏を中心にプリスクール、キンダーガーテン7校、初等部、中等部、高等部(2025年9月開校予定)を運営する、関東最大規模のインターナショナルスクールグループです。この度、2025年春に新しいスクールを文京区にオープンする計画が発表されました。


1/26(日)丸の内国際教育サロン 開催 記念セミナー 2025年「受験、インター、教育移住」がどのように変化するのか?

1/26(日)丸の内国際教育サロン 開催 記念セミナー 2025年「受験、インター、教育移住」がどのように変化するのか?

1/26(日)丸の内国際教育サロンの開催を記念し、オンラインセミナーが開催されます。タイトルは、2025年「受験、インター、教育移住」がどのように変化するのか?です。