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【東京都立川】開校!セントラルフォレストインターナショナルスクール立川

【東京都立川】開校!セントラルフォレストインターナショナルスクール立川

東京都立川市にあるセントラルフォレストインターナショナルスクール立川は、探究的な学びとスポーツと音楽に特徴があるインターナショナルスクールです。国立、立川、日野から最も近いインターナショナルスクールで、高い評価を受けています。

国際高専デザインシンキングイベント

探究的な学びとスポーツと音楽が持つ力を子どもたちに!

「腕や膝など体のパーツを英語でどのように表現するのか?
その理解を進めるための授業です」

 アメリカで保育士の資格を取得し、日本の幼稚園教諭の免許も取得しているスポーツ担当の藤村隆之氏。
 生徒たちは好きなサッカーチームを思い浮かべながら、カラフルに色をつけていく。

 スペイン二部リーグで活躍し、CFIS立川の開校とともに年少・年中クラスを担当するマルティネス百合子氏が、生徒たちに声をかける

「ここで重要なのが、塗った後です。
 紙人形ができ上がりますが、関節がどのように動くのか、自分で確かめていきます。
 さらに、体の各部位の機能の理解を進めていきます」

プレオープンに先立ち、サマースクールでの授業では、人体模型の紙人形を作り、体の機能を知りながら、英語でどのように表現するのか理解していた。

 この授業に2013年10月にプレオープンするセントラルフォレストインターナショナルスクール立川の特徴が表れている。

国立市の裏手にあり、立川駅から徒歩13分、さらに多摩都市モノレールの柴崎体育館から徒歩1分と近い。そのため高幡不動などの日野市や多摩センターなどからも生徒が通学してくる。

東京ウエストグループが開校するキンダーガーテン 

セントラルフォレストインターナショナルスクール立川を設立するのは、東京、神奈川で3つの保育・幼稚部、小学部を運営する東京ウエストインターナショナルスクールグループ。
 傘下に、八王子キャンパスにある保育・幼稚部、小学部の東京ウエストインターナショナルスクール、神奈川の中央林間にある保育・幼稚部のセントラル・フォレストインターナショナルスクールを擁する。

 立川にできるセントラルフォレストインターナショナルスクール立川は、神奈川県大和市にあるセントラル・フォレストインターナショナルスクールの分校として開校する。

 なお、2014年4月には、東京ウエストインターナショナルスクールの八王子新キャンパスが開校する。

 東京ウエストインターナショナルスクールは、メインカリキュラムに国際バカロレア(IB)を採用することを決めた。
 そのため、教職員の研修を含め、国際バカロレア認定校への準備が進められている。

新たな教育を

東京ウエストインターナショナルスクールとセントラルフォレストインターナショナルスクール立川の創立者の加藤義範氏は開校理由をこう語る。

『地域の子供たちが通えるようなインターナショナルスクールが社会に必要だと考えています。
 そのためには素晴らしい教職員、世界標準のカリキュラム、校舎も良いものを整えなくてはなりません。
 また、授業料も、一般家庭のお子さんでも通えるようにしなければ意味がないと考えています。』

 東京ウエストグループの授業料は、一般的なインターナショナルスクールの約半額。
 CFIS立川の授業料は、約月額8万円台。
 授業料にも教育理念が反映されている。

 また、東京ウエストグループの教育を高く評価しているのが、外国人生徒、保護者だ。
 現在、東京ウエストグループ全体で、合計500人の生徒が通っている。
 そのうち40パーセントが外国人生徒だ。

 外国人生徒比率が高いため、自然と英語が学校の共用語となる。
 生徒同士が英語で話し、英語で考える環境だ。

 昨年実施された生徒・保護者アンケートでは、外国人・日本人生徒の保護者双方から高い評価を得た。

 2014年4月に開校するセントラルフォレストインターナショナルスクール立川は、これまでの教育経験から、探究的な学びとスポーツとミュージックを柱に据えた。

 まさに東京ウエストグループが満を持して開校するキンダーガーテンだ。

幼児期におけるスポーツ、音楽教育がもつ無限の可能性!

 スポーツに特化した例として、東京、神奈川で5校を展開するバディスポーツ幼稚園やリトミックなどをカリキュラムに取り入れた幼稚園がある。

 しかし、探究的な学びとスポーツとミュージックをカリキュラムとして一体化させ、英語で指導する幼稚園はセントラルフォレストインターナショナルスクール立川が初めてだ。

 スポーツ教育が幼児へもたらすものとして身体能力、瞬発的な判断力、チームワーク、やり遂げる成功体験など広い範囲にわたる。

 特に、メンタル的に自己肯定感を強くする効果に注目が集まる。

 今回、セントラルフォレストインターナショナルスクール立川が打ち出した探究的な学びとスポーツと音楽をカリキュラムとして融合させ、英語を体得する指導法は、これまで実施されたことがない。

 そのため、カリキュラム開発、教員採用からゼロベースで作り上げている。

探究的な学びとスポーツとミュージックの効果

 スポーツとミュージックは、単に体を鍛えたり、独創性やリズム感を養ったりするだけでない。
 むしろ、そこからチームワークや他人を思いやる気持ちを、自然に身につけるという側面が高い。

 また、努力の大切さとチャレンジ精神も養うことができる。

 興味深いのは、体を動かすことと音楽は、算数や語学の習得に非常に効果的という点だ。
 音楽やスポーツを通し、五感を活用した探究的な学びがセントラルフォレストインターナショナルスクール立川の特徴といえる。

 その相乗効果が実際に評価されるには、開校後、卒業生の活躍を含め、時間が証明していくことになる。

スポーツと音楽は、国境を越える!

スポーツと音楽は、民族や言葉、性別、年齢、国境を超えて人と人とを結びつける。

『地域の子供たちが通えるようなインターナショナルスクールが社会に必要だと考えています。
 そのためには素晴らしい教職員、世界標準のカリキュラム、校舎も良いものを整えなくてはなりません。
 また、授業料も、一般家庭のお子さんでも通えるようにしなければ意味がないと考えています。』
 (加藤氏)

 その一例が、2020年に開催される東京オリンピック。

 セントラルフォレストインターナショナルスクール立川の教育理念は、この東京オリンピック開催と深いつながりがある。

 2020年に東京開催を決めた国際オリンピック連盟(IOC)。

 今回、IOCの委員の投票によって2020年に東京でオリンピック開催されることが決まった。

 世界で最も大きなスポーツイベントオリンピックの開催を決める国際機関IOC。

 IOC自体は、加盟している国々から構成され、現在、加盟国は、204ヶ国。
 実は、加盟国数は、国連より多い(国連は193ケ国)。

 『スポーツは国境を越える』という言葉があるが、IOCの加盟国数が国連を上回るという事実は、そのことを最も象徴している。

 世界のどの国へ行っても、スポーツのない国はない。

 もちろん、IOCの公用語は、英語とフランス語。
 スポーツと英語を身に付けることは、まさに世界の扉を開けるのに最適なツールといえる。

3つの特徴

豊かな専門教員

① サッカー、ダンスといった本格的な競技種目、キーボードといった楽器(子ども用)を使用して授業。

② 基礎体力、基礎音感をつけながら、大人になっても楽しめる能力を養う。

③ 世界各国から高い専門教員を招へい。

スウェーデンの音楽「ブンネ法」!

 スウェーデン発祥の音楽法「ブンネ法」が授業に導入される。
 これまで日本では、社会福祉の分野で注目されてきたが、スウェーデンでは幼児教育を含め30年以上の歴史がある。

 ブンネ法で使う楽器は、スウィングバーギター、ミニベース、単音フルートやチャイムバーなどで構成されており、楽器に対する知識や技術がなくても、誰でも演奏ができるように工夫されている。

 そのため、すぐに一緒に合奏できる。

 飽きやすく、集中力できる時間が限られる幼児期において、ブンネ法で音楽を学ぶ意味は大きい。
 すぐに演奏できることで、子どもたちの興味は高まり、合奏することでさらに楽しむことができる。

 幼児期において、音楽のセンスをつかむにはブンネ法は最適だ。

 セントラルフォレストインターナショナルスクール立川が、ブンネ法の授業を取り入れるのにあたり、日本にブンネ法を紹介してきたパイオニアであるモーテン・バトン氏が指導にあたる。

 普通、キンダー1校で、これほどの専門教員を揃えるのは事実上、不可能だ。
 しかし、セントラルフォレストインターナショナルスクール立川は、東京ウエストグループのため、東京ウエストが持つ専門教員をフルに活用することができる。

 まさに東京ウエストグループの総合力が発揮されたカリキュラムといえる。

時間割から見えてくる生徒像

時間割から見えてくるのが、スポーツ、ミュージック以外の重点科目だ。
例として、5歳のクラス(K5)の時間割を見てみよう。
特徴であるスポーツでは、午前、午後に体育とサッカーの授業がある。

 英語の授業は、午前、午後にフォニックスとLanguage Artsがあり、力をいれていることがわかる。
 フォニックスは、読み方の学習であり、Language Artsは、主に文法・語法・スペルなどを学ぶ。
 Writingの授業もあり、総合的に英語力を習得する時間割だ。

 一週間のなかで、算数、理科、社会も組まれ、スポーツとミュージックだけではなく、学業とのバランス良く構成されている時間割といえる。

 時間割のなかで、日本語(国語)の授業時間数が少ないが、日本人生徒の多くが帰宅後、日本語を使う環境であることが想定されている。

 読み書きが心配な場合、さらに自宅での国語学習を組み合わせるのも手だ。

 毎週水曜日のプレゼンテーションスキルは、インターナショナルスクールらしい科目。

 毎日、帰り前には、インターナショナルスクールでは珍しい掃除の時間もあり、日本の教育文化の良いところもしっかり組み込んでいる。

卒業した生徒は、どこへ進学していくのだろうか?

藤村氏は、卒業生の進学先についてこう語る。

『本校の特徴である探究的な学びとスポーツとミュージックは、系列校である東京ウエストインターナショナルスクールの小学部へ進学することで、一貫性を持ちながら、継続的に学ぶことができます。

 また、東京ウエストは、国際バカロレアのカリキュラムを導入する準備をしています。

 東京ウエストには、セントラルフォレストインターナショナルスクール立川の内部推薦制度もあり、小学部以降は、東京ウエストインターナショナルスクールに進学するのがスムーズだと考えています。』

国際バカロレアは、世界標準のカリキュラムと呼ばれる。

 現在、国際バカロレア機構は初等教育から後期中等教育まで4つのプログラムを提供している。

 そのなかで、特にディプロマ課程(高校2年次から3年次相当)は、世界の大学で高く評価されている。

 世界大学ランキングの上位校では、国際バカロレアのディプロマ課程を修了し、ディプロマ資格を取得した生徒の合格率は、一般受験者より2倍以上と国際バカロレア機構が発表している。

さらに、他のインターナショナルスクールへの編入学も考える生徒、保護者について藤村氏に訊ねてみた。

『東京ウエスト以外のインターナショナルスクールを考えることも予想されます。

 インターナショナルスクールはそれぞれ特徴があるため、幅広い選択肢のなかからサポートできる体制を築きたいと考えています。』

 インターナショナルスクールの小学部に編入学する際に、もっとも重視されるのが英語力。

 幼稚園卒業段階で、それなりの英語力が必要とされる。

 逆にいえば、算数や社会、理科、エッセイなどの科目が入学時に求められることはほとんどない。

 そのため、語学力があり、その子の性格や適性、保護者の教育理念への理解が高ければ、学校にもよるが他のインターナショナルスクールへの進学はさほど難しくはないだろう。

 むしろ、中学校、高校でインターナショナルスクールに編入学しようとなると英語力もかなり高いレベルが要求され、さらに科目の成績、エッセイの質などが必要とされる。

『小学校、中学校は、義務教育のため、国公私立へ進学したいと考える生徒さん、保護者の方もいらっしゃると思います。

 探求型カリキュラムを採用している学校であれば、本校のカリキュラムで学んだ生徒がさらに能力を伸ばせると考えています。』

 日本の国公私立校へ入学した場合、特に英語力を維持し、伸ばしてく努力が生徒、保護者にとって必要となりそうだ。
 その点を考慮しても、東京ウエストインターナショナルスクールやインターナショナルスクールへの進学が一番、英語力の維持、向上への近道といえる。

 小学校の選択が、その子の特徴をさらに引き出し、世界へとつなげるポイントとなりそうだ。

長野県にあるインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢の創立からのメンバーでリーダーシップ研修を開発した町田さん、下島さんが本校でマインドセットについて特別授業を開催してくれました。

卒業生に宿る教育理念 50年後に向かって

 これまでスポーツ教育、音楽教育は高い評価を受けてきた。
 しかし、探究的な学びと英語教育との連携が試みられたことは少ない。

 セントラルフォレストインターナショナルスクール立川の取り組みは、これまでのスポーツ教育、音楽教育を探究的な英語で包み込む教育といえる。

 その点において、英語はツールであり、スポーツと音楽は、生徒ひとりひとりの人生を豊かにし、世界との接点を広く、深く、高める役割を果たす。

 例えるならば、セントラルフォレストインターナショナルスクール立川の卒業生が20歳になった時をイメージしてみよう。

 進学先のイギリスで友人と冗談を言いながらサッカーをし、試合後に相手とジャズの演奏をする。

 さらに80歳となっても、友人と英語で冗談を言い、サッカーをし、試合後にジャズを演奏する。

 かなり突拍子もないイメージかもしれない。

 しかし、セントラルフォレストインターナショナルスクール立川の卒業生に期待されるのは、探究的な学びとスポーツとミュージックを英語で習得し、それを人生において活かすということだ。

 生徒と世界を結びつける言語が英語であり、スポーツ、音楽が一生の友であり、友と深い絆を生み出すのもスポーツ、音楽であるという教育理念を活かすのは、生徒自身だ。

 セントラルフォレストインターナショナルスクール立川の教育理念は、高い。

 しかし、そこには人生を豊かにする教育が待っている。

 卒業生の人生を通し、その真価が問われる。

 将来、卒業生たちが、世界中で、英語で冗談を言い、サッカーやギターを演奏しながら、友と笑顔でいるならば、はじめてセントラルフォレストインターナショナルスクール立川の教育が成功した、といえるのかもしれない。

 50年後を見据えた教育が『今』始まろうとしている。

編集後記
 今回、セントラル・フォレストインターナショナルスクール立川の取材にあたり、カリキュラムの説明から生徒についてお聞きした藤村隆之氏、授業を拝見させていただいたマルティネス百合子氏、取材にご快諾いただいた理事長の加藤義範氏に深く感謝申し上げます。
 また、東京ウエストインターナショナルスクールグループの教職員の皆様に感謝申し上げます。

【お問い合わせ】
セントラルフォレストインターナショナルスクール立川
〒190-0023 東京都立川市柴崎町6丁目14-26
TEL 042-512-8317
FAX 042-512-8318
HP http://www.central-forest-tachikawa.com

この記事のライター

都内でインターナショナルスクールを運営した経験から現場の目線と記者としての目線で記事を書いています。

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