国際バカロレアの課題について
2013.03.27
以下毎日新聞 地方版より引用
国際バカロレア資格:都立国際高が認定取得へ 公立で全国初 /東京
毎日新聞 2013年03月16日 地方版
都教委は15日、海外の大学に進学しやすくなる「国際バカロレア(IB)資格」の認定取得を都立国際高校(目黒区)で目指すことを明らかにした。
公立高では全国初となり、3〜4年後の取得を目標にする。
都議会文教委員会で山崎一輝議員(自民)の質問に直原裕・都立学校教育部長が答えた。
IBは国際的に認められている大学入学資格の一つ。
スイスに本部がある国際バカロレア機構の定めるカリキュラムを修了すると統一試験が受けられ、点数によって海外の大学の入学資格が得られる。
カリキュラムは高校2、3年の国語以外の6教科(数学、理科、芸術など)の授業を英語で行うとされており、国内の高校では私立5校しか認定を受けていない。
都教委は13年度、国際高の管理職も加えた検討委員会を設置し、取得に向けてのスケジュールや生徒数を協議する。
担当者は「英語以外の教科担任で英語が堪能な教員を見つけることが急務。
国際的に活躍する人材を育てる教育環境を整えたい」と話している。【柳澤一男】
2013年1月21日(月)日本経済新聞に立命館宇治高等学校の教頭 東谷保裕先生が寄稿した「IB 課題探究の学び」でも、課題を挙げられています。
1、国際バカロレア機構が要求するレベルの教員の不足
2、一定水準以上の英語力のある生徒
3、教育コストが高い
毎日新聞の記事でも、東京都教育委員会の担当者が「英語以外の教科担任で英語が堪能な教員を見つけることが急務」と述べています。
ハード面(校舎や設備など)は、クリアしているのですが、ソフト面(教職員、生徒)がボトルネックとなっているようです。
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