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【連載3】ついにManai 開校!その学びをレポート!

【連載3】ついにManai 開校!その学びをレポート!

世界中から応募が殺到!注目が集まるサイエンスインターナショナルスクールのManai Institute of Science and Technology(以下、Manai)が9月開校しました。早速、Manaiの市ヶ谷ベース(東京都新宿区)で開催された "Computer science" のワークショップを見学させていただきました。


Manai Institute of Science and Technology 開校!

ワークショップは、中学校3年生、高校1年生の生徒が中心に参加。
すべて英語のワークショップです。

2019年9月に開校を迎えたManai Institute of Science and Technology(以下、Manai)。

研究活動を中心に、ワークショップ、実験プログラム、そしてオンラインプログラムが有機的に繋がり、生徒ひとりひとりのペースで学ぶ仕組みが特徴です。

編集部は、土曜日の14時からManai の市ヶ谷ベースで開催されたクリスティーナ先生の"Computer science"のワークショップを見学させていただきました。

Computer scienceのワークショップは、14時半~16時半(120分)。
この日のワークショップは、クリスティーナ先生と3名のメンターとして生徒のサポートにも当たっていました。

Manaiのワークショップの特徴は、大きく4つあります。
・多様な生徒
・英語による
・探究型
・少人数

先生は、質問を引き出し、多くの発表・発話機会を設けながらワークショップを進めていきます。先生から生徒への一方的な講義ではありません。

Manaiのワークショップの位置付けは「生徒の興味や進行中の研究をより深く掘り下げるためのもの」または、「生徒の興味・関心をより広げるもの」とされています。

今現在進行している研究とは一見無関係でも将来的な研究のヒントになりうることも多いため、できるだけ幅広くワークショッに参加するよう推奨されています。

今回のコンピューターサイエンスに関するものから、ガンの発生メカニズムについてのもの、生物進化についてのも、さらには哲学に関するものなど多様なワークショプが予定されています。

ワークショップは、研究活動の一部

今日の”Computer Science”ワークショップのテーマは、アルゴリズムによって浮遊する3つの異なる円形をプログラミングをしていくというもの。物質の振る舞いをシミュレーションするというスキルに繋がります。

X軸、Y軸のなかで重ならないで円形がそれぞれに浮遊しています。
プログラミングでどのような指示を出すのか、を体系的に学んでいきます。

背景を黒にし、白の円形を考えた生徒。

ボールがバウンドしながら画面内にで自由に動くためには、どのような指示が必要か、を確認していきます。

なぜ、生徒が没頭できるのか?

見学させていただいたワークショップは、プログラミングの授業ということもあり、一見するととても静か。しかし、ところどころでメンター・先生と熱のある議論が行われます。

生徒がスキルを自分のスキルにしようとする真剣さが伝わってきます。
真剣な後ろ姿が印象的です。

実は、真剣な後ろ姿には別の視点もあります。

それは、選考も同時に兼ねたワークショップということです。

Manaiは、9月から生徒選考期間を開始し、生徒は約半年間、Manaiのカリキュラムに沿って研究を進めます。

期間中生徒は達成した成果や実績をもとに評価されるだけではなく、サイエンスに対する情熱によっても評価、選考されます。

2020年4月にManaiへ入学するためには、2019年9月から半年間の選考を受けます。
生徒は、この半年間でManaiの学びが自分の目的に合うか、を確かめることができます。
半年という選考期間は、Manaiと生徒の両方にとってメリットがあります。

選考を通った生徒は、2020年4月から入学し、約2年半メンターや“Senpai”のサポートの下、研究を進めます。

メンターに相談する生徒。Manai 公式Face Bookページより引用。

生徒の研究をサポートするメンター

Manaiの特徴のひとつがメンターです。
今回、見学した「ワークショップは、研究の一部」とコンセプトデザイナーの永島岳氏。
専門領域をメンターに相談しながら進めていきます。

メンターと研究を通して信頼関係ができてくると「夢や人生のことなど様々なことも相談してくるのでは」と永島氏。

生徒が没頭できる環境は、メンターが支えています。

Manaiのワークショップは面白い!

編集部が実際にワークショップを見て感じたのは、研究の一部に位置付けられるワークショップも面白いこと。

Manaiの市ヶ谷ベースは、市ヶ谷駅から徒歩7分とアクセスも便利。

ワークショップは、すべて英語のためインターナショナルスクールの中学生、高校生や帰国生でManaiに興味を持ったらぜひ参加してみてください。

写真コメント:Manaiの市ヶ谷ベースは、市ヶ谷駅から徒歩7分とアクセスも便利。

「今後、ワークショップに外部生も参加できるような仕組みを考えている」と理事の衣川氏。

Manaiの学びに興味がある中学生、高校生は、ワークショップの情報を公式ホームページなどでチェックしてください。

この記事を読んだ中学生、高校生はぜひ、Manaiの公式ホームページをチェックしてくださいね。

▼ 公式ホームページはこちら。

Manai Institute of Science and Technology

https://manai.me

Manai Institute of Science and Technology is a brand new international science-oriented high school opning in September 2019.

取材を行った左から電通 教育ガラガラポンプロジェクト 福田崇代表、Manai 野村代表、Manai 衣川理事、電通 教育ガラガラポンプロジェクト 海東氏。

こちらも参考にしたいですね。

【連載1】世界中から応募が殺到!サイエンスに特化したインターナショナルスクールManaiが開校へ | By インターナショナルスクールタイムズ

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この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

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