ハーバード大学のサマースクール
△ハーバード大学サマースクールの公式インスタグラムより引用。
ハーバード大学には、高校生向け、大学生向け、社会人向けのサマースクールが開講しています。
今回、ご紹介するのが高校生向けのハーバード大学のサマースクールです。
開催期間は、
セッション1:6月26日-7月8日
セッション2:7月10日〜22日
セッション3:7月24日〜8月5日
参加条件は、
・高校を卒業し2023年または2024年に大学に入学する予定の生徒
または
・2022年6月18日までに16歳以上の生徒
英語力
・英語が母国語でない場合は、TOEFL iBTまたはIELTS言語能力試験のスコアを申請時に提出
高校生におすすめ!
ハーバード大学のサマースクールは、世界から生徒が集まります。
72カ国から参加者が集まりました。
・約15人の少人数のクラス
・ハーバード大学の寮生活を体験
・世界中の同年代と友達に
編集部が注目するのが、参加することで海外進学の気持ちができることです。
すなわちサマースクールに参加することで、「マインドセット」できます。
2週間の短期集中のため、参加しやすいのもポイントです。
ハーバード大学のサマースクール参加方法とは?
30以上のコースから選ぶことができます。
修了後には、ハーバード大学から成績証明書が届きます。
成績は、「要件が満たされている」または「要件が満たされていない」のどちらかです。
なお、本ページで紹介しているサマースクールは、大学の単位として認められません。
▽ こちらのサマースクールの公式ホームページからコースを選択することができます。
Pre-College Program - Harvard Summer School
https://summer.harvard.edu/high-school-programs/pre-college-program/#coursesThis is an academically rigorous, immersive, collaborative, and transformative experience for exceptional high school students.
▽ コンピューターサイエンスを選択すると次のようにコースが表示されます。
どのようなテーマで先生も表示されます。
Introduction to Data Science with a Focus on Visualizationを選ぶと次のようにコースが右側に表示されます。
先生の説明も掲載されています。
ハーバード大学のサマースクールの料金は?寮は?
コースも6分野から興味のあるコースをさらに選べます。
・スピーチ、ライティング、文学
・心理学、医学、および公衆衛生
・法、政治、哲学、歴史
・ビジネスとリーダーシップ
・人種、性別、倫理
・科学、技術、工学、芸術、数学(STEAM)
気になるサマースクールの参加費は、約57万円(4,950ドルを¥115円で計算)です。
プログラム料金には、授業料、部屋代、食費、2週間の活動費が含まれています。
申請時に75ドルがかかります。
100ドルの健康保険に入ることもできます。
往復の航空券代と空港からハーバード大学までの交通費、雑費を用意が必要です。
編集部のオススメは、ハーバード大学サマースクールに参加後、友達とSNSで仲良くなり、終了後も連絡を取り合いながら次の年は、別の大学のサマースクールに参加することです。
例えば、イギリスのオックスフォード大学やケンブリッジ大学、カナダやオーストラリアの大学なども面白いですね。
高校生のうちに海外大学のサマースクールに複数通うと世界を眺める見方も変わってきます。
ハーバード大学サマースクールのトリビアが面白い
ハーバード大学のサマースクールは、今年で151年目。
アメリカ最古の大学ならではのトリビアですね。
▽ 公式インスタグラムでも祝福!
ハーバード大学のサマースクールがInstagramで質問をしています。
そのトリビアが面白い!
▽ アメリカ大統領に関する質問。答えは何番でしょうか?
引き続き、ハーバード大学のサマースクールに参加したことのあるバスケットボール選手は?
▽ アラビア語の初級コースを学んでいました。
答えは、ハーバード大学のサマースクールのインスタグラムから見つけてくださいね。
Instagram Harvard Summer School
https://www.instagram.com/harvard_summer/harvard summer Welcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capturing & sharing around the world.
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。