BST麻布台ヒルズに英国教育大臣が参加
【だるまの目入れをするジリアン・キーガン英国教育大臣とジュリア・ロングボトム駐日英国大使】
だるまの目入れも行われました。
紅白のオリジナルだるまが用意され、キーガン英国教育大臣は白いだるまの左目を、ロングボトム英国大使は赤いだるまの左目の目入れを行いました。
日本の伝統的な方法でBSTのより一層の繁栄と、より優れた教育の実現が祈願されました。
BSTは、虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合が進める虎ノ門・麻布台プロジェクトにおいて、唯一のインターナショナルスクールです。
また一大プロジェクトのパートナーです。
2023年8月28日、新キャンパスは、日本のインターナショナルコミュニティの3歳から11歳までの生徒を迎えます。
現在渋谷キャンパスと昭和女子大学構内にある昭和キャンパスの2つのキャンパスに分かれているBST プライマリースクールが初めて統合され、プライマリー生徒全員が同じキャンパスで学ぶ環境を実現します。
和太鼓の演奏には、キーガン教育大臣とロングボトム駐日英国大使も参加し、会場を沸かせました。
ジリアン・キーガン英国教育大臣とジュリア・ロングボトム駐日英国大使と一緒に和太鼓のパフォーマンスを披露するBST生徒。
後者は、世界的に著名なトーマス・ヘザウィック氏(英国)のデザインです。
地上7階、地下1階(屋上庭園を含む)からなるキャンパスには、室内プール、2つの図書館、アートスタジオ、科学・技術・工学・数学(STEM)学習のためのデジタル テクノロジー スタジオ、体育館、2つの校庭が設けられています。
東京タワーに隣接するBST新プライマリーキャンパスは、東京の中心部に位置し、多くの住宅、オフィス、レストラン、ショッピングモール、ホテルへのアクセスも便利です。
またBSTセカンダリースクール(中・高等教育科)は、三軒茶屋にある昭和女子大学の構内にあり、新プライマリーキャンパスは近い距離です。
スカイピッチでBST生徒とティーボールを楽しむジリアン・キーガン英国教育大臣。
ジリアン・キーガン英国教育大臣は、本式典で次のように述べました。
英国の建築家が設計したブリティッシュ・スクール・イン 東京が日本の中心部にあり、日本の最も重要な企業のひとつと提携していることは、英国の教育が日本でいかに良く広く受け入れられているか、英国と日本でどれだけ感謝されているかを強く示しています。
BSTは3歳から18歳までの生徒に英国ナショナルカリキュラムに基づき、幅広いバランスのとれた教育を提供しています。
BSTの経験豊かな教師、スタッフは教室のみならずあらゆる場面で生徒が自らの可能性を発揮できるよう万全のサポートをするプロフェッショナル集団です。
BSTでは100を超えるクラブ活動が行われており、東京の中心に位置するこの広大な施設で、生徒はより豊かな経験を積み、一人ひとりが自身の才能を開花させることができます。
ブリティッシュ・スクール・イン 東京 学校長 ポール・タフは次のように述べました。
本日教育大臣と大使を麻布台ヒルズ BST新プライマリーキャンパスにお迎えすることができ、大変光栄に思っています。
本日の訪問は、東京の中心、BSTの誇り高き歴史の中で、そして日本を代表するブリティッシュ インターナショナルスクールとして、大変重要なものとなります。
■ブリティッシュ・スクール・イン 東京(The British School in Tokyo)
ブリティッシュ・スクール・イン 東京は、1989年に学校法人渋谷教育学園の中の一校として設立されました。
3歳から18歳までの60以上の国籍からなる生徒が英国ナショナルカリキュラムに基づき学んでいます。
現代の英国アイデンティティに、国際色を取り入れた教育を日本の地で提供する英国公認ブリティッシュとして、生徒の英国帰国後の学習の継続、他校への転校、また大学への進学等、生徒それぞれのあらゆるニーズに対応できる教育を行っています。
BSTは現在、生徒の学習体験を大きく変えていくような新しくエキサイティングな未来に向け前進しています。
BSTの使命は生徒一人ひとりの可能性を伸ばすこと、そして高い志と探求心をもった豊かな個性の育成を目指すことであり、下記のコアバリューを掲げています。
● 自己ベストを目指します。
● 誠実であり、人にやさしさ、思いやり、敬意を表します。
● 強い好奇心を持ち、物事を創造的、革新的に考えます。
● 多様性を受け入れ個性を尊重します。
● 国際的視野を持ち文化の違いに敬意を払います。
● 社会的及び環境的問題に対する意識と責任を持ちます。
■麻布台ヒルズ 新キャンパスの詳細は、公式サイトをご覧ください。
住所: 東京都港区麻布台1丁目3-3
校舎面積: 約15,000m²(約4,500坪)
校庭: 約900m²×2面