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多くの読者に読まれたタイムズ記事トップ10 【2016年9月〜12月】

多くの読者に読まれたタイムズ記事トップ10 【2016年9月〜12月】

インターナショナルスクールタイムズの記事のなかで2016年9月〜12月の間で読まれた記事をトップ10を順番にまとめました。アクセス数から見ていくと国際バカロレアと新設校の情報が人気でした。プリスクールやキンダーガーテンなど「このようなスクールの情報も欲しい」というご意見もお寄せください!


多くの読者に読まれたタイムズ記事トップ10

読者の皆さんのおかげで、インターナショナルスクールタイムズはリニューアル後にアクセス数が増加しています。

特に業界の人から一番良く聞かれるのはこの二つ。

「どのような方が読まれているのですか?」
「どのような記事が読まれているのですか?」

そこで、少しだけ内部の情報をお伝えします。

国際教育感度の高いお母さんが見てくれている。

読者層は、20代から30代の女性が75%と多いのが特徴です。
プリスクールに入学を検討しているお母さん、小学生のお子さんがいるお母さん、インターナショナルスクールに通わせているお母さんが主な読者です。

お母さんたちは、ママ友からのネットワークもあり、インターナショナルスクールの情報が早いのも特徴。
我が子に良いスクールやプログラムを探している方が多いのかな、と思います。

今後、読者アンケートを開催しますので、
「あのスクールが知りたい」
「 このような記事を書いて欲しい」というご意見は、こちらにお寄せください。

「あのスクールを知りたい!」 「このような記事を読みたい!」はこちらからご連絡ください。

記事トップ10 【2016年9月〜12月】

タイムズは、この9月にリニューアルをしました。
そのなかから(2016年9月〜12月)良く読まれた記事トップ10をカウントダウン!

検索に強い過去記事もありますが、10月や11月に公開した記事も上位に入ってきました。
面白いカウントダウンになっています。

10位 アオバジャパンついに国際バカロレア一貫校に

アオバジャパンついに国際バカロレア一貫校に

http://istimes.net/articles/785

1976年に設立されたアオバジャパン・インターナショナルスクールは、東京の練馬区光が丘と目黒区青葉台にキャンパスを持つ、幼稚園から小学校、中学校、高校までの一貫校です。 2013年に大前研一氏が代表を務める株式会社BBTが運営をはじめてから3年でIB校一貫校になりました。

【編集部】
アオバジャパンは、プリスクールから始まった歴史のあるインターナショナルスクールです。
大前研一さんの率いる株式会社ビジネス・ブレークスルーとともに一気に国際バカロレアに舵をきりました。
一気に国際バカロレアの一貫校になり、JCQ幼児園、さらに港区にあるサマーヒルインターナショナルスクール、アオバプリと国際教育と探究的な学びを進めています。

その中核にあるのがアオバジャパンインターナショナルスクールの国際バカロレアの一貫校化。

今後も、その動向に注目が集まります。
記事的には、ニュースで配信されましたが、知名度と卒業生が多いスクールだけにニュース記事も同窓生を含め反響がありました。

9位 2020年にできるインターナショナルスクール・オブ・サイエンス高校が、面白そう!

2020年にできるインターナショナルスクール・オブ・サイエンス高校が、面白そう!

http://istimes.net/articles/773

神奈川県で、2020年に理科系科目の教育に重点を置く私立国際高校の設立を目指すプロジェクトがあります。それが、International School of Science設立プロジェクト。すでにサマースクールも開校し、設立に向けて準備が進んでいます。2016.08.12

【編集部】
2020年に神奈川県で開校予定のISS高校。
理科系科目の国際高校の設立は、期待がかかります。
小学生のお子さんを持つ家庭ならば「どのような学校になるのか?」興味深々ですね。
「理科系」×「国際教育」の新たな扉を開くIIS高校の準備プロジェクト。

記事的には、サマースクールの記事でアクセス数が高かったため、開校に注目が集まっていることを実感しました。

8位【校舎見学】ローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンス小学部

【校舎見学】ローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンス小学部

http://istimes.net/articles/766

バイリンガ・サイエンス・インターナショナルスクールを田園調布など7カ所で運営する株式会社バイリンガは、2015年4月に港区白金台に小学部のローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンスを開校しました。同行は、1歳半から6歳までの未就学児童のプリスクールとキンダーガーテンで有名です。

【編集部】
東京都港区に開校したローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンスの小学部。
未就学児童を対象にバイリンガ・サイエンス・インターナショナルスクールを田園調布など7カ所で開校しているため、小学部の開校に注目が集まりました。
ISS高校とともに読者のお父さん、お母さんたちの「理数系」と「国際教育」の注目度が伺えます。

記事的には、シンプルな記事ですが、注目が高かったと実感しました。

7位 なぜ女子校激戦区の千代田区に国際バカロレア認定校がなかったのか?

なぜ女子校激戦区の千代田区に国際バカロレア認定校がなかったのか?

http://istimes.net/articles/781

女子校の激戦区千代田区。東京都23区の中核区で、千代田区の皇居周辺には国会議事堂、最高裁判所といった国の中枢機関が集まっています。その千代田区にインターナショナルスクールや国際バカロレア認定校など国際教育インフラがありませんでした。理由について一部加筆しました(9月3日)。

【編集部】
千代田女学園の国際バカロレアと千代田インターナショナルスクールの開校計画をコラムにまとめた記事です。
歴史のある千代田女学園と新設されるインターナショナルスクール、さらに武蔵野大学の教育学部の3つの動向に注目が集まった記事です。
国際バカロレアへの期待、インターナショナルスクールと教員養成が組み合わさっためずらしいケースでした。

記事的には、切り口を変え、プレジデントオンラインのような教育記事にまとめましたが、逆にそこが良かったのかな、と考えています。

6位 学費も年収も2倍に?日本人がインターナショナルスクールに通うメリットとは?

学費も年収も2倍に?日本人がインターナショナルスクールに通うメリットとは?

http://istimes.net/articles/782

日本人がインターナショナルスクールに通うメリットとは?インターナショナルスクールタイムズの調べでは、学費は日本の学校に通わせるより2倍以上かかります。しかし、インターナショナルスクール卒業生の所得も2倍以上になっていると考えられます。

【編集部】
インターナショナルスクールで検索すると関連するキーワードで「授業料」と出てきます。
インターナショナルスクールは、授業料も高いのですが、卒業生の声を聞いていると所得も高いことに気付きました。
親の教育投資を子供が享受する、と書くと身も蓋もないのですが、以外と知られていないインターナショナルスクールの卒業生の「所得」についても触れた記事です。

記事的には、コラム系の記事で「そうなの」「なるほど」系の記事ですね。

5位 都立国際高校の国際バカロレアコースを大分析!

都立国際高校の国際バカロレアコースを大分析!

http://istimes.net/articles/779

都立国際高校の国際バカロレアコースの分析しました。IBコースの教育理念や難易度、偏差値、過去問もインターナショナルスクールタイムズとして分析。気になる学費や進路先などもまとめました。

東京都立国際高校の国際バカロレアコースだけに焦点を当てた記事でしたが、公立校人気を感じました。
国際バカロレアのコースは、私立・インターナショナルスクールを含め、年間100万以上は必要ですが、公立高校は年間30万で受けられるだけに注目が集まっています。

記事的には、学校分析の記事で、地味ですが役に立っている記事かな、と感じます。

4位 ボーディングスクールのスゴイ学費。世界トップに人脈を作るには、やはりお金がかかる?

ボーディングスクールのスゴイ学費。世界トップに人脈を作るには、やはりお金がかかる?

http://istimes.net/articles/775

世界トップの子弟が学ぶボーディングスクールの学費とはどのくらいかかるのでしょうか。中学校・高校で培った人脈は、一生続きます。ボーディングの学費とその施設を中心にまとめました。

【編集部】
ボーディングスクールの授業料・学費についてまとめながら、ヨーロッパのボーディングスクールのランキングにもまつわる記事でした。
インターナショナルスクールに注目が集まる分、意外とボーディングスクールも考えるご家庭も増えているのでは、と感じる反響でした。

どのようなスクールなのか、を知りたいという「興味系」記事の代表です。

3位 インターナショナルスクール一覧

インターナショナルスクール一覧

http://istimes.net/articles/751

日本のインターナショナルスクール一覧です。掲載は、随時更新されていきます。掲載されるスクールは、カリキュラムの裏付けがあり、複数の教育課程があり、国際認定組織から認定を受けているスクールまたは申請および候補校で、インターナショナルスクールタイムズの掲載判断に合致したスクールです。

【編集部】
インターナショナルスクール一覧は、編集部の掲載ポリシーを反映した記事です。
掲載基準がカリキュラムや国際認定組織からの認定などハードルが高い一覧です。
記事的には、一覧なので手はかかりませんが、新規で掲載するスクールは、さまざまな観点から分析して掲載しています。
掲載基準が厳しい記事です。

2位 3分で知る!国際バカロレア

3分で知る!国際バカロレア

http://istimes.net/articles/667

「世界で使える大学志願資格」国際バカロレア(International Baccalaureate)とは、世界中を転勤する家庭の子どもが、大学に進学できるように国際的に認められる大学志願資格を作ろう!という動きから生まれました。世界的な転勤族の子どもの教育を考えて生まれたと考えるとわかりやすいですね。

【編集部】
国際バカロレアは、意外とわかりにくのであえて「3分でわかる」とコンパクトにまとめた記事です。
「国際バカロレアは、どのように学ぶのか?」を知りたいというお父さん、お母さんに最初のとっかかりになったように感じます。

記事的には、ネットで調べて役に立つ系の記事だったと感じます。

1位はこの記事!

東京学芸大学付属国際中等教育学校を大分析!

http://istimes.net/articles/729

東京学芸大学附属国際中等教育学校は、2007年4月に開校した国際バカロレア認定校で、現在、中等教育プログラム(MYP)とディプロマプログラム(DP)を日本語と英語で実施しています。

2016年の秋の記事ランキングでアクセス数が多かったのが、東京学芸附属国際中等教育学校のこの記事「東京学芸大学付属国際中等教育学校を大分析!」。
2013年から吹き続ける「国際バカロレア」旋風の申し子が東京学芸国際だったように感じます。
記事的には、地味にリニューアルを進めながら掲載している学校分析の記事です。

編集部がオススメする3つの記事

編集部がアクセス数が見込めなくても執筆した記事がこちら。
やはりインターナショナルスクールの前に義務教育について考えて欲しい、というのがありました。

硬い記事ですが、インターナショナルスクールの小学部を選ぶ日本国籍のあるご家庭やお子さんには把握しておいてほしいのが素直な感想です。

インターナショナルスクールの小学校を考える前に義務教育について知ろう!

http://istimes.net/articles/780

全国的にプリスクールやキンダーガーデンが増えています。待機児童の増加もあり、英語で学べるプリスクールの増加を後押ししています。そのまま近所の小学部のあるインターナショナルスクールに進学したくなります。しかし、その前に小学校と中学校は、義務教育。義務教育について知っておきましょう。

インターナショナルスクールの教員になるには?と訊かれることが多くなってきたので執筆しました。
インターナショナルスクールの教員になるには、やはりハードルが高かった、というのが正直な感想です。
プリスクールやキンダーガーテンは、また違う資格や要件が必要です。

インターナショナルスクールの先生になるには?

http://istimes.net/articles/840

インターナショナルスクールの先生になるには?これまでインターの教員採用は、知られていませんでした。しかし、グローバル教育に注目が集まるとともにインターの教育に興味を持つ方が増え、教員を目指す方も増えてきました。そこで、インターナショナルスクールの先生になる方法をまとめました。

インターナショナルスクール全般について長い記事ですが、まずはこの記事を読めばわかるようにまとめました。

インターナショナルスクールの「トリセツ」〜7分30秒で丸わかり〜

http://istimes.net/articles/805

インターナショナルスクールとはどんな学校なのか?どのように学ぶのか?どのような生徒が通っているのか?また、どのような保護者が通わせているのか?などインターナショナルスクールについて取材を通してまとめました。乳幼児が通うプリスクールではなくインターナショナルスクールについてのまとめです。

いかがでしょうか。
インターナショナルスクールや国際教育を知るきっかけにしてください。
今後も、スクール見学の記事もアップされます。
ご期待ください!

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

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