2018年4月。三鷹にアオバジャパンが開校!
アオバジャパン・インターナショナルスクール(以下、アオバジャパン)を運営する、株式会社ビジネス・ブレークスルーは、東京都三鷹市にアオバジャパン・バイリンガルプリスクール 三鷹キャンパスを2018年4月に開校することを公表しました。
公開された三鷹キャンパスのホームページのスクリーンショット。
三鷹に開校するアオバジャパン・バイリンガルプリスクールは、東京都目黒区、練馬区にキャンパスがあるアオバジャパン・インターナショナルスクールの系列校です。
▼アオバジャパン・バイリンガルプリスクール三鷹の公式ホームページはこちら。お問い合わせ時は、タイムズを観たとお伝えするとスムーズです。
アオバジャパン・バイリンガルプリスクール Aoba Japan Bilingual Preschool
https://aoba-bilingual.jp/mitaka/三鷹に1歳から6歳を対象として国際バカロレア校が開設するバイリンガルプリスクール。英語と日本語で国際感覚と考える力を育む探究型学習を実施します。延長保育、アフタースクール、サタデースクールもあります。
三鷹駅南口から徒歩8分に開校する三鷹キャンパスは、駅前の商店街と高級住宅街の中間にあり、送り迎えにも便利です。
東京都三鷹市下連雀4-15-41に開校する三鷹キャンパス。
1歳から6歳まで130名を定員とし、日本語・英語のバイリンガル教育と探究的な学びが特徴です。
同校のプログラムには、3つの柱があり、国際的視野と好奇心を育てていきます。
「心技体の基礎力/ Core Skills」
「考える力/ Creative thinking」
「バイリンガル自己表現力/ Self-expression」
を3つの柱として、国際的視野と好奇心あふれるこどもに成長していくプログラムを提供
同校の3つの探究学習がサイクルになったマインドマップ。
どのような子供に育っていくのかが一目でわかる。
1歳から6歳を対象
2018年4月に開校するアオバジャパン・バイリンガルプリスクール 三鷹キャンパスは、1歳から6歳を対象にしています。
同校の系列校であるアオバジャパン・バイリンガルプリスクール 早稲田キャンパスも乳幼児を対象としており、幼保一体型として人気です。
探究型のアクティブラーニング
国際バカロレア一貫校のアオバジャパンの系列校として、三鷹キャンパスでも世界標準の幼児教育カリキュラムをベースとして学びます。
幼いながらに考えよう、挑戦しよう、表現しようとする子どもたちを支援することで、生涯学び続ける動機の源泉となる好奇心と自己効力感を育みます。
現在のところ、国際バカロレアの導入にも「積極的に取り組みます」と同校の広報も答えており、今後、認定取得に向けて準備するものと考えられます。
バイリンガル教育
教授言語は、日本語と英語のバイリンガル教育を実施します。
母国語教育について、同校では次のように記しています。
子どもの第一言語が英語となることを前提とするインターナショナルスクールではなく、母国語をまず大切にすることを前提としたバイリンガルスクール
幼小中高の教育課程を持つインターナショナルスクールの運営経験から、バイリンガルスクールで母国語教育を独自に発展させています。
3つの特徴を持ったバイリンガルスクールの1日とはどのような生活でしょうか。
1日のスケジュール(標準)
1日のスケジュールは、午前中は、子どもが主体的に考えて遊んだり、活動を中心とし、午後は、各科目の先生が指導するスペシャルプログラムを中心にしています。
8:15-8:30の間に登園し、ゾーン遊び、朝の会に進みます。
言語・かず等の知育的な活動のほか、音楽・リトミック等の、スペシャルプログラムが中心です。
外遊び、探究の時間が午前中にあり、11:30からランチタイムです。
1歳、2歳は、ランチ後におひるねがありますが、3歳以上は、スペシャルプログラム、帰りの会 、14:15-14:30の間が下校時刻です。
14:30以降は、18:30まで延長保育があるのも共働きの家庭には嬉しいですね。
編集部が注目するのが3つの時間です。
1、ゾーン遊び
好奇心を刺激する各種ゾーンが用意され、子どもたちはやりたいことを選び、遊びこみます。
先生は子どもたちの好奇心を促す語りかけをし、異年齢で学びあう時間です。
この時間に教えあい、共感をし、想像性の交換やリーダーシップが育ちます。
2、探究の時間
探究型学習の時間でテーマに沿って自分たちでやることを決め、話し合い、理解を深めます。
自分たちで「なぜ?」「どうして?」という課題設定をし、そこから仮説、実験、検証と体験的に習得していきます。
課題発見能力、課題解決能力を自分一人ではなく、お友達と一緒にコミュニケーション能力を育てながら身につけていきます。
3、ランチ
1歳から2歳は、離乳食と食事の練習がありますが、3歳以上は、一緒にランチを準備し、食べます
幼児の1歳は、成長が大きく違います。幼児の年齢から、あえて異なる年齢が共にランチをすることで、ケアリング、リーダーシップなどが育ちます。
気になる授業料
授業料は、入学前費用、年会費、毎月の保育料と分かれています。
1、入学前
選考料5千円、入学料18万円がかかります。
但し、今年の12月までは開学記念として期間限定で1歳児は入学料は6万円減免、2歳児以上は入学料半額(9万円)減免ということです。
2、年会費
年一回の保険料1万円がかかります。
3、毎月
保育料は、1歳クラスは10万5千円、2歳クラスは9万円5千円、3歳クラス以上は9万円です。
この他に施設利用料1万円、教材費1万円、ランチ代(1,2歳はおやつ付)1万6千円がかかります。
4、延長保育
延長保育は、早朝と夕方があります。
早朝延長は、7:30-8:15。
夕方延長は、14:30-18:30です。
料金は、預かり時間により異なるため、公式ホームページを参考にしてください。
https://aoba-bilingual.jp/mitaka/admission/#sec02
説明会
説明会が三鷹キャンパスから近い吉祥寺、三鷹、武蔵境で開催されます。
現在、キャンパスが建築中のため、説明会は子連れでも参加できる会場です。
三鷹 Youth Theatre Japan三鷹
1/17(水) 10:00
1/24(水) 10:00
1/31(水) 10:00
吉祥寺 マーガレット・ハウエル
1/20(土) 09:00
お問い合わせ
アオバジャパン・バイリンガルプリスクール 三鷹キャンパス
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-15-41
URL:http://aoba-bilingual.jp/mitaka/
TEL: 080-6894-3875
電話受付時間:平日10:00~17:00
Mail:mitaka@aoba-bilingual.jp
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。