スプリングスクール開催!
白馬インターナショナルスクール設立準備財団は、スプリングスクールを開催します。
スプリングスクールでは、SDGs (Sustainable Develpment Goals - 2015年に国連が採択した「持続可能な開発目標」)をテーマとして、白馬の雄大な自然の中で、持続可能な社会を構築するために私たちができることを生徒たちが自ら考え、発信する方法を学びます。
画像提供:白馬インターナショナルスクール設立準備財団
SDGsをテーマに豪華講師が集結!
スプリングスクール2018では、国際バカロレアを代表する科目である「知の理論」、これから必須のスキルとなるデジタルコミュニケーション、日本を代表する篠笛奏者による音楽の授業、 地元の元オリンピック選手によるクロスカントリースキーレッスン、白馬の雄大な自然の中でのアウトドア活動などがプログラムに組まれています。
知の理論は、東京インターナショナルスクールの理事を務めるキャロル 犬飼-ディクソン氏、SDGsワークショップに清水イアン氏が講師に。
国際バカロレアの知の理論(TOK)の研究者としても著名なキャロル 犬飼-ディクソン氏からもスプリングスクールへのメッセージが届いています。
画像提供:白馬インターナショナルスクール設立準備財団
SDGsワークショップをもとに、生徒はチームに分かれて持続可能な社会の実現のために自分たちができることを考え、それを映像で表現する方法を学びます。
デジタルストーリーテリングとして、制作した映像はインターネットで世界に発信を予定しています。
「不要なものから大切なものへ」をコンセプトに、捨てられる運命の使用済み段ボールから財布などを作るリサイクリングならぬアップサイクリング活動「アップサイクリング」のワークショップでは、アーティスト・デザイナーの島津冬樹氏が講師に。
アウトドア活動には、成瀬野生氏が講師に。
スプリングスクール概要
日程:2019年3月27日(水)ー 31日(日)
場所:ノマド白馬 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城3020-870
参加費:128,000円 (期間中の宿泊費、食費、教材費、アクティビティ費用など全て込み)
*白馬への交通費は含まれません。
教授言語:英語
*英語に不安がある生徒にはバイリンガルスタッフが日本語でのサポートがあります。
宿泊は、「ノマド白馬」に宿泊します。
スクールの講師が同じホテルに滞在し、1部屋2〜4人ずつの異年齢グループと寝食を共にします。
お申込み
お申込みは、下記のグーグルフォームにオンライン記入(途中生徒写真の画像が必要です)または申込書PDFに記入し、メールでお送りください。
▼ オンライン申し込みは、こちらから。(参加者の顔写真が画像データで添付が必要です)
申込書に記入は、こちらのPDFに記入し、下記のメールアドレスに送付してください。
申込み先: application@hakuba-is.jp
アクセス
東京からのアクセス
1. 新幹線と特急バス利用
東京駅から長野駅まで北陸新幹線でおよそ1時間半、長野駅から白馬まで特急バスでおよそ1時間
2.JR 特急列車利用
中央本線特急あずさで新宿駅から白馬駅までおよそ4時間
3.高速バス利用
バスタ新宿から白馬八方バスターミナルまでおよそ5時間
去年のサマースクールの様子はこちら。
お問合わせ
白馬インターナショナルスクール設立準備財団
Hakuba International School Foundation
URL:http://www.hakuba-is.jp
Face Bookページ:https://www.facebook.com/hakuba.is/
Hakuba International School is a newly planned international boarding school catering to students aged 12 to 18 with IB curriculum, scheduled to open in 2022.
■こちらも参考にしたいですね。
2018年4月に理工系リベラルアーツのボーディングスクールが開校。国際高専のスゴイ挑戦とは?
http://istimes.net/articles/9392018年4月に開校予定の国際高等専門学校。石川県白山に開校されます。世界から学生を募集し、英語で理系を中心とした専門教育を受けることができます。3年次にはニュージーランドの理系大学に1年間留学します。高専として合計5年間を学び、大学へ編入学もでき、海外の大学にも進学するルートが拓けます。
2019年に開校する中学校・高校は、全国で8校と開校ラッシュ!千代田インターナショナルスクール東京(CHIST)とManai Institute of Science and Technology (旧名称:ISSJ)が開校。国際バカロレア教育に取り組む公立校大阪市立水都国際中学校・高等学校と広島県立広島叡智学園中学校・高等学校が開校。ドルトンプランの学びのドルトン東京学園 中等部・高等部が開校する。さらに新たな教育として、広域通信制とコラボしたインフィニティ国際学院、ルークス、ゼロ高等学院が開校する。
国際バカロレア(International Baccalaureate)とは、世界中を転勤する家庭の子どもが、大学に進学できるように国際的に認められる大学志願資格を作ろう!という動きから生まれました。世界的な転勤族の子どもの教育を考えて生まれたと考えるとわかりやすいですね。
【判明!5年以内に全国で12校の学校ができる】開校を楽しみにしておきたい12校
https://istimes.net/articles/10362018年から2022年までに全国で次々に学校が開校します。編集部の調べでは12校。国際教育系の学校で12校あるため、全体を含めるとより多くの学校設立プロジェクトが進んでいると考えられます。少子化の時代に全国で新しい教育を模索し、学校を設立しようとする動きは、未来を切り拓くエネルギーといえるのではないでしょうか。
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。