国際バカロレア候補校になった千代田女学園中学校・高等学校
東京都千代田区四番町にある千代田女学園高等学校は、9月1日国際バカロレアディプロマプログラムの候補校となりました。
千代田女学園は、1888年に創立された女子文芸学舎がルーツ。
仏教系の女子高として120年以上の歴史がある。
2016年4月に同じ仏教系の学校法人である武蔵野大学と法人合併し、武蔵野大学と一体的な運営になった。
千代田女学園の敷地の一部には、現在千代田インターナショナルスクール東京の工事が進んでいる。
2018年に開校予定の千代田インターナショナルスクール東京は、メインカリキュラムに国際バカロレアを採用する予定だ。
千代田女学園高等学校では、さきがけて国際バカロレアを導入していく。
千代田女学園中学校・高等学校は、歴史と伝統の上にさらに国際的に飛躍することになった。
同校は、武蔵野大学と千代田インターナショナルスクール東京の関係を含め、意義深いものとなる。
武蔵野大学では、国際センターを開設し、グローバル学部を開部した。教育学部の国際教員養成と千代田インターナショナルスクール東京の開校の準備が進む。
今回、千代田女学園が国際バカロレア候補校になったことで、武蔵野大学教育学部と千代田女学園、千代田インターナショナルスクール東京の国際教育プロジェクトは前進し、千代田区の国際教育のインフラが整備されることになるからだ。
明治21年(1888)の歴史がある学校として、千代田区に素晴らしい設備も誇る。
お問い合わせ
千代田女学園中学校・高等学校
URL:http://www.chiyoda-j.ac.jp
〒102-0081 東京都千代田区四番町11番地
TEL:03-3263-6551(代)
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。