スプリングスクール特集2回目は、大阪YMCAインターナショナルスクール
編集部では、スプリングスクールやキャンプを開催するインターナショナルスクールについてお伝えします。
今回、ご紹介するのが国際バカロレア認定校の大阪YMCAインターナショナルスクールのスプリングスクールです。
同校のサタデースクールを見学させていただきました。
▼こちらを参考にしてください。
大阪市にある大阪YMCAインターナショナルスクールは、カナダのオンタリオ州政府認可校で、国際バカロレアの初等教育プログラム(PYP)認定校です。そのサタデースクールを見学してきました。
テーマは、第1期が“Health” 。 第2期が“Living things”です。
今回、スプリングスクールは、第1期が3月27日(月)~30日(木)の4日間でテーマは、“Health”です。
第2期は、4月1日(土)~4日(火)4日間で、“Living things”です。
なぜ、テーマがあるのか?
大阪YMCAインターナショナルスクールの教育理念があるため。
ホームページに教育理念が公表されているので、一部を引用してみます。
生徒は教科の垣根を越えて、世界についてまたその複雑な関係性について幅広く深く学習していきます。
同校では具体的には国際バカロレアのカリキュラムを採用しています。
その手法を活用したのが同校のサタデースクールや季節の短期集中プログラムといえます。
すなわち大阪YMCAのスプリングは、大きく3つのポイントがあります。
1.探究的に学ぶように創造力(Creativity)
2.論理的な思考(Critical Thinking)
3.英語で発表・表現する力(Presentation Skill)
を養う授業をしています。
編集部がオススメする理由
同校は、サタデースクール、春・夏・冬のシーズンスクールも開校しています。
特に春のスプリングスクールを子供の反応を見ながら、いわゆるお試しで入り、サマースクール、ウィンターと季節で英語で探究的に学ぶアクセントをつけることができること。
日本の小学校に通いながら、スパイス的にシーズンスクールを活用できます。
さらに、お子さんが慣れてきたら、次年度のサタデースクールを受講することをオススメします。
季節的な学びから週末の学びに時間軸を移動することで、時間数が増えます。
サタデースクールに通いながら、さらにシーズンプログラムに参加すると英語で探究的に学ぶ時間数が圧倒的に増えます。
普段、通っている小学校にプラスすることで、お子さんが英語で学ぶ探究的に学ぶ力を養うことができるのです。
お母さん的には、土曜日、春・夏・冬の休みも子供が慣れた場所に通わせるだけ。
ちょっと費用はかかるけれど、ランチサービスもあり、同じ場所、同じ時期というルーティーンになるとすごく楽で探究的に英語で学ぶお子さんになります。
大阪YMCAインターのシーズンやサタデープログラムは、通わせ続ける仕組みができているので、この仕組みはぜひ活用したいですね。
スプリングスクール概要
対象:
幼稚園 新年少~新年長 15名
小学生 新1年生~新6年生 15名
特進 新1年生~新6年生
(帰国子女の方、インターナショナルスクール出身または在学中の方、若しくはそれに準ずる英語力をお持ちの方) 15名
日程:第1期 3月27日(月)~3月30日(木) 4日間
第2期 4月1日(土)~4月4日(火) 4日間
テーマ:第1期 “Health”
第2期 “Living things”
コースと料金
一週間(4日間) 34,400円
二週間(8日間) 66,800円
時間:9:30~14:50 (15:30まで無料で預かり。延長あり)
ランチサービス:あり。
幼稚園 4日間:¥1,480
8日間:¥2,960
小学生 4日間:¥2,000
8日間:¥4,000
*アレルギー対応なし。
申込み締切:3月4日(土)17時まで
大阪YMCAインターナショナルスクールの短期集中プログラム 春・夏・冬休みに開講しています。幼稚園児・小学生・帰国子女対象 インターナショナルスクール体験ができます
お問い合わせ
大阪YMCAインターナショナルスクール
〒531-0071
大阪市北区中津6-7-34
TEL;06-6345-1661
Mail:saturday@oyis.org
アクセス
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インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。