Powered by Global Step Academy    
【国際バカロレア認定校】長野県松本市のインターナショナルスクールオブ長野がPYP認定校になりました

【国際バカロレア認定校】長野県松本市のインターナショナルスクールオブ長野がPYP認定校になりました

長野県松本市のインターナショナルスクールオブ長野が国際バカロレアPYP認定校になりました。2014年創立以来、英語で探究的に学ぶプレスクールを運営してきた同校は、2016年に初等部を開校。インターナショナルスクールとして今回の国際バカロレア認定は、同校の中等部、高等部に向けたマイルスートンとなりそうです。


長野県松本市にあるインターナショナルスクールオブ長野

長野県松本市にあるインターナショナルスクールオブ長野(International School of Nagano以下、ISN)は、この度国際バカロレアのPYP認定校になったことを公表しました。

同校は、松本市内に2キャンパス幼稚部と初等部があり、男女共学のインターナショナルスクールで約130名の生徒が学んでいます。

同校の公式ホームページにも国際バカロレア認定校になったことが掲げられています。

同校は、2014年にプレスクール(保育部)から創立され、初等部を開校しました。

同校の教育理念とミッションは、グローバル化の進展と生徒のスキルと能力にフォーカスしています。

Our vision is to empower all children with knowledge,
skills and attitudes making the world reachable for them.

知識、スキル、姿勢。世界という選択肢を全ての子ども達へ。
(引用:インターナショナルスクールオブ長野 教育理念より)

バッキンガム大学で心理学と英語教授法(TEFL)を学び 、バーミンガム大学大学院でDBA, MBAを取得し、モロッコなど海外で活躍し、帰国。ISNを開学した栗林梨恵代表理事。

時代の流れに合った生きるため言語として英語、日本語、コンピューター言語を基礎知識として取り組みます。
学びの要素がどの様に生活や社会に関係するかの理解を進めます。

ミッションにある「世界という選択肢」に通じるために多様性を認める心、想像力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力と交渉力を育みます。

探究的な学びと国際バカロレア

ISNは、探究的な学びに早くから注目しており、2014年1月の創立から一年後の2015年1月には国際バカロレアの候補校になっています。

2017年12月に認定校になりました。

国際バカロレアのPYPを導入した同校は、ほとんどを英語で探究的に学びます。
同時に日本語の授業もあり、日本語の授業には、国語と算数があります。

日本語の授業に算数が含まれている点について同校の栗林代表理事は、次のように説明します。

算数など九九などを覚える時に「二、三が六」と覚えます。
生徒は、英語で九九も覚えていますが、同時に日本語でも九九を覚え算数を理解してほしいと考えています。

そのために国語と算数の授業は、文科省の検定教科書を使っています。

熱帯雨林について学び、理解をチョークアートとして描く生徒。探究的な学びの楽しみながら芽生えるのが伝わってきます。

現在、体育とテニス、スイミング、音楽が日本語で指導されています。

初等部の開校と国際バカロレアの探究的な学びのために松本市島内にキャンパスも増設しています。

長野県松本市に完成した島内キャンパス。今後、2キャンパスで学ぶ仕組みができました。

インターナショナルスクールが増える長野県

ISNの国際バカロレア認定校によって、長野県の国際バカロレア認定校は、現在2校になりました。
編集部の調べでは、今後4校以上に増える予定です。

長野県の国際バカロレア教育は、大都市圏以外では珍しくインターナショナルスクールが牽引しています。

他県では、国際教育に強い私立学校や県立高校など公立学校が国際バカロレアを県内初として導入することが多いのですが、長野県はUWC ISAKのように一気に国際バカロレアに取り組むケースが多いようです。

長野県松本市で国際バカロレア認定校となったインターナショナルスクールオブ長野は、プレスクール(保育部)から初等部を開校しました。
今回、国際バカロレアのPYP認定校となり、1期生の進学とともに中等部、高等部が開校予定です。

長野県内に国際バカロレア教育に取り組むスクールは、現在2校。
今後、白馬インターナショナルスクール(2020年開校予定)と松本国際高校(2018年4月に創造学園高校から校名変更予定)が国際バカロレアのDPを採用予定。

【白馬で開催】ボーディングスクールと地域活性化を考えるワークショップが開催されました。

http://istimes.net/articles/1066

白馬村でボーディングスクールと地域の教育と活性化を考えるワークショップが開催されました。国際教育から公教育、特別支援教育、課外授業型、社会人型と幅広い教育関係者が出席し、国際教育だけではなく、新たな教育を模索するワークショップと合宿となりました。

長野県軽井沢町にある日本初のUWC加盟校となったユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK)は、高等学校としてDPで学びます。

長野県白馬村では、国際バカロレアで学ぶ白馬インターナショナルスクールが開校準備に入っています。
国際バカロレアで学ぶ高等部の開校計画が進んでいます。

松本市にある創造学園高等学校は、現在、国際バカロレアDPの候補校で2018年4月校名を松本国際高校に変更する予定です。

【レポート】ISAKがインター最高峰の栄誉であるUWCに加盟。

http://istimes.net/articles/1041

創立から4年目を迎えたインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢は、学校名を「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK)」に改め、新たな門出を迎えていました。インターナショナルスクール最高峰の栄誉であるUWCに加盟したUWC ISAKの加盟式典のレポートです。

プレスクール(保育部)から着実に探究的に学ぶスクールを作ってきたインターナショナルスクールオブ長野。

地域に根付いて国際バカロレアで探究的に学ぶスクールとして生徒ともに学校も大きくなっていきそうです。

お問い合わせ

International School of Nagano
インターナショナルスクールオブ長野

HP:http://isnedu.org

南松本キャンパス
〒390-0832 長野県松本市南松本1-2-2
TEL:0263-87-5971

島内キャンパス
〒390-0851 長野県松本市島内7779-1

“国際家庭教師サービス、国際サバイバル。今すぐ無料体験!”

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

関連するキーワード


国際バカロレア 長野県

関連する投稿


【速報!】K.インターナショナルスクール DP 満点7名、平均点42.0点

【速報!】K.インターナショナルスクール DP 満点7名、平均点42.0点

東京にあるK.インターナショナルスクール東京(KIST)が、2025年5月に実施された国際バカロレア DPにおいて、驚異的な成果を収めました。同校によると、今年度のDP試験では7名の生徒が満点である45点を獲得。さらに、受験生の平均点は42.0点という、世界平均を大きく上回る優れた成績を記録しました。


ノースロンドン【イベントレポート/後編】世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜

ノースロンドン【イベントレポート/後編】世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜

「North London Collegiate School Kobe(NLCS Kobe/ノースロンドン神戸)」は、2025年3月6日(木)にトークイベント「世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜」を開催しました。NLCS Kobeのコラボレーターである東京大学教授の鈴木寛さんとNLCS Kobeを手掛ける八光エルアールの池田浩八代表がトークセッションを展開し、Well-being(ウェルビーイング)を実現するために必要な教育環境について語り合いました。当日のトークの様子を2回のレポートにてお届けします。


茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)が小中連携協定を締結

茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)が小中連携協定を締結

茗溪学園中学校・高等学校と茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)は、小中連携協定を締結したことを公表しました。茨城県つくば市にある中学校、高等学校で国際バカロレア認定校です。2017年から国際バカロレアのDPをスタートし、高等学校ではアカデミアクラス(AC)、茗溪ジェネラル、IBコースではバイリンガルディプロマも習得できます。さくらインターナショナルスクールは、国際バカロレア PYP候補校で、運営母体の関西国際学園はPYP,MYP,DPの認定校で日英バイリンガルの探究学習を通して、創造力と責任感を持って国際社会に貢献するリーダーの育成しています。


国際バカロレアの初等教育プログラム PYPとはどのような学びなのか? キャピタル東京インターナショナルスクールの探究学習

国際バカロレアの初等教育プログラム PYPとはどのような学びなのか? キャピタル東京インターナショナルスクールの探究学習

多くのインターナショナルスクールで採用されている国際バカロレアという教育プログラムですが、探究学習を取り入れた授業が人気の初等教育プログラムPYP(プライマリーイヤーズプログラム)では、実際にどのような授業が行われているのでしょうか? 今回は港区にあるキャピタル東京インターナショナルスクール(以下CTIS)を訪れ、5年生のユニットの授業を見学させていただきました。


8/20(金)キャピタル東京インターナショナルスクール幼稚部の夏祭りイベントがShibuya Sakura Stageにて開催

8/20(金)キャピタル東京インターナショナルスクール幼稚部の夏祭りイベントがShibuya Sakura Stageにて開催

キャピタル東京インターナショナルスクール幼稚部の夏祭りが渋谷のShibuya Sakura Stageで開催されます。国際バカロレア一貫校を目指す同校は、すでに幼稚部、小学部、中学部、アフタースクールが開校しています。同校がShibuya Sakura Stageに今年開校したCTISキンダーガーテン渋谷の初めての地域イベントです。


最新の投稿


インタビュー 横須賀バイリンガルスクール × 神奈川歯科大学「日本発インターナショナルスクール」の新モデル

インタビュー 横須賀バイリンガルスクール × 神奈川歯科大学「日本発インターナショナルスクール」の新モデル

横須賀バイリンガルスクール(YBS)が神奈川歯科大学との系属校連携を発表しました。歯科大学とインターナショナルスクールの提携の背景には、中高から大学までを見据えた進路接続という明確なビジョンがあります。ケンブリッジ国際カリキュラム修了生の国内進学ルート構築や医療分野との連携も視野に、「インター卒業後は海外へ」という固定観念を超える挑戦です。


2027年4月、サレジアン国際学園小学校に初心者向け新クラス「SG」誕生の理由とは?

2027年4月、サレジアン国際学園小学校に初心者向け新クラス「SG」誕生の理由とは?

英語経験の有無が、小学校入学の入口を分けてしまう現実があります。英語で学べる小学校への関心が高まる一方、サレジアン国際学園小学校のインターナショナルクラスでは志願者の多くが帰国生やプリスクール出身者でした。こうした状況を受け、同校は、2027年4月、英語未習からでも段階的に世界基準へ接続する新クラス「SG」が始動します。日本語を土台に基礎を築き、徐々に英語へ移行する設計です。日本型インターナショナル教育の進化が進んでいます。


変化する帰国枠入試における算数の役割 ー 主体的な学習姿勢が育てる帰国生の力

変化する帰国枠入試における算数の役割 ー 主体的な学習姿勢が育てる帰国生の力

近年の帰国枠中学入試では、英語力を前提としながらも、国語と算数が合否を左右する重要な科目として位置づけられる傾向が強まっています。本稿では、英語資格による試験免除制度の広がりや、英語で得点差がつきにくくなっている現状を踏まえ、算数の出題内容や難度がどのように変化しているのかを整理しました。あわせて、学校ごとに異なる試験形式や求められる力に着目し、帰国生一人ひとりの学習背景や到達度に応じた学習設計の必要性を示しています。さらに、クラスメイトと学ぶ過程の中で、算数を「できるようになる」だけでなく、「学ぶこと自体を前向きに、楽しさを伴って捉えられるようになる」経験が、帰国生ならではの主体的な学習意欲を高めることにもつながる点を論じています


言葉が広げる子供達の可能性

言葉が広げる子供達の可能性

何気ない大人の一言が、子どもの可能性を閉ざす言葉にも、未来を開く言葉にもなります。何気なく使っている大人の声かけは、学びへの姿勢や自信を静かに形づくっています。本コラムでは、家庭と学校の言葉が重なったときに生まれる、子どもの成長の力を紐解きます。


ビジョン 2035】第9の柱:テクノロジーとグローバル・パートナーシップの活用

ビジョン 2035】第9の柱:テクノロジーとグローバル・パートナーシップの活用

テクノロジーとAIが英語教育を根本から変えようとしています。最新の英語ラボでは、生徒が自分の発音を録音して即座にフィードバックを受け、海外の生徒とリアルタイムで協働プロジェクトに取り組むことが可能です。AIツールは日本人特有の発音の課題を特定し、個別指導を提供。教室の壁を越えて、自宅でも継続的に学習できる環境が整いつつあります。ビジョン2035の実現には、こうした技術を数学や理科と同じように日常的に活用することが鍵となります。未来の英語教育がどう進化するのか、その最前線を紹介します。


“生徒募集!KAインターナショナルスクール”