Powered by Global Step Academy    
2023年英国名門ラグビー校が日本にインターナショナルスクールを設立へ

2023年英国名門ラグビー校が日本にインターナショナルスクールを設立へ

英国エリザベス女王1世が勅旨で開校した名門校”The Nine"の一校であるラグビー校が日本に開校することが決まりました。北海道と東京に開校へ。


英国エリザベス女王1世の時代に設立された英国トップの私立校

英国エリザベス女王1世の時代(1567年)に設立された英国トップの私立校がラグビー校です。
そのインターナショナルスクールが日本に設立されることになりました。
北海道にエンリッチメントキャンパス、東京に開校する計画です。

英国の私学最高峰 "The Nine"の1校

英国のボーディングスクールは、イートン校をはじめトップ9校があります。
通称”The Nine"と呼ばれる由来は、英国エリザベス女王1世に開校の勅旨を受けたことからはじまります。

13歳から18歳までの男女共学のボーディングスクール(寄宿学校)で、約850名がハウスと呼ばれる15の寮で暮らしています。

卒業生がオックスフォード大学やケンブリッジ大学などに進学する最難関進学校としても知られており、スポーツのラグビーが発祥した地としても有名です。

英国ラグビー本校は、映画「ハリー・ポッター」の撮影でも使われました。

本記事は、詳細が追って加筆されます。

英国最高峰の名門校「Rugby School」がイギリスの教育機関として初めて日本に2023年インターナショナルスクールを開校することが決定しました。

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

関連する投稿


金融庁・トライコー主催!国内インター・ボーディングスクールセミナーにISTが登壇

金融庁・トライコー主催!国内インター・ボーディングスクールセミナーにISTが登壇

史上初!未就学から高校まで全学年網羅!国際教育のすべてがわかるセミナーを開催。国内のリーディングスクール49校を一挙紹介します!


【見て分かる!】国際高等学校 校舎大図鑑!国際バカロレアの全寮制インターナショナルスクールのすべて

【見て分かる!】国際高等学校 校舎大図鑑!国際バカロレアの全寮制インターナショナルスクールのすべて

国際バカロレアで全寮制の高等学校になる「国際高等学校」が愛知県日進市に開校しました。私立高等学校の全寮制インターナショナルスクールの開校です。国際バカロレアで学び、ビジネススクールのケースメソッドも導入します。帰国生やインターナショナルスクールの生徒にとって国内ボーディングスクールとして新たな選択肢です。


2021年10月23日(土)インターナショナルスクールフェア開催!

2021年10月23日(土)インターナショナルスクールフェア開催!

10月23日オンラインで開催!保幼小中高とプリスクールからインターナショナルスクール、そしてボーディングスクールが集結!  インターナショナルスクールフェアは、英語で学ぶことができる国内のインターナショナルスクール、プリスクール、寮のあるボーディングスクールを紹介する生徒・保護者向けイベントです。


【速報!】2022年開校へ!国際高等学校が国際バカロレア候補校へ

【速報!】2022年開校へ!国際高等学校が国際バカロレア候補校へ

国際高等学校(NUCB International College)は、高校1年生から高校3年生を対象とし、国際標準の教育課程(9月入学)のボーディングスクールとして愛知県に開校予定です。編集部が注目するのは、一条校として開校予定のため、英語で学べる国際バカロレアのボーディングスクールになることです。


【校長決定!】神石インターナショナルスクールが生徒募集を開始へ!

【校長決定!】神石インターナショナルスクールが生徒募集を開始へ!

ニコラス・ジェームス・ガン氏が校長に就任することが決まり、2020年4月開校に向けて準備が進む神石インターナショナルスクール。生徒募集も始まり、日本初の小学生のボーディングスクールの姿が見えてきました。早速、神石インターナショナルスクールの生徒募集内容を紐解いていきます。


最新の投稿


国際教育フェア2025秋【東京・大阪】開催概要と見どころ

国際教育フェア2025秋【東京・大阪】開催概要と見どころ

国際教育フェアは、国際教育を牽引する教育専門家、学校、業界のリーダーが、国際教育分野における様々な可能性や機会を全国の保護者や生徒、関係者に向けて継続的かつタイムリーに発信することを目的としたイベントです。


TOEFL 2026年改訂:セクション構成・スコア・対策を解説

TOEFL 2026年改訂:セクション構成・スコア・対策を解説

2026年1月、TOEFLは数年来最も大幅な変更を迎えます。全セクションにわたって新しい形式、採点システム、課題タイプが導入されます。試験時間の短縮、リーディングとリスニングの適応型システム、そして新しいライティングとスピーキングの課題まで、ETSによる今回のアップデートは単なる見た目の変更以上の意味を持ちます。本ガイドでは、各セクションの変更点とテスト全体への影響について分かりやすく解説します。


KAインターナショナルスクールが日本初のコーウィン・ビジブル・ラーニング認定校になりました。

KAインターナショナルスクールが日本初のコーウィン・ビジブル・ラーニング認定校になりました。

今年、KAインターナショナルスクールは、コーウィンから「ビジブル・ラーニング・スクール」認定を受賞する栄誉に浴しました。日本で初めてこの称号を獲得した学校となります。これは、私たちの学校を特徴づけてきた共同努力、共有された考え方、そして研究に基づく実践への取り組みに対する意義深い評価です。KAインターナショナルスクールでは、学習を可視化することで学習をより良いものにし、最も重要なことに集中できるようになりました。それは、すべての生徒の成長を支援することです。


ビジョン 2035 – 基準を引き上げる時

ビジョン 2035 – 基準を引き上げる時

日本は2035年までに全高校生が英検2級レベルに達する目標を掲げているが、現実は厳しい。6年間英語を学んでも基本的な会話ができない生徒が多く、英語能力の国際ランキングでは92位とアジア諸国に大きく遅れている。根本的な問題は、週1回程度の学習では不十分なことと、英語を「あると便利」程度にしか考えない社会の認識だ。本当の改革を実現するには、教師・保護者・政策決定者が意識を変え、英語を必要不可欠なスキルとして捉え直し、継続的な学習と実践を重視した教育に転換する必要がある。


ビジョン2035: 日本の将来を見据えた英語能力の向上

ビジョン2035: 日本の将来を見据えた英語能力の向上

「ビジョン2035」は、2035年までに日本の全高校卒業生の英語習得を目指す教育改革計画です。人口減少により労働力が縮小する中、英語力向上は生産性と柔軟性を高める重要な手段となります。現在、高校3年生の英検2級合格率は20%強に留まり、多くの学生がグローバル環境で必要な言語能力を持たずに卒業しています。英語力は観光を超えた経済的視野の拡大をもたらし、地方企業の国際展開や学術研究への参加を可能にします。この取り組みは教育格差の解消と社会的流動性の向上にもつながり、日本の文化的アイデンティティを世界に発信する手段ともなります。目標達成には教育者、家族、機関、政策立案者の連携が不可欠です。