Powered by Global Step Academy    
【スプリング特集】IB校の大阪YMCAインターのスプリングスクール〜インター体験から一年をスタートさせよう!〜

【スプリング特集】IB校の大阪YMCAインターのスプリングスクール〜インター体験から一年をスタートさせよう!〜

大阪市にある大阪YMCAインターナショナルスクールは、カナダのオンタリオ州政府認可校で国際バカロレアの認定校です。その大阪YMCAインターナショナルスクールでは、今年もスプリングスクールが開校!探究的なテーマは、それぞれ“Health”と“Living things”をテーマに開催されます。


スプリングスクール特集2回目は、大阪YMCAインターナショナルスクール

編集部では、スプリングスクールやキャンプを開催するインターナショナルスクールについてお伝えします。

今回、ご紹介するのが国際バカロレア認定校の大阪YMCAインターナショナルスクールのスプリングスクールです。

同校のサタデースクールを見学させていただきました。
▼こちらを参考にしてください。

大阪YMCAインターナショナルスクールのサタデースクール

http://istimes.net/articles/661

大阪市にある大阪YMCAインターナショナルスクールは、カナダのオンタリオ州政府認可校で、国際バカロレアの初等教育プログラム(PYP)認定校です。そのサタデースクールを見学してきました。

テーマは、第1期が“Health” 。 第2期が“Living things”です。

今回、スプリングスクールは、第1期が3月27日(月)~30日(木)の4日間でテーマは、“Health”です。
第2期は、4月1日(土)~4日(火)4日間で、“Living things”です。

なぜ、テーマがあるのか?
大阪YMCAインターナショナルスクールの教育理念があるため。
ホームページに教育理念が公表されているので、一部を引用してみます。

生徒は教科の垣根を越えて、世界についてまたその複雑な関係性について幅広く深く学習していきます。

同校では具体的には国際バカロレアのカリキュラムを採用しています。
その手法を活用したのが同校のサタデースクールや季節の短期集中プログラムといえます。

すなわち大阪YMCAのスプリングは、大きく3つのポイントがあります。

 1.探究的に学ぶように創造力(Creativity)
 2.論理的な思考(Critical Thinking)
 3.英語で発表・表現する力(Presentation Skill)

を養う授業をしています。

編集部がオススメする理由

同校は、サタデースクール、春・夏・冬のシーズンスクールも開校しています。

特に春のスプリングスクールを子供の反応を見ながら、いわゆるお試しで入り、サマースクール、ウィンターと季節で英語で探究的に学ぶアクセントをつけることができること。

日本の小学校に通いながら、スパイス的にシーズンスクールを活用できます。

さらに、お子さんが慣れてきたら、次年度のサタデースクールを受講することをオススメします。
季節的な学びから週末の学びに時間軸を移動することで、時間数が増えます。

サタデースクールに通いながら、さらにシーズンプログラムに参加すると英語で探究的に学ぶ時間数が圧倒的に増えます。

普段、通っている小学校にプラスすることで、お子さんが英語で学ぶ探究的に学ぶ力を養うことができるのです。

お母さん的には、土曜日、春・夏・冬の休みも子供が慣れた場所に通わせるだけ。
ちょっと費用はかかるけれど、ランチサービスもあり、同じ場所、同じ時期というルーティーンになるとすごく楽で探究的に英語で学ぶお子さんになります。

大阪YMCAインターのシーズンやサタデープログラムは、通わせ続ける仕組みができているので、この仕組みはぜひ活用したいですね。

スプリングスクール概要

対象:
 幼稚園 新年少~新年長 15名
 小学生 新1年生~新6年生 15名
 特進 新1年生~新6年生
 (帰国子女の方、インターナショナルスクール出身または在学中の方、若しくはそれに準ずる英語力をお持ちの方) 15名

日程:第1期 3月27日(月)~3月30日(木) 4日間 
   第2期 4月1日(土)~4月4日(火) 4日間

テーマ:第1期 “Health”
    第2期 “Living things”

コースと料金
 一週間(4日間) 34,400円
 二週間(8日間) 66,800円

時間:9:30~14:50 (15:30まで無料で預かり。延長あり)

ランチサービス:あり。
 幼稚園 4日間:¥1,480
     8日間:¥2,960
 小学生 4日間:¥2,000
     8日間:¥4,000
  *アレルギー対応なし。

申込み締切:3月4日(土)17時まで

大阪YMCAインターナショナルスクール スプリングスクール

http://www.ymca-kids.org/seasonalprogram/index.html

大阪YMCAインターナショナルスクールの短期集中プログラム 春・夏・冬休みに開講しています。幼稚園児・小学生・帰国子女対象 インターナショナルスクール体験ができます

お問い合わせ

大阪YMCAインターナショナルスクール
〒531-0071 
大阪市北区中津6-7-34
TEL;06-6345-1661
Mail:saturday@oyis.org

アクセス

こちらも参考にしたいですね。

3分で知る!国際バカロレア

http://istimes.net/articles/667

「世界で使える大学志願資格」国際バカロレア(International Baccalaureate)とは、世界中を転勤する家庭の子どもが、大学に進学できるように国際的に認められる大学志願資格を作ろう!という動きから生まれました。世界的な転勤族の子どもの教育を考えて生まれたと考えるとわかりやすいですね。

2020年 オリンピック前後に待ち受ける教育の4大変化を知ると新たな勝ちルートが見えてくる?

http://istimes.net/articles/837

2020年のオリンピック開催に合わせ、義務教育、英語教育、大学入試など一気に変わりそうです。お子さんがいる家庭は将来の進路に関わってきます。2020年のオリンピック後に社会で活躍するお子さんの未来を考えると、教育がどう変わるのか?を押さえておきましょう。

学費も年収も2倍に?日本人がインターナショナルスクールに通うメリットとは?

http://istimes.net/articles/782

日本人がインターナショナルスクールに通うメリットとは?インターナショナルスクールタイムズの調べでは、学費は日本の学校に通わせるより2倍以上かかります。しかし、インターナショナルスクール卒業生の所得も2倍以上になっていると考えられます。

この記事の記者

インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。

プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。

国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。

関連する投稿


ノースロンドン【イベントレポート/後編】世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜

ノースロンドン【イベントレポート/後編】世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜

「North London Collegiate School Kobe(NLCS Kobe/ノースロンドン神戸)」は、2025年3月6日(木)にトークイベント「世界基準から考える今の日本の教育〜子供が選択できる未来づくり〜」を開催しました。NLCS Kobeのコラボレーターである東京大学教授の鈴木寛さんとNLCS Kobeを手掛ける八光エルアールの池田浩八代表がトークセッションを展開し、Well-being(ウェルビーイング)を実現するために必要な教育環境について語り合いました。当日のトークの様子を2回のレポートにてお届けします。


茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)が小中連携協定を締結

茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)が小中連携協定を締結

茗溪学園中学校・高等学校と茗溪学園とさくらインターナショナルスクール(関西国際学園)は、小中連携協定を締結したことを公表しました。茨城県つくば市にある中学校、高等学校で国際バカロレア認定校です。2017年から国際バカロレアのDPをスタートし、高等学校ではアカデミアクラス(AC)、茗溪ジェネラル、IBコースではバイリンガルディプロマも習得できます。さくらインターナショナルスクールは、国際バカロレア PYP候補校で、運営母体の関西国際学園はPYP,MYP,DPの認定校で日英バイリンガルの探究学習を通して、創造力と責任感を持って国際社会に貢献するリーダーの育成しています。


国際バカロレアの初等教育プログラム PYPとはどのような学びなのか? キャピタル東京インターナショナルスクールの探究学習

国際バカロレアの初等教育プログラム PYPとはどのような学びなのか? キャピタル東京インターナショナルスクールの探究学習

多くのインターナショナルスクールで採用されている国際バカロレアという教育プログラムですが、探究学習を取り入れた授業が人気の初等教育プログラムPYP(プライマリーイヤーズプログラム)では、実際にどのような授業が行われているのでしょうか? 今回は港区にあるキャピタル東京インターナショナルスクール(以下CTIS)を訪れ、5年生のユニットの授業を見学させていただきました。


8/20(金)キャピタル東京インターナショナルスクール幼稚部の夏祭りイベントがShibuya Sakura Stageにて開催

8/20(金)キャピタル東京インターナショナルスクール幼稚部の夏祭りイベントがShibuya Sakura Stageにて開催

キャピタル東京インターナショナルスクール幼稚部の夏祭りが渋谷のShibuya Sakura Stageで開催されます。国際バカロレア一貫校を目指す同校は、すでに幼稚部、小学部、中学部、アフタースクールが開校しています。同校がShibuya Sakura Stageに今年開校したCTISキンダーガーテン渋谷の初めての地域イベントです。


東京ウエストインターナショナルスクール 座間校を2025年4月に開校へ

東京ウエストインターナショナルスクール 座間校を2025年4月に開校へ

東京ウエストインターナショナルスクールは、2025年度より神奈川県座間市に座間校を開設すると公表しました。座間校は、中学部8名、高等部8名の少人数制の全日制クラスを予定しており、本年10月より、数名の生徒の先行受入れを実施します。


最新の投稿


関西国際学園 さくらインターナショナルスクール初等部が国際バカロレアPYP認定校に

関西国際学園 さくらインターナショナルスクール初等部が国際バカロレアPYP認定校に

関西国際学園さくらインターナショナルスクール初等部が国際バカロレア(IB)PYP認定校に!すでに神戸校はPYP、MYP、DPの認定校でしたが、この度、東京初等部がPYP認定を取得しました。日英バイリンガル教育と探究力が特徴で、幼稚部も全国展開しています。


【速報!】国際高等学校の生徒の90%が海外大学合格、51%が世界ランキング100位以内の名門大に進学へ

【速報!】国際高等学校の生徒の90%が海外大学合格、51%が世界ランキング100位以内の名門大に進学へ

国際高等学校(NUCB International College)の1期生は、卒業予定者27名中90%が海外大学に進学、51%がQS世界大学ランキング100位以内の名門大学に合格するという国内最高水準の実績を達成しました。進学先はイギリスやアメリカ、カナダ、オーストラリア、香港など世界各国に及びます。少人数制・全寮制・国際バカロレア(IB)プログラムを導入し、入学時から海外進学を見据えた生徒が集まる環境が、高い海外進学率を支えています。


5/31 説明会開催!サレジアン国際学園中高へ内部進学が魅力!サレジアン国際学園小学校 インターナショナルクラス新開設へ

5/31 説明会開催!サレジアン国際学園中高へ内部進学が魅力!サレジアン国際学園小学校 インターナショナルクラス新開設へ

2026年4月、星美学園小学校は「サレジアン国際学園小学校」へ校名を変更し、新たに「インターナショナルクラス」を開設します。このクラスの大きな魅力は、人気のサレジアン国際学園中高へ内部進学できる制度がある点です。これにより小中高12年間の一貫した国際教育が実現します。授業のほとんどは英語で行われ、担任は外国人教員が担当します。PBL型学習やSTEAM教育を導入し、クラスライブラリーなど安心できる多様な学習環境で「世界市民力」を育成します。外国籍児童も積極的に受け入れる方針です。5月31日には保護者向け説明会が開催され、入試サンプルが初公開されます。


マップで解説!26年国際系小学校 なぜ小学校で国際コースが人気になってきたのか?

マップで解説!26年国際系小学校 なぜ小学校で国際コースが人気になってきたのか?

人気の国際系中高一貫校への登竜門となるのか?サレジアン国際学園小学校インターナショナルクラスなど国際系小学校の開設が続いています。背景には、英語教育の早期化やプリスクール・おうち英語の普及があり、幼児期から英語力を身につける家庭が増加しています。マップで解説です。


開催報告:SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア~世界と日本を視野に入れたグローバルな進路選択~」

開催報告:SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア~世界と日本を視野に入れたグローバルな進路選択~」

SAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係部門は、「第11回グローバル教育講演会&国内外進学フェア」を開催しました。グローバルな視点で進路選択を考えるイベントを2部構成で開催しました。第1部では、ブラックストーン・グループ・ジャパン代表取締役の坂本篤彦氏が「踏み出そう、世界の舞台へ~未経験でもいいですか?~」と題し特別基調講演。坂本氏は慶應高、イェール大卒、ハーバード大MBA取得。現在は日本のプライベートエクイティ投資事業責任者として活躍しています。第2部では、国際教育部門の各担当者による個別相談会とミニセミナーを実施。